ネオスは、ボードゲームとカードゲームを組み合わせた「カルドセプト ビギンズ」のSteam版を2026年10月28日に発売しました。新たな対戦マップ3種や操作・表示の改修を加え、11月11日まで発売記念セールを実施しています。
追加マップの設計や表示の見直し、初めて遊ぶ人の入り口についてネオスに聞きました。
3つのマップを追加、候補から選んだ「X」
発表資料によると、Steam版には「X」「フォーチュンアレイ」「ホーリーハンマー」の対戦マップ3種が追加されました。ブック(デッキ)のカバー10種とカード図鑑でのカード名の読み上げも加わっています。
ネオスによると、追加マップは採用した3案以外にも候補を出し、それぞれの特徴と全体のバランスを考えて選定。ゲームデザイン担当の神宮さんも参加し、旧作のマップを本作用にカスタマイズするなど調整を重ねたそうです。
「X」は見た目より周回に時間がかかり、往復するルートでは領地に止まる機会も多いといいます。領地の奪い合いなど、対戦中にさまざまな動きが生まれることを狙ったマップです。ネオスは、経験者同士だけでなく、初めて間もない人同士でも展開が慌ただしく変わる楽しさを味わえると話します。

「X」はSteamのデモ版でも遊べ、オンラインで複数人対戦も可能とのこと。各マップの特徴は公式の追加・改修要素ページでも紹介されています。
プレイ動画や声を参考に表示を見直し
対戦中のキャラクター位置や分岐点の進行方向、情報画面でのカード選択も見直されました。ネオスは、Nintendo Switch版発売後にSNSや問い合わせで寄せられた意見に加え、プレイ動画を客観的に見て気づいた点も参考にしたと説明します。
現在位置の表示を見直し、進行方向を選ぶ際にはキャラクターが選択した方向を向くように変更。情報画面の初期カーソルも、カードではなくセプターに合わせるようにしたそうです。よく目にする部分の改修を通じ、遊びやすさやわかりやすさにつながることを目指したといいます。

初めてならストーリーから、カードの入れ替えも
シリーズが初めての人には、ルールを説明しながら新しいカードや戦法に触れられるストーリーモードから始めることをネオスは勧めています。初期ブックのカードを数枚入れ替え、手に入れたカードの強みや使いどころを試すのも一つの方法です。

次の一手のおすすめを確認できる「ヒント機能」は画面上部の電球アイコンから使えます。自動で対戦を進める「オートモード」とあわせ、カードの使い方や立ち回りを学ぶきっかけになるといいます。
価格と販売情報
Steam通常版の価格は税込6,380円。11月11日まで通常価格から10%引きの発売記念セールが案内されています。シリーズ第1作の復刻版と組み合わせたバンドルも販売。価格や販売状況の最新情報はSteamストアで確認できます。
Steam版とNintendo Switch/Nintendo Switch 2版の間ではクロスプレイに対応していません。同等の追加・改修内容はSwitch向けにも無償アップデート予定と発表されています。詳しくは公式の通信機能案内と最新のお知らせをご確認ください。
© Omiya Soft. ©Neos Corporation カルドセプト、Culdcept は有限会社大宮ソフトの登録商標です。
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