北海道の隠れた絶品お菓子、知りたくありませんか?道内90店舗を巡る「北海道豆スタンプラリー2025」がスタート!美味しい豆お菓子を味わうだけで、素敵な賞品が当たるんです。この記事では、参加方法から、私が驚いたお店の秘密、そして「食べて応援」できるこのイベントの本当の価値を全て解説。あなたも、北海道の美味しい宝探しに出かけませんか?
【知らないと損!】道内90店舗を食べ尽くす!北海道豆スタンプラリー2025がすごい理由
皆さん、北海道のお菓子はお好きですか?特に、和菓子に欠かせないあの食材、「豆」に注目した、とっても楽しそうなイベントが始まるみたいです!その名も「北海道豆スタンプラリー2025」。これは見逃せませんよ!
何がすごいって、なんと過去最多となる90店舗もの北海道各地のお菓子屋さんが参加するんです。想像してみてください。全道各地の個性豊かなお店を巡りながら、美味しい「北海道の豆を使ったお菓子」を味わえるなんて…!考えただけでワクワクしませんか?
このスタンプラリーは、来年 令和7年5月30日(金) からスタート。この日は、旭川市で開催される「第28回全国菓子大博覧会・北海道(あさひかわ菓子博2025)」の初日と同じなんです。菓子博と一緒に楽しむもよし、スタンプラリーでじっくり豆のお菓子を巡るもよし。今年の北海道のお菓子シーンは、ますます熱くなりそうです!
知ってた?北海道の豆は日本の宝なんです
さて、このスタンプラリーの主役である「北海道の豆」。皆さん、その実力をご存知ですか?
実は、北海道は小豆や金時豆をはじめとする「雑豆(ざっとう)」の収穫量が日本一なんです!雑豆というのは、小豆やいんげん豆、ささげ豆などの総称のこと。北海道の広大な大地と気候が、高品質で風味豊かな豆を育んでいるんですね。
これらの北海道産の豆は、その美味しさから和菓子にはなくてはならない存在となっています。私たちが普段当たり前のように美味しいあんこや豆を使ったお菓子を食べられるのは、北海道の素晴らしい豆と、それを作る生産者さんの努力があってこそなんです。特に、収穫にたくさんの手間がかかる 「白花豆」 のような希少な豆まで、大切に育てられていると聞けば、なんだか豆への愛情が深まりますよね。
多種多様な豆があるからこそ、北海道には本当にバラエティ豊かで美味しい和菓子がたくさん生まれているんだなぁと改めて感じます。
美味しく食べて、生産者さんとお店を応援!スタンプラリーに込められた想い
こんなにも素晴らしい北海道産の豆ですが、実は国内の需要が減ったり、農業の担い手が不足したりと、様々な課題を抱えています。
このスタンプラリーは、そうした状況を踏まえ、「美味しく味わうことが、生産者を支える力となる」という素敵な思いから企画されたそうなんです。参加者である私たちが、北海道各地のお菓子屋さんを巡り、豆を使ったお菓子に親しむことで、豆の生産者さんとお菓子屋さん、両方を応援できる。これって、単なる食べ歩きイベント以上の、すごく温かい取り組みですよね。
昨年の参加者からも、「北海道の豆の美味しさに改めて気づいた」「あんこやお菓子の種類がこんなにあるなんて驚いた」「お店の人から豆へのこだわりを聞けて嬉しかった」といった声がたくさん届いているそうです。参加者だけでなく、お店同士でも他のお店のお菓子を紹介し合う輪が生まれたりと、このスタンプラリーが北海道全体に良い影響を与えているのが伝わってきます。
どんなお菓子に出会える?私が気になる参加店舗を一部ご紹介!
さて、気になるのは「どんなお店が参加して、どんなお菓子が食べられるの?」という点ですよね!今回は参加店舗の中から、いくつかピックアップしてご紹介します。どんなお菓子に出会えるのか、想像するだけでお腹が空いてきます…。
函館市:はこだて柳屋 本店
- 商品名:いかようかん
- 特徴: 見た目がもう、インパクト大!なんと、作るのに3日もかかる羊羹生地で、あの「いか」の形を忠実に再現した工芸菓子だそう。函館らしさ全開で、お土産にも喜ばれそうですね!もちろん、羊羹なので美味しい豆が使われているはずです。
帯広市:たいやき工房
- 商品名:たい焼き 粒あん
- 特徴: これは絶対美味しいやつ!** 十勝産小豆100%**の粒餡がたっぷり詰まったたい焼きです。さらに、小麦粉、きな粉、ふすまも十勝産という徹底ぶり!まさに「十勝を味わえる一品」ですね。焼きたてを頬張りたい!
稚内市:Lumiere リュミエール
- 商品名:2色豆とあんこのタルト
- 特徴: 和と洋の素敵な出会い!北海道産餡に、金時豆とうぐいす豆が入ったタルトです。タルト生地の香ばしさと、ごろごろ入った豆の食感や優しい甘さがたまらなさそう。コーヒーや紅茶と一緒にゆっくり味わいたいですね。
名寄市:道の駅もち米の里☆なよろ
- 商品名:杵つき餅どら焼き
- 特徴: 名寄といえば、もち米!その名寄産もち米を使った杵つき餅と、道産小豆の餡が入ったどら焼きです。お餅のもちもち感とあんこのハーモニー、想像しただけで幸せ。しかも、食べ応えがありそう!ドライブのお供にもぴったりですね。
これらはほんの一例で、全道90店舗にどんなお菓子があるのか、私も今からとっても楽しみです!
スタンプを集めて、夢の賞品をゲットしよう!ルールをチェック
スタンプラリーの楽しみといえば、やっぱり賞品ですよね!この「北海道豆スタンプラリー2025」も、豪華な賞品が用意されています。参加方法はとってもシンプル。
- 参加店舗で「豆を使ったお菓子」を購入。
- お店の人に「豆スタンプラリー参加者です」と伝えて、「北海道豆スタンプラリー2025パスポート」をもらい、スタンプを押してもらう。(※パスポートがない場合は、ブレナイ社ホームページからダウンロードも可能です!)
- 2店舗目以降も、パスポートを持参して、同じようにお菓子を購入し、スタンプを押してもらう。
- 集めたスタンプの数に応じて、希望の賞に応募!必要事項を書いてポストに投函すればOK。
これは簡単!お菓子を美味しく味わうついでにスタンプを集めるだけ。そして、気になる賞品はこちら!
- スタンプ10個 達成賞/10名様
- 商品券(5,000円分)
- スタンプ5個以上 達成賞/20名様
- 丸美珈琲店 ドリップカフェ飲み比べセット
- スタンプ3個以上 達成賞/70名様
- 北海道産小豆と別海町産バター使用 あんバタセブン いちごorまっちゃ
5,000円分の商品券は嬉しいですよね!そして、丸美珈琲店のドリップコーヒーでゆっくりしたり、北海道素材にこだわったあんバタセブンを味わったり…どれも魅力的で、スタンプを集めるモチベーションがぐぐっと上がります!
さあ、あなたも北海道の豆を味わう旅に出かけよう!
「北海道豆スタンプラリー2025」は、令和7年5月30日(金)から12月21日(日)まで開催されます。期間もたっぷりあるので、計画を立ててゆっくり巡るのもいいですし、旅行や出張のついでに立ち寄るのも楽しそう。
このイベントは、公益社団法人北海道農産基金協会が主催し、北海道菓子工業組合や全国和菓子協会北海道支部などが協力して開催されています。北海道の「美味しい」を支える皆さんの熱意が感じられますね!
参加店舗は道内90店舗と、本当にたくさんの選択肢があります。あなたのお住まいの近くのお店はもちろん、ちょっと足を延ばして初めて訪れる街のお店にも行ってみるのも楽しいかもしれません。新しい発見があるはずです!
単に美味しいお菓子を食べるだけでなく、北海道の大地が育んだ豆の力、そしてそれをお菓子に仕上げる職人さんの技、さらにその豆を育てている生産者さんの想い。そんな北海道の食文化や作り手を「美味しく食べる」という形で応援できる、素晴らしい機会だと思います。
この機会に、ぜひ「北海道豆スタンプラリー2025」に参加して、北海道の美味しい豆と、各地のお菓子屋さんの温かさに触れてみませんか?あなたの参加が、北海道の「美味しい」の未来を応援することにつながります!
スタンプラリーパスポートの情報は、公式サイトや参加店舗でご確認ください。(ブレナイ社ホームページからのダウンロードも可能です → https://www.brenaisha.com/ )