モスバーガーから朗報!「金沢カレーカツバーガー」が進化を遂げて再登場!
食べて、能登を応援!一口ごとに想いが届く、特別なコラボレーションを見逃すな!
皆さんは、モスバーガーの地域限定メニューにどんなイメージをお持ちですか? 私が今回注目したのは、ただの美味しい限定バーガーでは終わらない、深いストーリーと温かい心意気が詰まった逸品です。
あの「金沢カレーカツバーガー」が、さらなる進化を遂げ、そして「モスライスバーガー 金沢カレーカツ」という新たな顔ぶれを伴って、来たる2025年10月15日(水) から販売地域を拡大して再登場します!
ただの限定バーガーじゃない!「産官学」連携と復興支援の温かい物語
この新商品は、単に美味しさを追求しただけではありません。そこには、株式会社モスフードサービス、東京都板橋区、そして日本薬科大学という異色の「産官学」連携が息づいています。
「産官学」とは、企業(産)、自治体(官)、大学(学)が手を取り合って、地域社会の課題解決や活性化に取り組むことを指す言葉。今回のケースでは、モスバーガーが創業の地である板橋区との連携を深める中で、「能登の震災復興のために何かできないか」という板橋区の想いが、友好都市である石川県金沢市への相談、そして日本薬科大学の学生たちの協力へと繋がり、この金沢カレーをモチーフにした商品開発へと結実したのです。
私がこの話を聞いて胸を打たれたのは、商品を通じて具体的な復興支援に繋がる仕組みが組み込まれている点です。なんと、今回販売される「金沢カレーカツバーガー」と「モスライスバーガー 金沢カレーカツ」は、1個の購入につき20円が「令和6年能登半島地震災害義援金」として寄付されるとのこと。
美味しいものを食べながら、被災地を応援できるなんて、こんなに嬉しいことはありませんよね。まさに「食べて応援!」を体現する素晴らしい取り組みです。
「金沢カレーカツ」の魅力とは?モス流アレンジで奥深い味わい
それでは、肝心の商品について掘り下げていきましょう。
「金沢カレー」と聞いて、皆さんはどんなカレーを想像しますか? 一般的には、濃厚でドロッとしたルー、その上に乗せられた揚げたてのトンカツ、そして付け合わせのキャベツが特徴ですよね。モスバーガーは、この金沢カレーの魅力を最大限に活かしつつ、モスならではの工夫を凝らしています。
金沢カレーカツバーガー
- 概要: ふっくらバンズに、サクサクのロースカツ、そして金沢カレーの特長である濃厚なカレーソースとシャキシャキのキャベツが挟まれた、まさに「食べる金沢カレー」!
- 特徴: 私が特に注目したのは、能登豚入りの金沢カレーソース。地域の特産品を取り入れることで、より一層ご当地感がアップしています。ジューシーなロースカツと、パンチの効いたカレールーの組み合わせは、想像するだけで食欲をそそられます。
- 価格: 520円。このクオリティと、能登への支援という付加価値を考えれば、非常にコストパフォーマンスが高いと言えるでしょう。
モスライスバーガー 金沢カレーカツ
- 概要: モスバーガーの隠れた人気商品、ライスバーガーにも金沢カレーカツが登場! ご飯派にはたまらない、和洋折衷の絶妙なハーモニーを楽しめます。
- 特徴: こちらも同様に能登豚入りの金沢カレーソースを使用。お米の甘みとカレーソースの濃厚さが絡み合い、食感のアクセントとなるカツとキャベツが絶妙なバランスを生み出します。ハンバーガーとはまた一味違う、満足感のある一品です。
- 価格: 570円。お米を使っているので、より腹持ちを重視したい方にはこちらがおすすめです。
購入方法と販売情報:どこで、いつから手に入る?
この特別な金沢カレーカツシリーズは、以下の店舗・期間で手に入れることができます。
- 販売期間: 2025年10月15日(水)~10月末まで
- 数量限定のため、なくなり次第終了となります。来年とはいえ、これは早めにチェックしておきたいですね!
- 販売店舗:
- 東京都板橋区のモスバーガー全10店舗
- 北陸3県(富山県、石川県、福井県)のモスバーガー全24店舗
- 東海3県(岐阜県、愛知県、三重県)のモスバーガー115店舗(一部店舗を除く)
- 合計149店舗での限定販売です。
お住まいの地域が対象店舗に含まれているか、ぜひ確認してみてください。そして、販売開始の2025年10月15日には、ぜひお近くのモスバーガーへ足を運んで、この特別な一杯を味わってみてはいかがでしょうか。
まとめ:美味しさと支援を両立する一杯を、ぜひご賞味あれ!
モスバーガーの「金沢カレーカツバーガー」と「モスライスバーガー 金沢カレーカツ」は、単なる期間限定商品ではありません。地域の美味しいものを広め、産官学の力を結集し、そして何よりも能登の復興を応援するという、温かいメッセージが込められた特別な商品です。
私も、来年の販売が今から楽しみでなりません。ぜひ皆さんも、この「食べて応援」できる機会に、心もお腹も満たされる一杯を体験してみてください。