江戸の味を現代に。船橋屋の「青梅」かき氷で涼を感じてみませんか?
酷暑が続く毎日、皆さんいかがお過ごしでしょうか? こんな時期には、ひんやりとしたスイーツが恋しくなりますよね。今回ご紹介するのは、江戸時代創業の老舗、船橋屋が手がける夏季限定の「青梅」かき氷です。
第一印象は「涼」。期待を裏切らない和の趣
まず目に飛び込んでくるのは、透き通るような氷に鮮やかな青梅シロップがかけられた美しい姿。見た目からして涼しげで、一口食べる前から期待が高まります。

老舗の技が光る、こだわりの青梅シロップ
このかき氷の最大の特徴は、なんといっても自家製の青梅シロップ。カリカリとした食感が楽しい青梅の果肉が贅沢に使われており、一口食べると爽やかな酸味と優しい甘みが口いっぱいに広がります。さらに、氷の上には青梅の甘露煮がトッピングされており、異なる食感と風味を楽しめるのも魅力。
私が特に注目したのは、シロップのとろみ具合。氷全体にしっかりと絡みつくように工夫されているため、どこを食べても梅の風味が感じられ、最後の一口まで美味しくいただけます。

夏バテ対策にも!くず餅乳酸菌®のパワー
さらに嬉しいのが、船橋屋独自の**くず餅乳酸菌®**が配合されていること。青梅に含まれるクエン酸と合わせて、夏バテ予防にも効果が期待できるんです。美味しくて体にも優しいなんて、まさに一石二鳥ですよね!
価格と販売店舗
気になるお値段は、1,200円(税込) 。老舗の味と健康効果を考えれば、決して高すぎるということはないでしょう。
販売店舗は、下記の2店舗限定です。
- **船橋屋 亀戸天神前本店 **(東京都江東区亀戸3-2-14)
- **船橋屋 柴又帝釈天参道店 **(東京都葛飾区柴又7-6-1)
どちらもイートイン限定なので、お店でゆっくりと味わってくださいね。
船橋屋とは?

船橋屋は、1805年創業の老舗くず餅屋。なんと2025年には創業220年を迎えるそうです。看板商品のくず餅は、和菓子唯一の発酵食品であり、450日間も乳酸発酵させて作られています。保存料を使わない自然な製法にこだわっている点も、長年愛され続けている理由の一つでしょう。
まとめ:下町の風情と共に、特別な一杯を
船橋屋の「青梅」かき氷は、2025年8月1日(金)〜9月28日(日)までの期間限定販売です。 青梅の爽やかな味わいと、くず餅乳酸菌®の優しさが詰まった特別な一杯を、ぜひお近くの船橋屋でお楽しみください。
暑い夏、下町の風情を感じながら、心と体をリフレッシュしてみてはいかがでしょうか?