この夏、池袋の空の上で「熱中症知らずのハワイ旅行」はいかが? てんぼうパークの多才な夏イベントに注目!
うだるような暑さが続く日本の夏。どこか遠くへ旅行に行きたいけれど、費用は高騰する一方だし、何より移動だけでぐったり...。そんな風に、今年の夏休みや週末のお出かけ先を決めかねている方も多いのではないでしょうか?
そんなあなたに朗報です!都心にいながら、あの常夏リゾート 「ハワイ」 気分を思いっきり満喫できる、しかも 「熱中症の心配なし」 という夢のようなイベントが、池袋に登場するんです。
舞台は、地上251mからの絶景を楽しめるサンシャイン60展望台、通称「てんぼうパーク」。この夏、ここはただの展望台ではなく、多種多様な体験がぎゅっと詰まった特別な空間に生まれ変わります。
海抜251mの「空の上リゾート」でALOHA体験!
7月3日(木)から8月31日(日)までの期間限定で開催されるのが、「てんぼうパーク 空夏(そらなつ) ~池袋の空の上でALOHA!~」。まさに、池袋の空に突如現れた南国リゾート、といった感じでしょうか。
円安の影響で海外旅行が遠のいている今、都内で気軽にハワイの魅力を体感できるのは嬉しいですよね。人工芝が敷き詰められた「てんぼうの丘」は、カラフルな南国の花々やヤシの木で彩られ、流れるBGMも心地よいハワイアンミュージックに。
暑い屋外に出なくても、キラキラの夏らしい 「映え写真」 が撮れるフォトスポットも用意されているそう。ハワイの伝統的な首飾り「レイ」を着けて記念撮影!なんて、考えるだけでワクワクしてきます。
さらに、ハワイ州観光局が協力しているというハワイ諸島紹介パネル展示も。行ってみたいけれどまだ訪れたことのない島の情報や写真を見て、次の旅の妄想を膨らませるのも楽しそうです。
五感で味わう!南国限定グルメ&体験
リゾート気分をさらに高めてくれるのが、展望台内の「てんぼうパークCAFE」で提供される期間限定のハワイアンメニュー。
見ているだけで元気になるような、色鮮やかなメニューがずらり!フルーツたっぷりの定番から、ハワイらしい食材を使ったものまで、どれにしようか迷っちゃいそうです。
- 空夏パンケーキ (950円) :フルーツとクリームたっぷり!フロマージュでさっぱり食べられるのが嬉しい。ココナッツが南国感を演出。
- てりやきスパム丼 (950円) :スパムをサイコロ状にカット。てりやきソースと卵の相性が抜群!手軽にハワイ飯を楽しみたいならこれ。
- プラウニアサイーボウル (1,500円) :てんぼうパークオリジナル!展望台ロゴをイメージしたフルーツに、雲のようなはちみつアワが添えられた、見た目も可愛い進化系アサイーボウル。これは絶対試してみたい!
- トロピカルソーダフロート (750円) :フルーツたっぷりの爽やかソーダ。
- ブルーパインフローズン (750円) :鮮やかなブルーが目を引く、パイナップル味のフローズンドリンク。夏の暑さを吹き飛ばしてくれそう!
- ピニャコラーダピンク (ノンアル 750円 / アルコール 800円) :定番のピニャコラーダにピンクグレープフルーツシロップを加えた、可愛いピンク色のドリンク。
特定日には、本場の雰囲気を味わえるフラパフォーマンスも開催されます。海抜251mの空の上で見るフラは、きっと格別でしょうね!
また、小さなお子さんが楽しめる夏らしいワークショップも特定日に開催されます。ドリームキャッチャー作りや砂絵体験、木工ワークショップなど、創作意欲を刺激する内容です。(※一部ワークショップは有料。詳細は公式サイトで確認してください。)
ハワイだけじゃない!星と恐竜も楽しめる夏のてんぼうパーク
てんぼうパークの夏は「ALOHA!」だけでは終わりません。期間中は他にも魅力的なイベントが目白押しなんです。
夏の夜空を見上げよう「てんたいパーク」
7月と8月の特定日には、施設に設置された天体望遠鏡を使って夏の満月を観賞できる 「天体観賞会」 が開催されます。7月の満月は「バックムーン」、8月は「スタージョンムーン」というロマンチックな名前がついているそうですよ。(※バックムーンは雄鹿の角が生え変わる時期、スタージョンムーンはチョウザメ漁獲シーズンに由来するそうです。)
さらに、8月9日(土)には小学生向けの天体望遠鏡ワークショップも。望遠鏡の仕組みを学びながら、実際に組み立てられる体験は、夏休みの自由研究にもぴったりですね。(※こちらは有料です。)
スリルと学びがいっぱい!「恐竜くんのスカイミュージアム」
そして私が個人的にとても気になっているのが、7月24日(木)から開催される 『恐竜くんのスカイミュージアムinてんぼうパーク』 です!
体験型コンテンツということで、ヴェロキラプトルやティラノサウルス(ロボット!)など、計9種の全身骨格や頭骨、復元模型が展示されるとのこと。サイエンスコミュニケーターの「恐竜くん」が監修したという解説パネルは、大人でも読み応えがある本格的な内容だそう。子供と一緒に学べるのが良いですね。
恐竜好きにはたまらないワークショップもありますよ!石膏の中に隠された本物の化石を発掘できる「トレジャーハンター化石発掘体験」や、光る恐竜うちわ作りなど、こちらも夏休みの思い出にぴったり。(※どちらも有料です。)
気になる料金は?コスパはどうなの?
これだけ盛りだくさんのコンテンツがあると、気になるのが入場料ですよね。
サンシャイン60展望台てんぼうパークの入場料は、時期によって変動しますが、
- 大人(高校生以上) :平日 700円~ / 土日祝 900円~
- こども(小・中学生) :平日 500円~ / 土日祝 600円~
- 小学生未満:無料
となっています。(※団体入場は有料)
今回ご紹介した「空夏」イベントや「てんたいパーク」の天体観賞会、「恐竜くんのスカイミュージアム」の展示自体は、この展望台入場料だけで楽しめます。
カフェでの飲食や一部のワークショップ(ドリームキャッチャー作り、恐竜ワークショップ、天体望遠鏡ワークショップなど)は別途料金がかかりますが、基本的には入場券があれば、ハワイ気分も星空観賞も恐竜も楽しめてしまうんです。
都心でこれだけの多様な体験が、この価格帯で楽しめるというのは、個人的にはかなり高コスパだと感じました!特にファミリーで行けば、子供から大人までそれぞれ楽しめるポイントが見つけやすいのではないでしょうか。
この夏は池袋の空へGO!
暑さや費用を気にせず、非日常を思いっきり満喫したい!そんな願いを叶えてくれる、サンシャイン60展望台 てんぼうパークの夏イベント。
ハワイでリラックス、夜空でロマンチック、恐竜で大興奮...。一つの場所でこんなに違う世界を楽しめるなんて、面白いですよね。
この夏どこ行こうか悩んでいるなら、ぜひ池袋の空の上を候補に入れてみませんか?
より詳しい情報や、ワークショップの開催スケジュールなどは、公式ウェブサイトでチェックしてみてくださいね。
▶ サンシャイン60展望台 てんぼうパーク 公式サイトはこちら https://sunshinecity.jp/observatory/
開催期間は7月3日(木)~8月31日(日)まで!熱中症対策もばっちりな屋内の快適空間で、忘れられない夏の思い出を作りましょう!