まるで現地にトリップ!阪神梅田本店「アジアン屋台飯」で五感を刺激する6日間
蒸し暑い日本の夏を吹き飛ばす、アジアの熱気が大阪に上陸します!阪神梅田本店1階の「食祭テラス」が、期間限定で活気あふれるアジアン屋台街に変身するんです。しかも、単なるグルメイベントで終わらない、 「第21回大阪アジアン映画祭」 とのコラボレーションが実現!食と文化の祭典に、私も胸が躍っています。
概要:阪神梅田本店がアジアン屋台に!映画祭との異色コラボで本場体験
「アジアン屋台飯 with 第21回大阪アジアン映画祭」と題されたこのイベントは、旅行気分を味わいたいあなたにぴったりの企画です。タイ、ベトナム、マレーシア、インドネシア、ミャンマー、そして日本でも大人気の台湾から、選りすぐりの“屋台飯”が集結。会場に流れるアジアン映画祭の予告編も相まって、本当に現地の市場に迷い込んだような雰囲気が味わえます。
- 開催期間: 8月13日(水) → 8月18日(月)
- 場所: 阪神梅田本店 1階 食祭テラス
- 詳細情報: 阪神百貨店 公式サイト
- イベントの最新情報はこちら: 食祭テラス 公式インスタグラム
たった6日間という貴重なチャンス。食べ歩きもよし、気になるローカルフードをじっくり味わうもよし。私なら、まずは会場の雰囲気に浸りながら、ぐるっと一周するかもしれません。
特徴:定番から「はじめまして」まで!深掘りアジアンフードの魅力
今回のイベントで私が特に注目したのは、そのラインナップの多様さです。誰もが知る定番メニューはもちろん、日本にいてもなかなか出会えないようなディープなローカルフードまで、網羅されているのが素晴らしい!
王道にして奥深い!タイ&ベトナムの美味
東南アジア料理の代表格、タイとベトナムからは、定番中の定番と、ちょっとひねりの効いた逸品が登場します。
大阪・九条「Asian kitchen Café 百福」
- カオヤム~南タイのサラダまぜごはん~(1人前)1,801円 ※イートインのみ
- これは見逃せません!** 8月13日(水)・14日(木)・15日(金)の3日間限定**。バタフライピーで炊いた鮮やかな青いごはんに、パイナップルやレモングラスなど、8種の野菜とフルーツが華やかに盛り付けられています。特製ソースをかけて混ぜながら食べれば、一口ごとに異なる味わいが広がる「味の万華鏡」のような体験ができるはず。写真を見るだけで、その彩りに心惹かれますよね。
- カオマンガイ(1人前)1,320円 ※イートインのみ
- もはや日本の食卓にも浸透したタイの国民食。ハーブでしっとり茹で上げられた鶏もも肉と、鶏出汁で炊かれたジャスミン米の組み合わせは、まさに至福。特製タレをたっぷりかけて、本場の味を堪能しましょう。
神戸・東灘「ベトナムカフェ&雑貨 イエトゥーン」
- 選べる!スペシャルバインミー(チキン・ポーク・つくね、1個)各972円
- ベトナムのファストフード「バインミー」。ソフトフランスパンにレバーパテ、なます、そしてたっぷりのパクチー。具材を選べるのは嬉しいポイントですね。毎日違う味を試して、お気に入りを見つけるのも良いかもしれません。
- フルーツのチェー(1人前)918円
- ベトナムのひんやりスイーツ「チェー」。かき氷の上にコンデンスミルクをかけ、シェイクしながら食べるのがベトナム流。バナナ、ライチ、マンゴーなど定番フルーツに加え、アボカドが入っているのが個性的!どんな食感と味わいなのか、ぜひ体験してみたいです。
大阪・難波「チーアンレストラン」
- ミックスフォー(1人前)1,051円
- 鶏肉と牛肉、両方の旨みが一度に楽しめる欲張りなフォー。あっさりとしたスープと米麺の優しい口当たり、そして香草の香りが、暑い日にも食欲をそそります。
- ベトナムコーヒー(1杯)432円
- 濃厚な風味と練乳の甘さが特徴のベトナムコーヒー。食後の締めや、ちょっと休憩したい時にぴったりの一杯ですね。
知る人ぞ知る!マレーシア、インドネシア、ミャンマーの屋台飯
ここからは、日本ではまだ馴染みが薄いけれど、現地では定番の隠れた名物たちが登場。新しい味との出会いは、旅の醍醐味ですよね。
大阪・難波「レストラン585」
- ミーゴレン(1人前)イートイン 1,100円、テイクアウト 972円
- マレーシアの国民食、甘辛い焼きそば「ミーゴレン」。プリプリのエビと野菜が入って食べ応えも十分です。テイクアウトもできるので、自宅でも本場の味を楽しめます。(※テイクアウトに目玉焼きは入りませんとのこと!)
- **ミーゴレン・サテーセット **(1人前)イートイン 1,540円、テイクアウト 1,404円
和歌山・岩出「javajava」
- ナシチャンプル(1人前)イートイン 1,980円、テイクアウト(おかずのみ)1,620円
- インドネシアの「おかずのせご飯」。黄色いナシクニン(ウコンで炊いたご飯)の上に、日替わりのおかずがもりもり!コーンコロッケやチキンカレー煮、ミーゴレンなど、彩り豊かで目にも美味しい一皿です。店主が現地の味を再現しているとのことで、期待が高まります。
- アヤムゴレン(1人前)864円 / アヤムバカール(1人前)864円
- インドネシアの鶏料理の代表格。アヤムゴレンはスパイスとハーブで下茹でした鶏もも肉をからっと素揚げしたもの。アヤムバカールは自家製甘辛ソースで香ばしく焼き上げたもの。どちらも本場の屋台の味を楽しめそうです。
大阪・九条「サケトメシ」
- ミャンマーカレー(チキン/ポーク)単品 各1,324円、あいがけ 1,760円 ※イートインのみ
- 「世界のカレーを食べて最も衝撃を受けた」という店主のミャンマーカレー!** 油戻し煮**という独特の調理法で、コクと旨みが油にまで溶け込んでいるそう。今年の『カレーEXPO』で優勝したという実力派なので、これは絶対に食べてみたい!干しエビやフライドオニオンで作る自家製ふりかけでの味変も楽しめるとのこと。カレー好きは必食です。
- 手作り揚げ豆腐〈トーフジョー〉(1人前)601円
- ひよこ豆とターメリックで作るミャンマーの豆腐を素揚げしたもの。シンプルながら濃厚な味わいとやみつきになる食感が特徴。カレーと一緒に食べても美味しそうです。ちなみに、豆腐はミャンマー語でも「トーフ」なんですね!
- ソフトドリンク(サトウキビ・マンゴー・タマリンド・ココナッツ)各540円
- 本場のアジアンドリンクで、さらに気分を盛り上げましょう。
オンラインストア「サンカヤココナッツ」
- ココナッツジェラート(1個)イートインM 501円〜、テイクアウト 501円
- 日本では珍しいフレッシュココナッツミルクを贅沢に使ったジェラート。ココナッツ本来の優しい風味が楽しめます。濃厚ココナッツのほか、ココナッツ花蜜のグラマッカ、マンゴー、カシスなど種類も豊富なので、いくつか食べ比べてみるのもいいですね。
日本でも大人気!台湾夜市の熱狂を再現
近年、旅行先として絶大な人気を誇る台湾。その魅力の中心にあるのが、活気あふれる夜市グルメですよね。食祭テラスでは、あの夜市の熱狂を再現してくれます。
大阪・野田「台湾料理 故郷(クーシャン)」
- 猪排便當〈ツゥーパイ弁当〉(1人前)1,738円 ※イートインのみ
- 台湾の駅弁をイメージしたという、豪快な豚のカタロース揚げ弁当。揚げた後に台湾から取り寄せたスパイス(シナモンやフェンネルの甘い香り!)をかけるというこだわり。4種の副菜でさっぱり食べ進められる工夫も嬉しいですね。
- 鶏排便當〈チーパイ弁当〉 も用意されています。
- 鶏排〈チーパイ〉(ハーフサイズ、1個)701円
- 台湾夜市名物の特大フライドチキン!五香粉で下味をつけ、タピオカ粉をまぶして揚げることで、あのザクザクした衣の食感が生まれるんですね。スパイスの香りとジューシーなチキン、想像するだけでたまりません。食べ歩きにもぴったりです。
- ドリンク: アップルサイダー(432円)、台湾ビール 金牌(770円)も!
大阪・天保山「台湾食味」
- 葱抓餅〈ツォンジュアビン〉各種 701円〜801円 ※イートインのみ
- 「葱抓餅」とは、ねぎを練り込んだモチモチ生地の焼き餅のこと。パリッとした表面と、叩いて仕上げる独特の食感が魅力です。定番の卵やベーコンに加え、キムチ入りも新登場!屋台で焼きたてをその場で手渡される体験、想像するだけでワクワクしますね。
- 玉子のせ大根餅(1人前、3個)765円 ※イートインのみ
- モチモチ食感の大根餅は、大根の甘みと風味を香ばしく焼き上げた一品。小腹が空いた時やおやつにもぴったり。自家製タレをかけてどうぞ。
- 大根餅(1人前、3個)651円
大阪アジアン映画祭との特別なコラボレーション
このイベントが単なる食の祭典で終わらないのは、 『第21回大阪アジアン映画祭』 とのタッグがあるからです。会場では映画祭の上映作品から現地版の予告編が流れるとのこと。食を楽しみながら、アジアの映画文化にも触れることができるなんて、なんとも贅沢な体験です。
映画祭は8月29日(金)から9月7日(日)まで開催され、世界初上映の話題作や現地ヒット作が多数集まります。食でアジアの文化に触れたら、今度は映画でその深みに飛び込んでみるのも良いかもしれませんね。 大阪アジアン映画祭公式サイト (※イベント情報には含まれていませんが、ご参考までに。)
訪れるあなたへの実用的なアドバイスとコスパの見解
百貨店で開催される本格的な屋台飯イベントは、清潔な環境で安心して本場の味を楽しめるのが最大の魅力です。価格帯は1人前1,000円前後が中心で、百貨店イベントとしては比較的リーズナブルだと感じます。特に、珍しい「カオヤム」や「ミャンマーカレー」などは、その希少性や本格度を考えると、試す価値は十分あるでしょう。
- 期間はわずか6日間! : 開催は8月13日(水)から18日(月)までと短期間なので、気になる方はお早めに計画を立てることをお勧めします。
- イートインとテイクアウト: 多くのメニューでイートインが可能なので、その場でアツアツを味わうのが醍醐味。一部テイクアウトもできるので、お土産にするのも良いでしょう。
- 複数人でシェアも: いろいろな国の料理を少しずつ試したいなら、友人や家族と訪れてシェアするのが賢い楽しみ方です。
- 映画祭の予習にも: 会場で流れる予告編を見ながら、映画祭にも興味を持ってみてはいかがでしょうか。
まとめ:この夏、阪神梅田本店で「アジアン屋台飯」の旅に出よう!
旅行が難しい今だからこそ、阪神梅田本店1階「食祭テラス」で開催されるこの「アジアン屋台飯 with 第21回大阪アジアン映画祭」は、まるでアジアを旅しているかのような非日常感を味わえる絶好のチャンスです。
定番のエスニック料理から、驚きのローカルフード、そしてアジアの映画文化まで、五感を刺激する体験がぎゅっと詰まっています。この夏、阪神梅田本店で、あなただけの「アジアン屋台飯」の旅を楽しんでみませんか?
私も期間中に必ず足を運んで、この熱気を肌で感じ、美味しい屋台飯を堪能してこようと思います!