【速報】伊勢の夏、夜空に咲く芸術!日本三大競技花火「伊勢神宮奉納全国花火大会」が開催決定!
待ちに待った夏が、伊勢からやってくる! 約9,600発の色とりどりの光が、神都・伊勢の夜空を彩る特別な一日が決定しました。
令和7年7月19日(土)、三重県伊勢市の宮川河畔で「伊勢市制施行20周年記念 第73回伊勢神宮奉納全国花火大会」が開催されます。この大会、ただの花火大会ではないんです。日本三大競技花火大会の一つに数えられる、まさに「夜空のアーティスト」たちが技を競い合う真剣勝負の場なんです。
私がこの大会に強く惹かれるのは、その 「伊勢神宮奉納」という唯一無二の存在意義にあります。全国でも「神宮」といえば伊勢神宮を指す特別な場所。そこに花火を奉納し、日頃の研鑽の成果を披露するというスタイルは、他の追随を許しません。昭和28年の第59回神宮式年遷宮を記念して始まったという歴史も、この大会の重みを感じさせますね。
ただ見るだけじゃない!「競技花火」ならではの楽しみ方
この大会の最大の魅力は、やはり「競技花火」であること。北は秋田から南は鹿児島まで、全国から選ばれたトップレベルの花火師たちが、神宮への奉納として、そして安全を祈願する場として、魂を込めた花火を打ち上げます。
競技部門は大きく分けて二つ。
- 打上花火の部: 直径約15cmの5号玉を3発、そして大輪となる直径約30cmの10号玉を1発。一発一発に花火師の「色」「形」「変化」へのこだわりが詰まっています。
- スターマインの部: 様々な種類の花火が音楽に合わせて、あるいはリズミカルに連続で打ち上げられる迫力満点のプログラム。
ここでぜひ注目してほしいのが、 「芯入り花火」や「創造花火」 です。単なる丸い花火ではなく、中心にもう一つ別の色や形の光が入っていたり、アニメのキャラクターや特定の形を夜空に描いたり...。まさに花火師さんの「芸術作品」なんです!
専門家でなくても、これらのこだわりの花火を見分けるのは楽しいですよ。「あの花火、真ん中がピンクだった!」「うわ、ハート形?!」なんて、審査員気分で家族や友人と語り合いながら見るのがおすすめです。公益社団法人日本煙火協会をはじめとする専門家が、芸術面や安全面を総合的に審査し、国土交通大臣賞なども授与されるほど、そのレベルは折り紙つきなんです。
今年の特別な輝きとクライマックス
今大会は、伊勢市制施行20周年という記念の年にあたります。これを祝して、中盤には記念のスターマインが夜空を飾るとのこと。どんなサプライズが待っているのか、今からワクワクしますね!
そして大会のフィナーレを飾るのは、大迫力のワイドスターマイン。宮川河畔の広い夜空いっぱいに広がる光と音のシンフォニーは、きっと忘れられない感動を与えてくれるはずです。
見に行きたい!観覧席の選び方と購入方法
こんなに特別な花火大会、ぜひ現地で体験したいですよね!観覧席のチケットは現在販売中です。
- 販売場所:
- 【ウェブ販売】チケットぴあ(ぴあコード:656-898)
- 【コンビニ販売】ファミリーマート、セブンイレブン
- 販売内容: 指定席(6人用)、個人自由席、いす指定席など、様々なタイプがあります。
ゆったりと場所を確保して楽しみたい方は、指定席がおすすめ。ご家族やグループなら6人用指定席が良いでしょう。一人でじっくり見たい方や、ある程度自由に場所を選びたい方は個人自由席という選択肢もあります。
また、ちょっと特別な体験をしたい方には、ふるさと納税での受付も行われています。特別観覧席(6人用)1マスが含まれる返礼品もあるそうです。
ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」からも手続きできるようなので、伊勢市への貢献を兼ねて検討してみるのも良いかもしれません。
人気大会なので、チケットは早めに確保することをおすすめします! 最高の場所で、日本の誇る花火芸術を心ゆくまで堪能してください。
伊勢の夏へ、最高の花火を見に行こう!
伊勢神宮奉納全国花火大会は、単なるお祭りではなく、花火師たちの情熱と技、そして神宮への畏敬の念が込められた、他に類を見ない大会です。
来年7月19日(土)は、ぜひ三重県伊勢市へ足を運んでみませんか? 約9,600発の光の芸術と、そこで繰り広げられる花火師たちの熱き競演は、きっと皆さんの心に深く刻まれるはずです。
大会公式サイトはこちら: 伊勢神宮奉納全国花火大会 公式サイト
開催時間は19時20分から21時00分まで。雨天決行ですが、荒天の場合は延期日(9月6日、予備日7日)も設けられています。詳細は公式サイトでご確認くださいね。
今年の夏は、伊勢で最高の花火体験をしましょう! 皆さんはどんな競技花火が見たいですか? ぜひコメントで教えてください!