映画ドラえもん『のび太の絵世界物語』。オープニングで名画の世界を旅するドラえもんたちに感動した、あなたへ。あの特別なシーンが、ついに素敵なアート作品になって登場しました!浮世絵工房が手がける高精細なジークレー版画と、手軽なファブリックボードです。この記事を読めば、どんな作品があるか、どうやってあなたの部屋に飾れるか、全てがわかります。映画のあの感動を、日常に連れて帰りませんか?
えっ、ドラえもんが名画に!?「絵世界物語」のアート作品で感動を飾ろう
皆さんは、今年の『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』はもうご覧になりましたか?
私はあの映画、すごく好きなんです!特に印象的だったのが、名曲「夢をかなえてドラえもん」にのせて、ドラえもんたちが有名な絵画の世界を巡るオープニングシーン。ムンクの「叫び」の中にドラえもんがいたり、ゴッホの「星月夜」を飛んだり…あのユーモラスで鮮やかな映像に、釘付けになった方も多いのではないでしょうか。
「あのシーン、また見たいな」「家に飾れたら素敵だろうな」なんて思ったそこのあなたに、朗報です!
なんと、あの感動的なオープニングシーンが、アート作品として登場することになったんです!
まるで映画の世界からそのまま飛び出してきたような、素敵なアイテムが手に入る機会がやってきましたよ!
美術館級のクオリティ!?注目のアートアイテムとは
今回登場するのは、主に2種類のアート作品です。
- ジークレー版画
- ファブリックボード
「ジークレー版画?」「ファブリックボード?」とピンとこない方もいらっしゃるかもしれませんね。簡単に説明します!
ジークレー版画って何?
これは、超高精度なインクジェットプリンターを使って刷られる版画のこと。美術館で見るような、原画に忠実な色彩や繊細なタッチを高レベルで再現できるのが特徴です。耐光性にも優れているので、長い間、美しいまま飾っておけるのも嬉しいポイント。貴重な絵画の複製にも使われるほどの技術と聞けば、そのクオリティの高さが想像できますよね。
「私の注目したのは、このジークレー版画の技術。あの映画の鮮やかな色彩や、絵画独特の筆致までしっかり再現されていそうで、実物を見るのが今から楽しみです!」
ファブリックボードって?
こちらは、木製のパネルに布(ファブリック)を貼り付けた、壁に飾るインテリアアイテムです。キャンバス地にプリントされているイメージに近いかもしれません。軽くて飾りやすく、お部屋の雰囲気をぐっとおしゃれに変えてくれる手軽さが魅力。初めてアートを飾る、という方にもぴったりです。
「ファブリックボードは、賃貸でも気軽に飾れて良いですよね!壁に穴を開けたくない、という方にもおすすめです。ちょっとしたスペースにも飾れそうです。」
これらのアート作品は、浮世絵版元である株式会社版三の公式オンラインショップ「浮世絵工房」で販売されるとのこと。アートの専門家が手掛けているというのも、クオリティへの期待が高まりますね!
あなたの推し絵画は?気になるラインナップをチェック!
今回の作品化にあたり、様々な名画が登場します。しかも、一度に全種類ではなく、三弾に分けて順次発売されるんです!
どんな名画がラインナップされているのか、見ていきましょう!
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【第一弾】…5月28日(水)販売開始予定
- エドヴァルド・ムンク「叫び」 (ジークレー版画)
- 円山応挙「仔犬図」 (ジークレー版画)
- ヨハネス・フェルメール 「牛乳を注ぐ女」 (ジークレー版画)
- フィンセント・ファン・ゴッホ「星月夜」 (ファブリックボード)
- 歌川国芳「金魚づくし」 (ファブリックボード)
- 葛飾北斎「桜花に富士図」 (ファブリックボード)
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【第二弾】…6月中旬頃 販売開始予定
- アルフォンス・ミュシャ「椿姫」 (ジークレー版画/ファブリックボード)
- クロード・モネ「散歩、日傘をさす女」 (ジークレー版画/ファブリックボード)
- グスタフ・クリムト「生命の樹」 (ファブリックボード)
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【第三弾】…6月下旬頃 販売開始予定
- 浮世絵オマージュ (ジークレー版画/ファブリックボード)
- 菱田春草「黒き猫」 (ファブリックボード)
- 尾形光琳「紅白梅屏風図」 (ファブリックボード)
「叫び」や「牛乳を注ぐ女」、「星月夜」といった、教科書や美術展で誰もが一度は見たことがあるような有名作品から、日本の円山応挙や歌川国芳、葛飾北斎、さらには菱田春草や尾形光琳まで、国内外の幅広い名画が登場しますね!
個人的には、ゴッホの「星月夜」のあのグルグルした夜空をドラえもんたちが飛んでいるファブリックボードが気になります!あと、第三弾の「浮世絵オマージュ」ってどんな絵になるんだろう?と想像が膨らみますね!
アート作品として、お値段は?コスパはどう見る?
さて、気になるのはそのお値段です。
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ジークレー版画 各種: 22,000円(税込)
- サイズ:(絵)縦15.7㎝×横27.8㎝、(額)縦24.5㎝×横40.8㎝
- 和紙(絵):純手漉和紙(鳥の子紙)越前和紙漉元 岩野平三郎製紙所
- 額装付き
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ファブリックボード 各種: 3,960円(税込)
- サイズ:縦19.0㎝×横33.5㎝
- 素材:キャンバス
ジークレー版画は、美術品としても扱われる高精細な技法、こだわりの和紙、そして額装付きという点を考慮すると、22,000円というのはアート作品としては妥当な価格、むしろ良心的と言えるかもしれません。本格的なアートを家に飾りたい方には良い選択肢になりそうです。
一方、ファブリックボードは4千円を切る価格で登場!これはかなり手に入れやすいのではないでしょうか。この価格で、あの映画の感動的なシーンをおしゃれに飾れるなら、**「かなりコスパが良い!」**と感じる方も多いはず。ちょっとしたプレゼントにも喜ばれそうですね。
「個人的には、ファブリックボードの価格に驚きました!この値段なら、いくつか並べて飾るのも夢じゃないかも…?どの絵柄にするか、じっくり悩みそうです!」
どうやって手に入れる?購入方法をチェック!
これらの素敵なアート作品は、以下のオンラインショップで購入できます。
- オンラインショップ:浮世絵工房
ただし、先ほども触れたように、各商品は第一弾、第二弾、第三弾と販売時期が分かれています。商品ページもそれぞれの発売に合わせて順次公開されるとのことなので、お目当ての絵柄がある方は、こまめにオンラインショップをチェックするのが良さそうです!
「待ちきれない!」「実物を見て選びたい!」という方には、もう一つチャンスがあります!
現在開催中の**「映画ドラえもんの世界展」**でも、一部のファブリックボード(ムンク「叫び」、フェルメール「牛乳を注ぐ女」、円山応挙「仔犬図」の3点)が先行販売されているとのこと。展覧会に足を運ぶ予定がある方は、ぜひチェックしてみてください!
- イベント公式サイト:映画ドラえもんの世界展 ※展覧会での先行販売商品は、9月下旬頃より一般販売される予定です。
映画の感動を、日常に飾ろう!
『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』のオープニングシーンがアート作品になるというニュース、いかがでしたか?
あの絵画の中を駆け巡るドラえもんたちの姿は、私たちに「もし本当に絵の世界に入れたら…」という夢や冒険心を掻き立ててくれましたよね。
今回登場するアート作品は、そんな映画のワクワクや感動を、そのまま私たちの日常に連れてきてくれるような存在だと思います。お部屋に飾るだけで、パッと華やかになり、見るたびにあの映画のシーンが蘇ってくる…想像するだけで楽しくなりますね。
ドラえもんファンの方はもちろん、アートが好きな方、ちょっとユニークでおしゃれなインテリアを探している方にも、きっと響くはずです。
ぜひこの機会に、「のび太の絵世界物語」のアート作品をチェックして、あなたの感動を形にして飾ってみてはいかがでしょうか。どの作品をお迎えするか、考える時間も楽しいアート体験になりそうですね!