山盛りの牡蠣鍋を、先付けから締めのごはんまでコースで楽しめます。東京・新橋の「かき家こだはる 新橋本店」で、2026年11月2日(月)から「牡蠣鍋ライトコース」が始まりました。全5品で1人5,900円(税込)、利用は2人から。豆乳とバターの白鍋か、今季新しくなった赤鍋を選べます。
店長の森元博志さんに、赤鍋を見直した理由と、ライトコースをどんな人に選んでほしいかを聞きました。取材で分かった味づくりの鍵は、辛さの中に広がる柚子の香りです。
白は豆乳とバター、赤は柚子を利かせた食べるラー油
発表資料によると、白鍋は白味噌をベースに、豆乳とバターを合わせる濃厚な味わい。赤鍋には自家製の食べるラー油をたっぷりとのせています。同じ牡蠣鍋でも、出汁の方向が異なる2種類です。
森元さんによると、以前の赤鍋は山椒ベースでしたが、その風味が苦手な人もいたため、今季は唐辛子ベースへ変更しました。食べるラー油を使う方針はすぐ決まったものの、試作では唐辛子に牡蠣の濃厚なうま味が負けてしまったそうです。
試作を重ねる中で、うま味を引き立てるのに柑橘が合うと分かり、選んだのが柚子でした。ラー油にふんだんに使い、ふわりと広がる香りをアクセントにしています。白鍋の豆乳バターとは違った方向から、牡蠣の味を楽しんでもらう工夫です。

鍋に使う牡蠣は、広島県産の大粒に絞っていると森元さんは話します。身が大きく、ぷりっとした食感としっかりした味わいが、同店の鍋に合うことが理由だそうです。
生牡蠣が苦手でも、名物の鍋を試せるコースに
ライトコースの内容は次の5品。リリースでは、名物の鍋をまずは気軽に試してほしいという思いから生まれたプランと紹介しています。
- 季節の先付け
- 豆腐とたたみいわしの和風サラダ
- 牡蠣鍋(白または赤)
- ラーメンまたは雑炊
- 甘味
森元さんによると、ほかのコースには生牡蠣やカキフライが付くものもありますが、ライトコースは鍋を中心にした構成です。牡蠣は火を通せば好きという人や、まず一度鍋を試したい人に選んでほしいといいます。女子会などのグループ利用や、デートにも勧めています。

山盛りから、スープに沈むのを待って
取材では、卓上での食べごろも教えてもらいました。鍋は牡蠣を山盛りにした状態で運ばれ、卓上で火にかけます。加熱が進むにつれ牡蠣がスープに沈んでいき、沈んでから5〜10分ほどが完成の目安とのこと。スタッフが食べごろを案内するそうです。

牡蠣は十分に加熱し、食べ始めるタイミングはスタッフの案内を確認してください。写真は提供元によるもので、鍋の盛り付け写真は約3人前のイメージです。
単品や締めの追加、飲み放題も
牡蠣鍋は単品でも注文でき、白・赤ともに1人前3,828円(税込)、注文は2人前から。単品の提供期間は2026年11月2日から2027年3月31日までの予定で、入荷状況により変わる場合があります。
締めの追加はラーメン、雑炊セットが各1人前550円。生たまごは1個110円、チーズは1人前330円で、雑炊にチーズを加え、リゾットのように楽しむのが店のおすすめです。いくら雑炊セットは1人前1,408円、ラー油の追加(1辛・2辛)やバターの追加は各550円と案内しています。いずれも税込の追加料金です。
飲み放題は、コース料金に1,500円追加でスタンダード2時間、3,300円追加で日本酒30種を含むプレミアム2時間。11,000円追加でシャンパン、スパークリング、生ビール、日本酒など30種類を楽しめる2時間のプランも発表されています。対象ドリンクや注文条件は予約時に確認してください。
新橋駅から徒歩5分、店内には個室も
店舗は東京都港区新橋3-8-8 神野ビル2階。各線新橋駅から徒歩5分で、開放的なテーブル席のほか、デートや会食にも使える個室があります。料理だけでなく、席の雰囲気も選ぶ手がかりになります。

営業時間は17時〜22時30分(ラストオーダー22時)、日曜定休、54席・全面禁煙と案内されています。営業時間が変わる場合もあるため、予約や最新情報は店舗のコース予約案内や店舗公式Instagramでご確認ください。ライトコースの利用は2人からですが、予約が必須かどうかは取材回答で確認できていないため、来店前に店舗の案内をご確認ください。
本記事は取材回答と公開情報に基づいて制作しています。取材記事の編集方針












コメント (0)
読み込み中...