五感でモネの世界を堪能!「風景への問いかけ」展、美食とアートグッズで深まる感動体験
印象派の巨匠クロード・モネが没後100年を迎える2026年、アーティゾン美術館で開催される「クロード・モネ -風景への問いかけ」展は、すでに美術ファンの間で大きな話題を集めています。オルセー美術館から来日する最高峰のモネ作品41点というだけでも胸が高鳴りますが、なんと今回は展覧会の世界観を五感で楽しめる特別なコラボレーション企画が発表されました!
絵画を「見る」だけでなく、「味わう」「身につける」ことで、モネが探求した光と色彩、そして自然への深い眼差しをより身近に感じられる――そんな素晴らしい機会が待っています。私が特に心を奪われた、美食の数々や魅力的なオリジナルグッズをご紹介しましょう。

🎨 モネの風景画が織りなす、至福のコラボレーションメニュー
アーティゾン美術館1Fのミュージアムカフェでは、モネの作品からインスピレーションを得た、まるで絵画のような美しいメニューが登場します。一口ごとに広がるモネの世界を、ぜひ体験してみてください。
ドリンクメニュー:香りで誘う、モネの庭園
モネが晩年を過ごしたジヴェルニーの庭園は、彼の作品世界を語る上で欠かせない場所。そんな豊かな自然の香りをイメージしたドリンクは、展覧会への期待を高めてくれるはずです。
- ジヴェルニーの庭 水辺に咲く植物の芳香をベースに、様々な植物を繊細に重ねた一杯。軽やかな高揚感と、庭に広がる朗らかなエナジーが表現されているとのこと。私なら、モネの「睡蓮」を思い浮かべながら、ゆっくりと味わいたいですね。
まるでモネの庭園に迷い込んだような気分にさせてくれる一杯
モネの作品「庭園」
- ボタニカルフィズ -光差す庭- 美しく静謐な自然に咲く花々や草木が織りなす、癒しのひとときをイメージしたフィズ。鮮やかな色彩が目に浮かぶようです。
色鮮やかなボタニカルフィズで、光輝く庭園を体感
モネの作品「庭園」
フードメニュー:絵画が皿の上で蘇る!
モネの作品世界を料理で表現するなんて、なんという贅沢でしょう。前菜からメイン、デザートまで、物語性あふれるラインナップに心が躍ります。
- 和牛の冷製ポトフ 旬野菜の雪景色(前菜) 低温でじっくり火入れした和牛肉を旬の野菜とマリネし、コンソメジュレで固めた冷製ポトフ。注目は、トリュフオイルを粉末にし、柑橘の泡と共に盛り付けられた「雪」の表現!モネの描く雪景色のように、幻想的な一皿です。
繊細な泡とハーブが雪景色を思わせるポトフ
モネの「雪景色」
- 海老とフルーツのマリネ アメリケーヌクリーム(前菜) オマール海老のコンソメジュレに、レモンやディルでマリネしたマンゴーやメロン、そして海老を合わせた、色彩豊かな一皿。濃厚なアメリケーヌソースが深みを加えます。モネが描いた庭園での食卓のように、華やかで美しいコントラストが魅力です。
色鮮やかな食材が目を引く一皿
モネの作品「庭園の昼食」
- サーモンのレアカツレツ仕立て サフランのバターソース(メイン) 砕いたカダイフ(細麺状の生地)とパルメザンチーズをまとわせたサーモンのカツレツ。ノーザンルビーやカリフラワーなどの野菜ピューレと、サフラン香るバターソースが添えられています。モネがテムズ川やセーヌ川の風景で表現した、水面に映る光の煌めきを感じさせるような、繊細かつ奥深い味わいが期待できます。
サフランバターソースが香る、彩り豊かなメインディッシュ
モネの「国会議事堂、霧の効果」
デザートメニュー:甘美なアートの余韻
- マスカルポーネムースとクレームエペスアイス 口当たりの軽いマスカルポーネムースの中に、カルダモン香るコーヒージュレ、食感のあるクランブル、そしてクレームエペス(サワークリーム)アイスが隠されています。モネの代表作「ロンドン国会議事堂、霧の中に差す陽光」をホワイトチョコレートの飾りで見事に表現。霧の中から差し込む光のように、複雑な風味と食感が楽しめる一品です。
国会議事堂の光を表現した、美しいデザート
モネの「国会議事堂、夕映え」
🍈 京橋千疋屋との特別な出会い:モネの庭園を味わうプレートデザート
美術館の向かいに位置する老舗果物専門店、京橋千疋屋 京橋本店でも、モネ展を記念した特別メニューが提供されます。 「Monet ~緑のハーモニー~」(3,850円・税込)は、モネの《睡蓮の池、緑のハーモニー》に描かれた庭園の世界観をイメージしたプレートデザート。
京橋千疋屋の「Monet ~緑のハーモニー~」
抹茶のミルフィーユ、生姜のジュレ、保科のあんぽ柿といった和の要素は、モネが愛したジャポニスムへのオマージュ。そして、ココナッツのメレンゲは庭園に架かる「太鼓橋」を模しているとのこと。京橋千疋屋の代名詞ともいえるマスクメロンが彩りを添え、緑豊かな絵画の世界を味覚で表現しています。老舗ならではの確かな技術とモネへの深い理解が融合した、まさに芸術品のような一皿。これはぜひ足を運んでみたいですね。
京橋千疋屋 京橋本店:〒104-0031 東京都中央区京橋1丁目1−9 公式サイトはこちら
✨ モネの色彩を身に纏う、珠玉のオリジナルグッズ
鑑賞の思い出を形に残せるオリジナルグッズも充実しています。人気作品をモチーフにした文具や雑貨はもちろん、有名ブランドとのコラボアイテムまで、多彩なラインナップに目移りしてしまいそうです。
重要ポイント! グッズは2F常設ショップと3Fモネ展特設ショップの2か所で販売され、3F特設ショップの利用には展覧会のチケットが必要です(当日限り有効)。また、いずれも完売次第終了なので、お目当ての品がある方はお早めに!
フードグッズ:お土産にも、自分へのご褒美にも
- 《京橋千疋屋》焼き菓子セット (1,690円・税込) 展覧会のパッケージデザインが施された焼き菓子は、お土産にも最適。モネの世界観を日常に持ち帰れる素敵な一品です。
京橋千疋屋の焼き菓子セット
- 《京橋千疋屋》究極のいちごジャム (1,350円・税込) 千疋屋が「究極」と銘打ついちごジャム。モネの色彩豊かな庭園からインスピレーションを得たような、鮮やかな赤が食卓を彩ってくれるでしょう。
モネデザインのジャム
(いずれも2F常設ショップで販売)
- 《LUPICIA》紅茶(2種) (各1,650円・税込) 世界のお茶専門店LUPICIA(ルピシア)とのコラボ紅茶は、ティータイムをより豊かにしてくれます。モネの作品がデザインされたパッケージは、飲み終わった後も飾っておきたくなる可愛さです。
LUPICIAコラボ紅茶のパッケージ
香豊かな茶葉のイメージ
(3Fモネ展特設ショップで販売)
ファッショングッズ:アートを日常に
- <渡邉良重/キギ デザイン>Tシャツ(レッド・ブルー) (S~L 各3,300円・税込) 人気デザイナー渡邉良重氏とデザインユニットKIGI(キギ)が手掛けたTシャツは、モネの世界観をスタイリッシュに表現。普段使いできるアートとして、着こなしのアクセントになります。
渡邉良重/キギ デザインTシャツ
女性が着用している様子
(2F常設ショップで販売)
- 傘 (4,950円・税込) モネの絵画がデザインされた傘は、雨の日も気分を明るくしてくれそう。2月下旬からの販売予定とのことなので、要チェックです!
モネデザインの傘
芸術的なデザインの傘
(3Fモネ展特設ショップで販売)
雑貨:デスク周りやコレクションに
- アクリルスタンド (各1,540円・税込) モネの代表作をあしらったアクリルスタンドは、デスクや棚に飾れば、いつでも名画を楽しめます。どの作品を選ぶか、迷ってしまいますね。
アクリルスタンド(睡蓮)
アクリルスタンド(ヨットと駅)
(3Fモネ展特設ショップで販売)
この他にも様々なグッズが用意されているので、詳細はモネ展スペシャルサイトをチェックしてくださいね! モネ展スペシャルサイト
🏛️ 「クロード・モネ -風景への問いかけ」展 開催概要
モネ没後100年を記念する本展は、オルセー美術館が誇る世界最高峰のモネ・コレクションから、なんと41点もの作品が一挙に日本へやってきます。モネが生涯をかけて探求した「風景への問いかけ」の真髄に迫る、またとない機会です。
開催情報
- 展覧会名:クロード・モネ -風景への問いかけ
- 会 場:アーティゾン美術館 6・5階展示室
(公益財団法人石橋財団アーティゾン美術館は、1952年創設のブリヂストン美術館を前身とし、2020年に開館。古代美術から現代美術まで、幅広い美術の楽しみを提供しています。)
アーティゾン美術館外観 - 会 期:2026年2月7日[土]- 5月24日[日]
- 開館時間:10:00–18:00 (3月20日を除く金曜日、5月2日、9日、16日、23日の土曜日は20:00まで開館) *入館は閉館の30分前まで
- 休 館 日:2月16日、3月16日、4月13日、5月11日の月曜日
- 主 催:公益財団法人石橋財団アーティゾン美術館、オルセー美術館、日本経済新聞社、NHK
- 後 援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ
- 協 力:日本航空
同時開催「カタリウム」展にも注目!
モネ展と同じくアーティゾン美術館4階展示室では、「カタリウム」展も同時開催されます。「語り」と空間を表す「リウム」を組み合わせたこの展覧会は、江戸時代の大名家で制作された屛風から、明治・大正期の神話絵画、ベン・シャーンの版画集、さらには国宝2点、重要文化財7点を含む日本の名だたる作品まで、時代とジャンルを超えた作品が「語り」の場を形成します。モネ展と合わせて、日本の美術の奥深さも堪能できるのは、非常にコストパフォーマンスが高いと言えるでしょう。
入館料(日時指定予約制)
ウェブ予約がお得です!
- ウェブ予約チケット:2,100円
- 窓口販売チケット:2,500円
- 学生無料(要ウェブ予約)
- 中学生以下は予約不要 *こちらの料金で同時開催の「カタリウム」展もご覧いただけます。
販売場所:
- アーティゾン美術館公式サイト: https://visit.artizon.museum/application/ticket/?ec=25110413329405&rc=001
- ARTPASS: https://art-ap.passes.jp/user/e/monet2026/
- ローソンチケット: https://l-tike.com/event/mevent/?mid=770473(ローソン、ミニストップ店頭) *ご来館前にウェブ予約チケットの購入がおすすめです。空きがあれば当日でも購入可能です。
アクセス
JR 東京駅(八重洲中央口)、東京メトロ銀座線・京橋駅(6番、7番出口)、東京メトロ銀座線/東西線/都営浅草線・日本橋駅(B1出口)からいずれも徒歩5分と、非常にアクセスしやすい立地です。

🎨 終わりに
モネの絵画が目の前にあるだけでなく、その光と色彩、そして自然への深い愛情を、料理や飲み物、そして身につけるものを通じて体験できる。これは、単なる美術展の枠を超えた、まさに五感を刺激する没入型のアート体験と言えるでしょう。
2026年2月7日から5月24日までと、会期は限られています。ぜひこの機会に、アーティゾン美術館でモネの描いた風景に「問いかけ」、そして「応える」ような、忘れられない一日を過ごしてみてはいかがでしょうか?
詳細はこちらのスペシャルサイトでご確認ください: https://www.artizon.museum/exhibition_sp/monet2026/











