北海道の秘宝を発見!希少ワイン&チーズ生産者と巡る夢の祭典「プラザワインヘリテージ vol.11」へようこそ
ワイン好きの皆さん、想像してみてください。北海道の大地が育んだ、市場にはなかなか出回らない希少なワインを心ゆくまで味わい、その作り手である生産者と直接言葉を交わすことができる──。そんな夢のような体験が、2026年3月1日(日)に京王プラザホテル札幌で開催されます。
私が今回注目したのは、北海道のワインとチーズの奥深さに触れることができる特別なイベント、「2026プラザワインヘリテージ vol.11」です。単なる試飲会ではなく、生産者との交流を通じて、一杯のワイン、一口のチーズに込められた情熱と物語を感じられる、まさに“ヘリテージ(遺産)”と呼ぶにふさわしい一日となりそうです。
▲イベントのために作られた、温かみのあるオリジナルロゴからも、生産者とお客様の交流が重視されていることが伝わってきますね。
北海道の「今」を味わう特別な一日:イベント概要
このイベントは、北海道を代表する19組ものワイン・チーズ生産者が一堂に会する一大祭典です。フリーフロー(飲み放題)形式で希少なワインを堪能できるだけでなく、ホテルの料理長が腕を振るうワインに合うブッフェ料理も楽しめます。
- 開催日: 2026年3月1日(日)
- 場所: 京王プラザホテル札幌
- 第一部【セミナー&パネルディスカッション】:B1 プラザホール
- 第二部【パーティ】:2F エミネンスホール
- 時間:
- 第一部:14:00~16:30
- 第二部:17:00~19:30
- 料金: おひとり様 **24,000円 **(第一部、第二部ともに参加可。ワイン・チーズ・料理・税・サービス料込)
- 販売期間: 2025年12月15日(月) 0:00~2026年1月31日(土)
- 販売方法: オンラインショップにてWebチケット販売(先着240名限定)
なぜ「希少」なのか? 北海道ワイン・チーズの魅力の深掘り
北海道のワインやチーズがなぜ「希少」と言われるのか、皆さんはご存知でしょうか? その背景には、他の地域とは一線を画す、北海道ならではの生産スタイルがあります。
多くは家族経営の小規模生産者が、ぶどうや牛、酵母菌といった自然の恵みを最大限に活かし、手作業で丹精込めて作り上げています。大量生産とは対極にある、一つひとつのボトルや塊に込められた生産者の想いや手間暇が、その価値をより高めているのです。
▲「ナナ・ツ・モリ」など、北海道を代表するワイナリーの銘柄が並びます。見ているだけでワクワクしますね。
京王プラザホテル札幌は、このような地域に根ざした生産者と深く連携しています。担当者が実際にぶどう畑やチーズ工房に足を運び、土地の個性や製造工程、そして何より生産者の「想い」に触れることで、北海道産ワインの魅力を余すことなく発信することに力を入れているとのこと。これはSDGs(持続可能な開発目標)の観点からも、地域経済の活性化とブランド力向上に貢献する素晴らしい取り組みだと感じました。
日本ワイン界の重鎮も登壇!学びと交流の二部構成
このイベントのもう一つの大きな魅力は、学びと交流が融合した二部構成になっている点です。
第一部では、セミナー&パネルディスカッションが開催されます。コーディネーターを務めるのは、「日本ワインの母」とも称される一般社団法人 日本ワインブドウ栽培協会(JVA)代表理事の鹿取みゆき氏。日本ワインに関する著書も多数執筆されている彼女の洞察力と、第一線で活躍する生産者の「生の声」から、ワイン造り・チーズ造りの奥深さを肌で感じることができるでしょう。
▲日本ワインの魅力を精力的に発信し続ける鹿取みゆき氏。そのお話は、きっとワインへの造詣を深めてくれるはずです。
そして続く第二部のパーティでは、お待ちかねの希少ワインとチーズ、そしてホテルの料理長が腕を振るう絶品料理がブッフェスタイルで楽しめます。過去の開催時の写真を見ると、会場にはワインボトルがずらりと並び、活気あふれる交流が繰り広げられている様子が伝わってきます。
▲生産者から直接ワインの説明を受けられる貴重な機会。
▲チーズやパン、サラダなど、ワインにぴったりの料理が並ぶブッフェ。
▲フリーフローで様々なワインを試せるのは嬉しい限りですね。
参加生産者一覧:北海道の多様な個性が集結
今回のイベントには、北海道各地から選りすぐりのワイン・チーズ生産者が集結します。新規開業したばかりの生産者も招集されるとのことで、新たな出会いも期待できそうです。
●ワイン生産者
- カムイ・メトッ・ヌプリ(上富良野)
- Kondoヴィンヤード<栗澤ワインズ>(三笠・栗沢)
- さっぽろ藤野ワイナリー(札幌)
- ドメーヌ アツシスズキ(余市)
- ドメーヌ イチ(仁木)
- ドメーヌ タカヒコ(余市)
- ドメーヌ トワ(鷹栖)
- ドメーヌ ユイ(余市)
- 北海道ワイン(株)鶴沼ワイナリー(小樽/浦臼)
- 松原農園(蘭越)
- モンガク谷ワイナリー(余市)
- 山田堂(余市)
- ヨカ ワイナリー(余市)
●チーズ生産者
- アンジュ・ド・フロマージュ(黒松内)
- しあわせチーズ工房(足寄)
- チーズ工房小栗(八雲)
- チーズ工房チカプ(根室)
- ノースプレインファーム(興部)
- ブルーチーズドリーマー(旭川)
料金とコスパ:24,000円は高い?それとも価値ある投資?
「おひとり様24,000円」という価格を聞いて、正直最初は「少し高いかな?」と感じる方もいるかもしれません。しかし、その内容を詳しく見ていくと、この価格が決して高くないことが分かります。
- 市場にほぼ出回らない希少ワインがフリーフローで楽しめる
- 北海道を代表する生産者19組と直接交流できる
- 「日本ワインの母」から直接学べるセミナー&パネルディスカッション
- ホテルの料理長が手掛けるワインに合うブッフェ料理
- 税金・サービス料込み
これらを総合すると、単なる飲食イベントではなく、北海道のワインと食の文化に深く触れることができる、またとない機会だと言えるでしょう。知識を深め、味覚を磨き、生産者の情熱に触れる「体験」への投資と考えると、むしろコストパフォーマンスは非常に高いと感じられます。特に、日本ワイン、北海道ワインに興味がある方にとっては、この上ない価値を持つイベントになるはずです。
購入方法と注意点:チケットを確実に手に入れるために
この特別な体験のチケットは、オンラインショップで販売されます。
- 販売期間: 2025年12月15日(月) 0:00~2026年1月31日(土)
- 限定数: 先着240名
人気が予想されるため、チケットを確実に手に入れるには、販売開始日からの早めの購入をおすすめします。私も今からカレンダーにチェックを入れて、うっかり忘れないようにしなくては…!
ご購入はこちらからどうぞ! 京王プラザホテル札幌 オンラインショップ
京王プラザホテル札幌という舞台:地域に寄り添うホテルの想い
今回のイベント会場となる京王プラザホテル札幌は、1982年に開業した歴史あるシティホテルです。単なる宿泊施設としてだけでなく、「憩い・娯楽・交流など多様な機能を果たす都市空間の<広場>」として、日々の暮らしに寄り添うホテルを目指しているとのこと。
▲札幌の街に佇む京王プラザホテル札幌。この場所が、北海道の食文化を繋ぐ「広場」となります。
北海道の食材や酒類を積極的に発信し、ホテルと地域の経済的価値やブランド力向上に貢献する姿勢は、今回のイベントの根幹をなす精神とも言えるでしょう。ホテルが持つネットワークとホスピタリティが融合することで、唯一無二の体験が提供されるはずです。
京王プラザホテル札幌の詳細はこちら:https://www.keioplaza-sapporo.co.jp/
まとめ:北海道の魅力を体感する旅へ
「2026プラザワインヘリテージ vol.11」は、北海道の風土が育んだ希少なワインとチーズを深く味わい、その背景にある生産者の情熱やホテルの地域への想いに触れることができる、またとない機会です。ワイン愛好家はもちろん、北海道の食文化に興味があるすべての人にとって、忘れられない一日となることでしょう。
限定240名という席数、そしてこの充実した内容を考えると、チケットは争奪戦になること間違いなし。ぜひこの機会に、北海道の豊かな恵みと人々の温かさに触れる特別な旅に出てみてはいかがでしょうか。








