キッチンの救世主現る?素手感覚でつかめる新発想オーブンミトンに注目!
オーブン料理って楽しいけれど、焼き上がった熱々のトレイを取り出す時、ちょっとヒヤッとすることありませんか?
「いつものミトン、なんだか分厚すぎてうまく掴めないんだよな…」 「つるっと滑りそうで怖い」 「私の手に大きすぎて、中で手が泳いじゃう!」
そんな経験、キッチンに立つ人なら一度は感じたことがあるのではないでしょうか。私も何度か「あ、危ない!」となったことがあります。実は、先日見つけた新しいオーブンミトンが、そんな長年のキッチンの「あるある悩み」に真剣に向き合って開発されたというから、これは見逃せません!
第一印象は「これ、本当にミトン?」
その名もズバリ、 『ガッツリつかめる!まるで素手ミトン』 。なんともユニークな名前ですよね。見た目も、一般的なモコモコしたミトンとはちょっと違う、シュッとした印象です。エプロンや布小物を作り続けて60年以上の歴史を持つ「エプロン屋」、株式会社東京科学さんが開発したと聞いて、その丁寧なモノづくりへの期待も高まります。
無地と花柄があって、キッチンに合わせて選べるのも嬉しいポイントです。
みんな、ミトンに不満だった!?共感しかない開発背景
このミトンが生まれた背景を知って、思わず「やっぱりね!」と膝を打ちました。なんと、開発元の東京科学さんがアンケート調査を行ったところ、実に66.9%もの人が「ミトンの脱げやすさに不満を感じたことがある」 と答えたそうなんです。
「大きすぎるとぬげやすい」「なかなか自分に合うミトンがない」「大きいので、もちづらい」といったユーザーの声が寄せられたとのこと。そうそう、これなんです!この「手にフィットしない」「つかみにくい」という感覚。
まるで、手袋を選ぶように、ミトンだって自分の手に合った、しっかり掴めるものがあってもいいじゃないか!そんな想いから、この「まるで素手ミトン」の開発がスタートしたそうです。長年、日本の職人さんの手を見つめてきた「エプロン屋」さんだからこそ気づけた視点かもしれませんね。
「素手感覚」を実現した驚きの独自構造
では、一体どうやって「素手感覚」や「ガッツリつかめるグリップ力」を実現したのでしょうか?ここが、このミトンの最大の魅力であり、私が最も注目したポイントです。
- 親指の動きに徹底的にこだわった「究極のカーブ」 開発チームは、なんと剣道用手袋や野球グローブの構造まで研究したというから驚きです。その結果たどり着いたのが、親指と母指球(親指の付け根のふくらみ)の動きに沿うパターン。これにより、ミトンをつけた状態でも手指の動きがスムーズになり、まるで素手のように自然な力でモノを掴めるようになったとのこと。
- 「抜け落ちにくい」秘密は手首の「ベロ」 一般的なミトンは、手首の開口部がまっすぐですよね。「まるで素手ミトン」はここが全く違います。ゆるやかなU字型の開口部と、小さな「ベロ」 が付いているんです。
これが本当に考えられていて、
- 着けるときはスッと手が入る
- 手を抜くときは生地が引っかかって、ミトンが脱げ落ちにくい
という効果があるそう。「直線の方が縫製は簡単。でも、使う人のためにはこれが正解じゃない」という開発ストーリーを聞いて、なんてユーザー想いなんだろうと感動しました。効率よりも使いやすさを追求する姿勢、素晴らしいですね。
- 日本人の手にフィット!SとLの2サイズ展開 これも嬉しいポイント。ミトンって意外と外国製が多くて、日本人の手には大きすぎることがありますよね。このミトンは、長年日本のモノづくりに携わってきた知見を活かし、SとLの2サイズを展開。すっぽりと包み込まれるような、心地いいフィット感が期待できます。
- 高い耐熱性と環境への配慮 肝心の耐熱性はどうでしょうか?このミトンは、リサイクル毛布を芯材に使用しているそうです。リサイクル毛布はもともと難燃性・防炎性に優れているそうですが、そこに帆布(またはデニム)などを重ねることで、さらに高い耐熱性を実現しています。
なんと、一般的な家庭用オーブン最高温度である200℃のものを5秒間持っても熱さを感じないという試験結果が出ているとのこと!これは頼もしいですよね。しかも、毛布を再利用しているなんて、環境にも優しいのが素晴らしいです。
「ミトン界のベンツ!」プロも唸る評価
さらにこのミトン、あの浅草かっぱ橋の“超”料理道具専門店「飯田屋」さんでも絶賛されているんです!
飯田屋六代目の飯田結太様は、「親指が動きやすく、がっちりつかめるね。」「ミトン界のベンツ! 」と大絶賛。手に取ったときの動きやすさ、フィット感、そしてデザイン性の高さを評価されています。
飯田屋の女性店員さんも、「特にオーブンの鉄板を持った時のフィット感が他とは大違い! 手に力が入るし、手指を動かしやすいです。」とコメントされています。
プロの料理道具の目利きが「真価は手に取ってこそわかる」とまで言うのですから、その使い心地は相当なものでしょう。
気になる価格とコスパは?
これだけこだわって作られたミトン、価格も気になりますよね。現在、応援購入サイトCreema SPRINGSで先行販売が行われています。
超早割価格として、
- Sサイズ1個:3,480円(税込)
- Lサイズ1個:3,832円(税込)
での支援が可能となっています。複数個のセット割もあります。
一般的な量販店で手に入るミトンに比べると、少し価格は高めかもしれません。しかし、
- 長年の悩みを解決する圧倒的な「つかみやすさ」「フィット感」
- 200℃で5秒OKという確かな耐熱性
- 日本の職人さんの知見を活かした丁寧な設計
- 環境に配慮した素材選び
- S/Lの2サイズ展開で自分の手に合わせられる
といった点を考えると、これは単なる鍋つかみではなく、キッチンの安全と効率を格段に上げてくれる「調理ツール」と言えるのではないでしょうか。毎日使うものだからこそ、この価格でこの機能性が手に入るなら、私は十分コスパが良いと感じます。
いち早く手に入れるには?購入方法ガイド
この画期的なミトン、すぐにでも試してみたい!という方は、ぜひ応援購入サイトCreema SPRINGSをチェックしてみてください。
2025年6月20日(金)から2025年7月28日(月)までの期間限定での先行販売です。超早割は数量限定の可能性もあるので、気になる方はお早めにチェックするのが賢明でしょう。
プロジェクトページでは、さらに詳しい情報や開発ストーリー、リターンの詳細を見ることができます。どんなカラーバリエーションがあるかもぜひ見てみてくださいね。(無地4色、花柄4色に加えて、Creema SPRINGS限定カラーもあるそうです!)
今後、2025年夏からは、エプロン屋さんの公式サイト「エプロン屋.com」や、飯田屋さんでも販売される予定とのこと。もう少し待てる、という方はそちらも楽しみですね。
最後に
キッチンでのちょっとした不満や危険を、真摯なモノづくりで解決しようという「エプロン屋」さんの姿勢に感銘を受けました。1960年から続く歴史の中で培われた「使う人への想い」が、この『ガッツリつかめる!まるで素手ミトン』にはギュッと詰まっているように感じます。
オーブン料理をもっと安全に、もっと快適に楽しみたいあなた。ぜひ一度、この「まるで素手ミトン」を手に取ってみてはいかがでしょうか。きっと、今までのミトンとの違いに驚くはずですよ。