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愛犬と離れる場合にも備える。新小岩で11月23日にペット防災講座

わんことママの新小岩ベースが愛犬の避難をテーマに講座を開催。飼い主の意識調査の結果を公表し、預け先や避難後の備えを考える。

愛犬と離れる場合にも備える。新小岩で11月23日にペット防災講座
犬とテントで過ごす避難体験会(画像・資料提供:株式会社BestiesTokyo) 出典:プレスリリース

編集責任者 AKIMOTO

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災害時に愛犬と一緒に避難できても、避難先で同じ場所にいられるとは限らない。東京都葛飾区の「わんことママの新小岩ベース」は2026年11月23日、愛犬と離れてしまう場合にも備える防災講座を開く。飼い主の避難意識や準備についての調査結果を公表し、専門家と参加者が対話する。

避難後の生活まで考えるきっかけに

運営する株式会社BestiesTokyoの発表によると、同施設で9月に開いた愛犬との避難体験会では、参加者がテントや寝袋を使い、犬と過ごす避難生活を体験した。「愛犬と離れるなら避難しない」という声も聞かれたという。

テントで犬と過ごす参加者
テントで犬と過ごす参加者(画像・資料提供:わんことママの新小岩ベース)

同社は取材に対し、葛飾区でペットと避難所に行けても、避難所で生活する場所が分かれることを知らない飼い主が多いと説明した。まず避難後の状況を伝えることが出発点だと考えている。受け入れの条件は避難先ごとに確認が必要で、同社は確認先として葛飾区の危機管理課や、民間サービスのペット避難ナビを挙げた。同サービスも実際の避難時は自治体の最新情報を確認するよう案内している。

今回の講座は、外出中の被災や飼い主のけがなどで犬と離れる可能性も想定する。被災後の車中泊や在宅避難、犬が飼い主以外の人や慣れない場所で過ごす準備、離れた犬との再会に向けた情報の備えなどをテーマにする。前回と異なり、今回は講座と対話が中心で、テントや寝袋を使う体験は行わない。

寝袋に入った犬と食事
寝袋に入った犬と食事(画像・資料提供:わんことママの新小岩ベース)

預ける前に体調や性格を共有

飼い主が世話をできない場合への備えについて、同社は普段のペットホテルでの対応を紹介した。最初に面談を行い、病気や薬、アレルギー、性格などを確認。預かり前には2時間のトライアルを行って、預かれるかどうかを確かめているという。災害に限らず、普段から地域の人とコミュニケーションを取り、災害時にも預かりの世話ができればと考えている。

犬を抱く施設代表
犬を抱く施設代表(画像・資料提供:株式会社BestiesTokyo) 出典:プレスリリース

同施設では、災害時に犬と飼い主を一緒に受け入れる方法も検討中だが、現時点で受け入れを確約するものではない。

飼い主の調査結果を講座で初公表

同社は犬を飼う人を対象に、避難先の受け入れ条件の確認や防災準備などをインターネットで調査する。11月上旬の実施を予定し、回答目標は100人。自発的な回答を募る調査で、犬の飼い主全体を代表するものではない。結果は11月23日の講座で初めて公表する予定だ。

施設の外観とドッグラン
施設の外観とドッグラン(画像・資料提供:わんことママの新小岩ベース)

講座は11月23日13時〜15時、わんことママの新小岩ベース(東京都葛飾区新小岩2-15-10)で開催。定員は先着12組で事前申し込みが必要。参加費は500円で、オーガニックドリンク付きの事前決済制。前日までのキャンセルは返金されるが、当日は返金されない。愛犬を同伴する場合は店内でマナーパンツの着用が必要だ。申し込み方法や詳細は発表で確認できる。

この記事は取材回答と公開情報に基づき制作した。MONOLABの取材記事の編集方針

ペット防災講座の案内チラシ
ペット防災講座の案内チラシ

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