2020年の夏、皆さんはどう過ごしていましたか? 当たり前だった日常が突然失われ、多くの人が目標や楽しみにしていたイベントを諦めざるを得ませんでした。特に、夏の甲子園が中止になったニュースは、球児でなくても胸が痛む、象徴的な出来事でしたよね。
そんな、二度と戻らない夏をテーマにした方南ぐみ企画の朗読劇 『あの空を。』 が、2026年3月に再演されることが発表されました。これは単なる舞台の再演というだけでなく、あの夏を経験したすべての人々の心に響くメッセージが込められていると感じます。
楽曲から生まれた、高校球児たちの物語

この物語の原点は、EXILEの名曲「道」などで知られる㭴田正剛さんが作詞を手がけた楽曲『あの空を忘れない』にあるそうです。甲子園中止のニュースに心を痛めた㭴田さんが、球児たちへの想いを込めて書いた歌詞。その歌が、今度は物語として舞台に立ち上がる…という背景を知ると、より一層、作品の深みを感じますよね。
物語のあらすじは、まさに2020年の夏。目標を失い、未来への扉が閉ざされたと感じた球児たちの、あの夏に残してきた気持ちと今を描く青春物語です。朗読劇というスタイルだからこそ、役者さんたちの声を通して、登場人物たちの心の叫びや葛藤がダイレクトに伝わってきそうです。
THE RAMPAGE、FANTASTICSメンバーも!豪華キャストに注目

そして私が個人的に注目しているのが、その豪華な出演者たちです。石井正則さんや平田広明さんといった実力派の俳優・声優陣に加えて、なんと THE RAMPAGE の岩谷翔吾さん、 FANTASTICS の瀬口黎弥さん、 BALLISTIK BOYZ の日髙竜太さん、 LIL LEAGUE の中村竜大さんなど、LDH所属のアーティストが多数出演するんです。
しかも、公演回ごとに出演者の組み合わせが変わるというのも面白い試み。ベテラン俳優と若手アーティストがどんな化学反応を見せてくれるのか、どの回を観るかによって全く違う感動が生まれそうで、今から楽しみでなりません。ファンの方は、お目当てのキャストの出演スケジュールを 公式サイト でしっかりチェックしてくださいね!
演出家が語る「届けたい想い」
作・演出の㭴田正剛さんは、この作品への特別な想いをコメントで語っています。
2026年、春のセンバツ甲子園の期間にこの作品を届けられることが嬉しい。 あの時、ヒロトやテルテルやマツオや宮城さんがいたことを知ってほしい。 友情があれば、半歩、一歩と僕らは歩いていける。
実はこの作品、2021年の初演時もコロナ禍で中止の危機を乗り越えて上演されたそうです。そんな経緯もあってか、今回の再演、しかも春のセンバツ甲子園の時期に上演できることへの喜びが伝わってきます。これは単なる再演ではなく、作り手側にとってもリベンジのような、強い決意が感じられますね。
公演概要とチケット情報

公演の詳細はこちらです。
- 公演期間: 2026年3月18日 (水) 〜 2026年3月22日 (日)
- 会場: シアター・アルファ東京(東京都渋谷区)
- チケット料金: 全席指定 7,000円(税込)
チケットはすでに一般発売がスタートしています。人気のキャストが出演する回は、早めに売り切れてしまう可能性もありそうですね。
チケットの購入は、チケットサイト「カンフェティ」から可能です。気になる方は、ぜひ下のリンクからチェックしてみてください。
- チケット購入はこちら: カンフェティ

あの夏、何かを諦めた経験がある人、そして今、何かに向かって頑張っている全ての人に、この物語はきっと力を与えてくれるはず。私も劇場で、あの空に託された想いを感じてみたいと思います。











