「日本の国技、相撲が海を渡ってエンターテインメントショーになる」って、なんだかワクワクしませんか?インバウンド向けに大成功を収めた相撲エンタメが、今度は日本から世界へ打って出るようです。個人的に、この新しい挑戦はすごく面白いと感じています。
阪神コンテンツリンクが手掛けるエンタメブランド「日楽座(ひらくざ)」が、2026年2月13日から、オーストラリアで開催される南半球最大の芸術フェスティバル 「Adelaide Fringe(アデレード・フリンジ)」 で公演を行うことを発表しました。
南半球最大の芸術祭という「大きな土俵」

まず、この「アデレード・フリンジ」がすごいんです。演劇、音楽、ダンスなどあらゆるジャンルのアーティストが8,000人以上も集結し、世界中から観客が訪れる巨大なフェスティバル。その中でも特に人気の会場で、約1ヶ月にわたり33回もの公演を行うというのですから、これはもう本格的な海外進出ですよね。
世界中のアート好きが集まる場所で、日本の相撲がどう受け止められるのか。まさに世界という「大きな土俵」での挑戦。これは注目せざるを得ません。
ただの相撲じゃない!誰もが楽しめるショー体験
私が特に「うまいな」と感じたのは、そのショーの中身です。「The Sumo Show HIRAKUZA」は、伝統的な相撲の魅力を伝えるだけじゃないんです。

プログラムを見ると、力士の美しい所作である「四股」の披露やルールの解説はもちろん、なんと 「力士に挑戦する」 という観客参加型のコーナーまで用意されています(抽選制とのこと)。
これなら相撲のルールに詳しくない海外の方でも、言葉の壁を越えて直感的に楽しめますよね。力士の圧倒的なパワーを肌で感じる体験は、きっと忘れられない思い出になるでしょう。単なる「観戦」ではなく「体験」に昇華させている点が、このショーの最大の魅力だと感じます。
仕掛けるのは、実はあの鉄道会社

この「日楽座」を運営しているのは、株式会社阪神コンテンツリンク。阪神電気鉄道を親会社に持つ、阪急阪神東宝グループの一員です。
「なぜ鉄道会社が相撲エンタメを?」と不思議に思うかもしれませんが、実は同社はビルボードライブの運営なども手掛けており、エンタメショービジネスのノウハウが豊富なんです。異業種だからこその斬新な視点が、伝統文化である相撲に新しい光を当てたのかもしれませんね。
大阪・難波や東京・銀座の常設劇場で、すでに世界120以上の国・地域から約7万人を動員した実績を引っさげての世界進出。これは今後の展開も非常に楽しみです。
「The Sumo Show HIRAKUZA」公演概要
- 公演期間: 2026年2月13日(金)~3月22日(日) ※月曜休演
- 会場: The Roundhouse at The Garden of Unearthly Delights(オーストラリア・アデレード)
- 上演時間: 約60分
- チケット: 一般AUD 45.00~、ファミリー料金などもあり
- 購入先: Adelaide Fringe公式サイト
日本の伝統文化が、エンターテインメントとして世界で花開く瞬間を見られるかもしれません。現地に行かれる方はもちろん、日本からこの挑戦を応援したいですね。
より詳しい情報は、日楽座の公式サイトもチェックしてみてください。










