旅行や出張のとき、空港で「悪天候のためフライト遅延」なんてアナウンスを聞くと、どっと疲れますよね。でも、そんな誰もが経験したことのある「待つ」だけの時間が、もしも笑いにあふれる舞台になったらどうでしょうか?
今回ご紹介するのは、まさにそんなシチュエーションを描いたbeMyselfプロデュースの新作舞台 『ただいま、グランドにて待機中』 です。大阪を拠点に活動するゲキゲキの小西透太さんが数年ぶりに書き下ろした長編新作とのことで、演劇ファンの間ではすでに話題になっているんですよ。
空港で足止め!ワケあり乗客たちが織りなす一夜の物語

物語の舞台は、悪天候で最終便が遅れている地方空港。そこに居合わせたのは、個性豊かなワケありの乗客たち。
- 足止めを食らった恋愛コンサル企業の社員
- お忍び旅行中なのに忍びきれなくなった人気タレント
- 家のベランダの窓を開けっぱなしで、とにかく早く帰りたい男
などなど、聞くだけで「何か起こりそう!」と思わせるキャラクターばかり。行き場を失った彼らが、ただひたすら「待つ」時間の中でどう交差し、どんな一夜を過ごすのか。ワンシチュエーションコメディならではの、テンポの良い会話劇が楽しめそうです。
脚本・演出の小西透太さんは 「『飛ぶことより降りること』を主題とし、待機中の人々が抱える宙に浮いたままの問題とその向き合い方を描きたかった」 とコメントしています。単なるドタバタコメディではなく、人生の「離陸」だけでなく「着陸」の大切さにも気づかせてくれるような、深みのある物語が期待できそうですね。
プロデューサーの石倉ゆうきさんも「最初の本読みから笑いが絶えず、その判断が正解だったと確信しています」と語っており、カンパニーの雰囲気の良さが伝わってきます。
私が注目!「応援タペストリー」で推し活をアップデート
そして、個人的に「これは面白い!」と思ったのが、完全受注生産の 「応援タペストリー」 企画です。

これは、ただの公演グッズではありません。購入すると、なんと 推しキャストがあなたのお名前(ニックネーム)とサインを直筆で入れてくれる んです。さらに、そのタペストリーは公演期間中、劇場のロビーに展示されるとのこと。自分が応援している証が劇場の一部になるなんて、ファンにとってはたまらない企画ですよね。
観劇後はもちろん持ち帰れるので、世界に一つだけの特別な記念品になります。空港の出発案内をモチーフにしたデザインも、作品の世界観に浸れて素敵です。
申し込みの締切は 2026年2月16日(月) 23:59 とのことなので、気になる方は急いだほうが良さそうですよ。詳細は 公式X でチェックしてみてください。
公演概要とチケット情報
公演の詳細はこちらです。U-25割引があるのは、若い演劇ファンにとって嬉しいポイントですね。
- 公演名: beMyselfプロデュース公演 第2弾「ただいま、グランドにて待機中」
- 公演期間: 2026年3月6日(金) 〜 2026年3月8日(日)
- 会場: in→dependent theatre 2nd(大阪府大阪市浪速区)
- 脚本・演出: 小西透太(ゲキゲキ)
- 公式ホームページ: https://be-myself.co.jp/waiting-at-the-grounds/
■公演スケジュール
- 3月6日(金) 19:00
- 3月7日(土) 13:00 / 18:00
- 3月8日(日) 12:00 / 17:00 ※上演時間は約80分を予定
■チケット料金
- 前売 一般: 4,000円
- 前売 U-25: 2,500円(要身分証) (全席指定・税込)
チケットは「カンフェティ」で発売中です。春先の観劇はじめに、笑いとちょっとした発見に満ちた空港での一夜を体験してみてはいかがでしょうか。












