「伝統工芸品って素敵だけど、自分の生活に取り入れるのはちょっと難しいかも…」なんて感じたことはありませんか?実は私もその一人でした。でも、そんなイメージをガラッと変えてくれそうな面白そうなイベントが、2026年2月17日(火)から23日(月・祝)まで福岡市天神で開催されます。
伝統工芸が大変身!「CRAFT DESIGN MEETS KYUSHU」

今回ご紹介するのは、JTBとJCBの合弁会社が手がける「Bank of Craft」プロジェクトが主催する体験型展示会 『CRAFT DESIGN MEETS KYUSHU-暮らしを彩る伝統工芸-』 です。このイベントの面白いところは、九州7県の伝統工芸の職人さんたちと、デザイナーやアーティストといった現代のクリエイターがタッグを組んで、新しい作品を生み出している点なんです。
コンセプトは、伝統工芸を「高価で特別な存在」から 「現代の暮らしに寄り添う存在」 へと再構築すること。伝統の技はそのままに、今の私たちのライフスタイルに自然と溶け込むようなアイテムが提案されるそうです。これは期待が高まりますよね。
私が注目した「共創」の化学反応
今回の発表で特に気になったのが、異色のコラボレーションから生まれた作品たちです。いくつかご紹介しますね。
博多織 × ファッションデザイナー = まさかのニットバッグ!?

まずはこちら。福岡の博多織とファッションデザイナーの浅香有里氏が共創したニットプロダクトです。「織る」と「編む」、異なる技法が一つになるなんて、どんな手触りなんでしょうか。特別な日のイメージが強い博多織を、あえてカジュアルなバッグに落とし込むことで、普段着にも着物にも合わせやすいデザインになっているのが嬉しいポイントです。
鍋島緞通 × デザイナー = テーブルに置ける小さな絨毯

続いては佐賀県の鍋島緞通とデザイナーのMasahiko Kajima氏のコラボ。「ねむる」と名付けられたこの作品は、なんと 「テーブルに置ける小さな絨毯」 。優しい記憶に包まれながら眠りにつけるように、というコンセプトが素敵ですよね。デザインは佐賀県・浜野浦の夕景と夜景がモチーフになっていて、物語を感じさせます。
見るだけじゃない!五感で楽しむコンテンツが満載
このイベントのもう一つの魅力は、ただ作品を眺めるだけで終わらないところです。
自分だけの作品が作れるワークショップ
博多人形の絵付け体験や、久留米絣を使ったコースター、バッグづくりなど、職人さんから直接教えてもらえるワークショップが多数開催されます。自分で作ったものには愛着が湧きますし、伝統工芸をより身近に感じられる良い機会になりそうです。個人的には久留米絣のスツールづくり(税込11,000円)が気になります…!
お酒好きにはたまらない!限定デザインボトル

会場では、九州6県の酒蔵と協力し、今回の共創デザインをラベルにしたオリジナルのお酒も販売されます。しかも試飲もできるとのこと。お気に入りのデザインのボトルを自分へのご褒美やギフトにするのも良さそうですね。
未来の案内係?対話型AIキャラクターも

なんと、会場には対話型のAIキャラクターが登場し、展示作品や九州の伝統工芸について質問に答えてくれるそうです。伝統的なイベントに最新技術という組み合わせも面白い試みだと感じます。
暮らしに取り入れるヒントが見つかる空間

会場は、リビングや寝室といった実際の暮らしを想定した空間が再現されるとのこと。これは地味ながら嬉しいポイントですよね。ただ作品が並んでいるだけだと、自分の部屋に置いた時のイメージが湧きにくいですが、こういった工夫があると「この器、うちのテーブルに合いそう」「この灯りは寝室に置きたいな」と具体的に考えられます。

伝統の技と新しい感性が出会うことで、私たちの暮らしを豊かにしてくれるヒントがたくさん見つかりそうなこのイベント。福岡近郊の方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
イベント概要
- 名称: CRAFT DESIGN MEETS KYUSHU-暮らしを彩る伝統工芸-
- 期間: 2026年2月17日(火)~2月23日(月・祝)
- 時間: 11:00~19:00
- 場所: ONE FUKUOKA BLDG. 1F特設会場 (福岡市中央区天神一丁目11番1号)
- 入場料: 無料
- 公式サイト: https://bank-of-craft.jp/
- 公式Instagram: https://www.instagram.com/bank_of_craft











