「うちの子、友達をからかって笑いをとってないかな?」「職場のその『いじり』、実は誰かを傷つけているかも…」。そんな風に、ふと不安になること、ありませんか?
SNSが普及し、誰もが発信者になった今、「笑い」の扱い方はますます難しくなっていますよね。そんな現代の課題に真正面から向き合う、とても興味深いイベントが発表されました。その名も 『笑い教育フェス』 です。

元教員×落語日本一が届ける「笑いの授業」
このイベントを主催するのは、「笑ってみ亭じゅげむ」さん。実はこの方、大学時代に学生落語で日本一に輝き、その後、小学校の先生として教壇に立っていたというユニークな経歴の持ち主なんです。

じゅげむさんは教員時代、何気ない「いじり笑い」が、いつの間にか誰かの心を深く傷つける「凶器」に変わる瞬間を何度も見てきたそうです。「相手を少し下げるだけで生まれる笑いは、本当に心から笑えるものなのか?」という問いが、この活動の原点にあるんですね。現場を知る人の言葉だからこそ、重みを感じます。
現在は「笑い教育家」として、年間100件以上の講演活動を行っているとのこと。教育のプロと笑いのプロ、両方の視点を持っているのが最大の強みだと感じます。

麒麟・田村さんと一緒に「対話」するイベント
私がこのイベントで特に注目したのは、一方的に話を聞くだけの講演会ではない、という点です。ゲストに吉本興業の麒麟・田村裕さんを迎え、参加者も一体となって考える「対話と体感」の場を目指しているそうなんです。
具体的にどんなプログラムがあるのか、気になりますよね?
気になるプログラム内容
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【漫才体験】「おもろい」と「不快」の境目を探る 麒麟・田村さんのプロの視点を交えながら、人を笑わせることの楽しさと難しさを体験できるそうです。これは面白そう!
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【全世代対話】テレビと日常の笑いの違いを考える いじり、誹謗中傷、炎上…。どこからが笑いで、どこからが暴力なのか。これは大人も子どもも一緒に考えたいテーマですよね。会場全体で対話する時間があるのは貴重です。
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【伝統×教育】落語に学ぶ「人を下げない」コミュニケーション術 日本の伝統的な笑いである落語をヒントに、誰も傷つけないコミュニケーションのコツを学べるパート。参加者によるネタ披露もあるそうで、盛り上がりそうです。

主催者プロフィール
改めて、主催者の笑ってみ亭じゅげむさんをご紹介します。

笑ってみ亭じゅげむ(一般社団法人笑ってMe 代表理事) 大学時代に学生落語の全国大会で優勝。小学校教員を経て「笑いの教育」の必要性を痛感し起業。現在は日本語・英語・スペイン語で落語を披露し、「人を傷つけない日本のお笑い」を世界に届けています。より詳しい情報は メディア・SNS一覧 からも確認できます。
イベント開催概要
新学期を目前に控えたタイミングでの開催というのも、良いですよね。親子で、あるいは自分自身のコミュニケーションを見つめ直すきっかけに、足を運んでみてはいかがでしょうか。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 日時 | 2026年4月4日(土)13:30〜16:30(13:00開場) |
| 会場 | 摂津市民文化ホール(くすのきホール) |
| アクセス | 大阪府摂津市香露園32-19(阪急摂津市駅より徒歩約10分) |
| 定員 | 450名 |
| 主催 | 一般社団法人笑ってMe |
チケットの購入やイベントの詳しい情報は、公式サイトで確認できます。
「笑い」は、人間関係を豊かにする素晴らしい力を持っています。でも、一歩間違えれば鋭い刃にもなってしまう。その扱い方を、プロと一緒に学べるこの機会は、とても価値があると感じました。











