子供の頃、学校の校庭にあった鉄棒やうんてい、夢中で遊びましたよね。少し錆びていたり、色が剥げていたりするのも、なんだか味があって。でも、もしその遊具が卒業生の先輩の手でピカピカになったら、子供たちはもっと嬉しいかもしれません。
実は千葉県柏市で、そんな心温まるストーリーが生まれます。地元の塗装会社「ユウマペイント」が、卒業生の母校である柏市立逆井小学校で、遊具の塗り替えボランティアを行うんです。
29年越しの恩返し!卒業生が母校の遊具を塗り替え
今回、社会貢献団体「NPO法人塗魂ペインターズ」と共にこの素敵な活動を行うのは、柏市に本社を構える 株式会社ユウマペイント 。 2026年2月12日(木)と13日(金) の2日間をかけて、逆井小学校の遊具をプロの技術で再生させるとのこと。

単なるボランティアで終わらないのが、今回の活動のすごいところ。なんと、このプロジェクトの中心には、同校を29年前に卒業したスタッフがいるんです。これはもう、ただの塗り替えではなく、壮大な「恩返し」ですよね。
主役は卒業生!吉田恭平さんの想い
今回のキーパーソンが、ユウマペイントのスタッフであり、逆井小学校の卒業生でもある吉田恭平さんです。

吉田さんは、「自分が小学生だった頃に夢中で遊んだ遊具を、今の自分の技術で塗り替えられることに深い縁と喜びを感じています」と語っています。自分が培ってきた技術で、思い出の場所に貢献できるなんて、職人冥利に尽きるのではないでしょうか。
私が特にぐっときたのは、「綺麗になった遊具を見て、子供たちが 『地元の大人も捨てたもんじゃないな』『働くってかっこいいな』 と思ってくれたら嬉しいです」という言葉。これこそ、子供たちにとって最高の「生きたキャリア教育」になると感じます。
「塗り替え」は思い出を未来へ繋ぐ仕事
ユウマペイント代表の佐々木拓朗さんも、この活動に熱い想いを寄せています。

佐々木さんによれば、塗装職人の仕事は「単に色を塗ることだけではない」とのこと。その建物や遊具に宿る 思い出を守り、未来へ繋ぐ ことなんだそうです。たしかに、色が新しくなるだけで、物への愛着って蘇りますよね。
当日は、卒業生の吉田さんが6年生に向けて「塗り替え」についての講話も行う予定。先輩がプロとして母校に戻ってくる姿は、子供たちの心にきっと何かを残してくれるはずです。
イベント概要とユウマペイントについて
改めて、イベントの概要をまとめておきます。
- 日時: 2026年2月12日(木)、13日(金) 13時~17時
- 場所: 柏市立逆井小学校 校庭
- 対象: 6年生
- 作業内容: 鉄棒、タイヤ、朝礼台、うんてい
今回の活動を主催する株式会社ユウマペイントは、柏市を拠点に塗装工事などを手掛ける会社です。地域に根ざし、技術で笑顔を届ける、そんな素敵な取り組みをされているんですね。
詳しくは公式サイトをご覧ください。 株式会社ユウマペイント 公式サイト
自分の仕事を通して、育った街や母校に恩返しをする。そんな素敵な循環が、もっと広がるといいなと感じるニュースでした。











