世界遺産・富岡製糸場の歴史が息づく街、富岡で、今までにない食の祭典が幕を開けます。その名も「恵方巻クレープ」。フランスと日本の文化が融合したこの革新的なグルメは、2025年1月31日から2月2日までの期間限定で、市内6つの店舗で提供されます。恵方巻をクレープで表現するという斬新なアイデアは、地元富岡の食材と各店の個性が光る逸品揃いです。見た目も味もバラエティ豊かな「恵方巻クレープ」は、まさにこの期間、この場所でしか味わえない特別な体験。今年の節分は、富岡で「福を巻き込む」新感覚グルメを堪能しませんか?
世界遺産の街 富岡でしか味わえない!進化系「恵方巻クレープ」が期間限定で登場
富岡市観光協会が企画した「恵方巻クレープ in 富岡」は、フランス出身の観光協会職員ダミアン・ロブション氏の発案により、フランスのクレープ文化と日本の節分文化を融合させた新しい食文化の提案です。
恵方巻クレープとは?
恵方巻クレープは、節分の日に食べる恵方巻をモチーフに、クレープ生地で様々な具材を巻いた新感覚のグルメです。富岡市内の6つの店舗が、それぞれ独自のアイデアを凝らし、地元の食材を活かしたバラエティ豊かなオリジナルメニューを開発しました。各店舗の個性が光る恵方巻クレープは、見た目も味も楽しむことができ、まさにこの期間だけの特別な体験となるでしょう。
各店舗の個性豊かな恵方巻クレープ
- カフェドローム
- メニュー名:「やよい姫と鬼のクレープ」
- 特徴:富岡産のやよい姫(いちご)を使用し、炭を配合した黒いクレープ生地で恵方巻風に。いちごで作った鬼がポイント。
- 価格:店内飲食 税込950円、テイクアウト 税込900円
- 古民家カフェ桑庵
- メニュー名:「珈琲屋の恵方巻き珈琲ロール」
- 特徴:エスプレッソとカカオニブを使用した大人の味わい。地元の平飼い卵と小麦粉を使用。
- 価格:1カット 税込950円(コーヒー付)
- 茶フェちゃきち
- メニュー名:「ほうじ茶恵方巻クレープ」
- 特徴:ほうじ茶の香ばしさが特徴の特製クレープ。マスカルポーネ、チョコレート、フルーツを使用。
- 価格:店内飲食 税込680円、テイクアウト 税込660円
- 和菓子匠みさきや
- メニュー名:「恵方ロール」
- 特徴:和の素材を活かしたロールクレープ。シンプルで優しい甘さ。
- 価格:税込864円
- ビストロユジェーヌ
- メニュー名:「フレンチクレープ」
- 特徴:サワークリーム&スモークサーモンを使ったフレンチスタイル。コース料理が1本に集約。
- 価格:税込2,000円(事前予約制)
- 山カフェ妙義
- メニュー名:「細巻きクレープ」
- 特徴:いちご、チョコレート、抹茶のホイップクリームを使用。3種のフルーツと珈琲こんにゃく入り。
- 価格:4個入り 税込800円、9個入り 税込1,800円(5日前まで要予約)
イベント詳細
- イベント名:恵方巻クレープ in 富岡
- 開催期間:2025年1月31日(金)~2月2日(日)
- 場所:富岡市内の参加6店舗(富岡クレープ認定店)
- 販売方法:店内飲食・テイクアウト(店舗により異なる)
- 予約:一部店舗は予約優先・限定販売あり
このイベントは、富岡製糸場がフランス人技術指導者によって設立された歴史的背景から、フランスと日本の文化交流を象徴するものです。この機会に、富岡ならではの「絹のような食感のクレープ」と、各店の個性あふれる恵方巻クレープをぜひお楽しみください。