今年もいよいよ、あの憂鬱な季節が近づいてきましたね。そう、花粉シーズンです。くしゃみや目のかゆみも辛いですが、家の中にまで花粉が入り込んでくるのは本当に厄介ですよね。実はその症状、部屋に溜まった "物" が悪化させているのかもしれません。
不用品回収サービスを展開する「粗大ゴミ回収隊」が、花粉症を持つ500人に行った調査で、非常に興味深い結果が発表されました。これは、花粉に悩む多くの人にとって「そうそう、そうなのよ!」と頷いてしまう内容かもしれません。
花粉の温床に?気になるのはやっぱり「布製品」
まず、「家の中で花粉がついていそうで気になる物」を聞いたところ、予想通りというか、やはりという結果が出ました。

トップは 「衣類」 (22.16%)、次いで 「カーテン」 (19.22%)、そして 「洗濯物」 (18.84%)と、布製品が上位を独占しています。毎日身につける服や、窓際で外気と触れやすいカーテンに不安を感じるのは、ごく自然な感覚ですよね。寝具類やラグ、ソファなども含めると、家の中の布製品がいかに花粉の温床になりやすいか、皆が実感していることがわかります。
わかっているけど…理想と現実のギャップ
では、花粉対策として「物を減らすこと」は効果があると思われているのでしょうか?

この質問に対しては、なんと 6割以上の人が「効果があると思う」と回答 しています。「掃除がしやすくなるし、花粉がたまる場所自体が減るから」と考えれば、当然の結果かもしれません。
しかし、面白いのはここからです。実際にやっている対策を聞くと、「家に入る前に服をはたく」「こまめに掃除機をかける」といった行動が上位に来る一方で、「布製品を減らす」と答えた人はわずか2.66%。効果があるとわかっていながら、実際に物を減らすという行動にはなかなか移せていない…。この理想と現実のギャップ、身に覚えのある方も多いのではないでしょうか。
捨てる理由は「使わないから」+「花粉がつきそうだから」
私が特に「なるほど」と思ったのが、物を処分したい理由です。

トップは「そもそもあまり使っていないから」(20.83%)ですが、僅差で「花粉がつきやすそうだから」(20.24%)が続いています。これはつまり、普段は「使わないけど、まあいいか」と放置していた物が、花粉シーズンになると「花粉を溜め込む厄介者」に見えてくる、ということですよね。
「掃除・洗濯が大変」「衛生面が気になる」といった理由も合わせると、不用品が花粉と結びつくことで、一気に生活上のストレスになっている様子がうかがえます。
花粉シーズンこそ「断捨離」のベストタイミングかも
さらに、この調査では約4割の人が「花粉が飛び始めてから」や「症状が出てから」対策を始めるという、少し後手後手な実態も明らかになりました。辛くなってからでは、片付けのモチベーションも上がりにくいもの。
だからこそ、私がこの調査結果から提案したいのは、「花粉シーズンを、積極的な断捨離のきっかけにする」 という考え方です。
どうせ気になるのなら、花粉が本格化する前に、花粉を溜め込みやすい「着なくなった衣類」や「古いカーテン」「使っていないラグ」などを思い切って手放してみるのはどうでしょうか。
とはいえ、大きな物や大量の衣類を処分するのは大変ですよね。そんな時に頼りになるのが、今回の調査を実施した 粗大ゴミ回収隊 のようなサービスです。分別や搬出の手間なく、電話一本でまとめて回収してくれるなら、重い腰も上がりやすいかもしれません。
花粉対策は、空気清浄機や薬だけでなく、家の中の環境を整えることから始めるのが効果的。今年の春は、物を減らして、少しでも快適な毎日を過ごしてみませんか?











