子育てって、本当に毎日が発見と驚きの連続。大変なことも多いけど、思わずクスッと笑ってしまう瞬間もたくさんありますよね。そんなパパママ、そして子育てに関わるすべての人の「あるある」を五・七・五に込めた、第5回「CO・OP共済 育児あるある川柳」の結果が発表されました。
応募総数なんと 26,934句!その中から選ばれた珠玉の作品たちは、まさに子育ての「今」を映す鏡のようです。早速、私が気になった作品を見ていきましょう。

最優秀賞は「イヤイヤ期」と「物価高」のダブルパンチ!
まず、栄えある最優秀賞に輝いたのがこちらの一句です。
いつ終わる? 子のイヤイヤと 物価高 (ぴょん吉さん)

いやー、これはお見事!としか言いようがありません。子育ての定番ともいえる「イヤイヤ期」という普遍的な悩みに、現代社会を直撃している「物価高」を重ね合わせるセンス。どちらも「いつ終わるんだろう…」という、出口の見えないトンネルのような感覚。この切実な叫びに、全国のパパママから共感の嵐が巻き起こったのではないでしょうか。まさに2025年の子育てを象徴する一句だと感じます。
ユーモアと愛情にほっこり。心に響く入賞作品たち
最優秀賞以外にも、思わず頷いたり、笑顔になったりする作品がたくさんありました。個人的にグッときた句をいくつかご紹介しますね。
赤ちゃん語の翻訳にキュン!
優秀賞はこちら。
あいあうう~ 自動翻訳 アイラブユ~ (いとママさん)

可愛い!赤ちゃんの意味不明な(?)喃語も、親にとっては「アイラブユー」に聞こえちゃう。こんな素敵な「自動翻訳機能」が備わっているからこそ、寝不足でも頑張れるんですよね。情景が目に浮かぶようで、とても温かい気持ちになりました。
パパママたちのリアルな日常
他にも、日常のワンシーンを切り取った名作がずらり。

-
咀嚼音 聞こえぬように 食べる菓子 (あらちろりんさん)
- これ、やったことある人、多いんじゃないでしょうか(笑)。子どもに隠れてこっそり食べるお菓子の、あの罪悪感と幸福感が詰まっています。
-
サンタにも 予算があると 伝えたい (劇団員 梅夫さん)
- パパの切実な心の声!夢を壊したくない気持ちと、現実的なお財布事情との間で揺れる姿が目に浮かびますね。
-
テレワーク 背後で踊る パンツマン (あきとパパさん)
- 新しい働き方が生んだ、新しい家庭の風景。真面目なオンライン会議の裏で繰り広げられるカオスな光景に、思わず笑ってしまいます。
-
孫生まれ 人生初の 推し活中 (れるるママさん)
- じいじ・ばあばの愛情を「推し活」と表現するのが今っぽい!世代を超えて楽しめる一句ですね。
審査員も共感の嵐
審査員を務めた漫画家の西山 ともこさんも、「短い言葉にトレンドを交えながら、作者さんの笑い、涙、奮闘、そして家族の絆を、心に届けるインパクトが今年の作品は凄かったです!」とコメントしています。

まさにその通りで、どの句からも子育てのリアルな日常と、子どもへの深い愛情が伝わってきます。
あなたの「あるある」も見つかるかも?
今回ご紹介したのは、ほんの一部です。他にもプレママ・パパの期待と不安を詠んだ句など、素晴らしい作品がたくさんあります。全22句の入賞作品は、公式サイトで公開されていますので、ぜひチェックしてみてください。きっと「これ、うちのことだ!」と思える一句が見つかるはずです。
第5回 「CO・OP共済 育児あるある川柳」 結果発表サイトはこちら
クスッと笑えたり、ホロリときたり。子育ての喜怒哀楽が詰まった川柳は、忙しい毎日のちょっとした癒やしになりますね。皆さんも、ご自身の子育てを一句、詠んでみてはいかがでしょうか。











