時を超え、心揺さぶる旅へ!『ときめくレトロ建築めぐり 関西版』で魅惑の非日常体験を
ふと街角で出会う、歴史の香りをまとう建物たち。その重厚な佇まいや繊細な装飾を見るたびに、「この壁の向こうには、どんな物語が息づいているのだろう?」と想像を膨らませた経験はありませんか?
そんな 「タイムスリップ願望」 を抱くあなたに朗報です。この度、関西の心ときめくレトロ建築の魅力をぎゅっと詰め込んだ一冊、 『ときめくレトロ建築めぐり 関西版』 がぴあから登場しました!
かつての栄華を今に伝える名建築から、モダンに生まれ変わった隠れ家ショップ、そして日常に溶け込むカフェやレストランまで。この本を手にすれば、あなただけの特別な関西旅が始まること間違いなしです。
レトロ建築の宝箱!『ときめくレトロ建築めぐり 関西版』の魅力とは?
この一冊は、単なる建築物の紹介にとどまりません。長い年月を経てなお、その趣と存在感を放ち続けるレトロ建築の 「今」 に焦点を当てているのが最大の特徴です。ただ眺めるだけでなく、実際に利用できる飲食店や販売店、文化施設を厳選して紹介してくれるのです。
まるで物語の案内人のように、私がページをめくって特に心を奪われたポイントをいくつかご紹介しましょう。

1. 暮らしの中に生きるレトロ建築物語
昔ながらのビルの中に、現代のショップやオフィスが息づく。そんなギャップに魅力を感じる方も多いのではないでしょうか。本書の巻頭特集では、大阪農林会館、生駒ビルヂング、Kaikado caféといった、まさに「生きる建築」が紹介されています。
特に大阪農林会館は、天井高約4.2mの玄関ホールに当時の姿を残した階段や古い時計、メールシューターがそのまま残されているとのこと。想像してみてください、まるで映画のセットのような空間で、お気に入りのショップ巡りを楽しむなんて、最高ですよね。
▲ 大阪農林会館の趣ある階段は、訪れる人々をタイムスリップしたような気分にさせてくれます。
▲ 街中で確かな存在感を放つ大阪農林会館。そのレトロな外観は、見る人を惹きつけます。
2. レトロカフェで至福のティータイム
旅の途中に、どこか懐かしく落ち着く空間で一息つきたい。そんな時におすすめなのが、レトロ建築を改装したカフェです。Salon15 TOOTH TOOTH 旧神戸居留地十五番館、カフェ フロインドリーブなど、写真を見るだけでもその優雅な雰囲気が伝わってきます。
私は特に、神戸に残る最古の異人館を改装したSalon15 TOOTH TOOTHに惹かれました。歴史ある空間でいただく一杯のコーヒーや紅茶は、きっと忘れられない特別な時間になるでしょう。まるで明治時代にタイムスリップしたかのような感覚に浸れるはずです。
▲ 神戸の歴史が息づく空間で、ゆったりとしたティータイムを。
3. 空間そのものが芸術品!歴史建築で過ごす1日
「建物自体がアート作品」と言えるような、壮麗な歴史建築も関西には豊富にあります。大阪市中央公会堂や大阪府立中之島図書館など、一歩足を踏み入れるだけで、その圧倒的な存在感に言葉を失うでしょう。
特に目を引くのは、ネオ・ルネサンス様式の壮麗なデザインが印象的な大阪市中央公会堂。国の重要文化財にも指定されており、その内部に一歩足を踏み入れれば、まるで宮殿に迷い込んだかのよう。イベントがない日でも、一部ロビーを見学できるのは嬉しいポイントです。
▲ 大阪が誇る文化的シンボル、その圧倒的な美しさは一見の価値あり。
▲ 大阪市中央公会堂の豪華な内部。細部にまで施された意匠に感動を覚えます。
4. レトロ×モダンなショップめぐり
古い建物に新しい息吹を吹き込んだショップ巡りも、レトロ建築旅の醍醐味です。MARcourt 三条店や京都村上開新堂など、伝統と革新が融合した空間で、とっておきのアイテムを探すのはいかがでしょうか。
MARcourt 三条店は、古き良き時代の趣と新しい感性が出会う、レトロとモードが交錯するお店と紹介されています。螺旋階段や金庫扉、ステンドグラスといった歴史を感じさせる要素が随所に見られるとのこと。ここなら、単なる買い物以上の体験ができそうですね。
▲ レトロな空間で、とっておきのファッションアイテムを探す。
5. 憧れの名建築レストランで美食体験
そして、旅の締めくくりには、歴史的建造物を活用したレストランでの食事が欠かせません。長楽館 FRENCH LE CHENE、東華菜館など、豪華絢爛な空間でいただく美食は、まさに五感を刺激する体験となるでしょう。
特に長楽館 FRENCH LE CHENEは、明治の元勲らが集った迎賓館で贅を尽くしたフレンチコースが楽しめるとあります。バカラのシャンデリアが輝く優雅なダイニングルームで、京都のエッセンスを取り入れたフレンチを味わう。想像するだけで、ため息が出そうですね。
▲ 歴史ある空間で、贅沢なフレンチコースを堪能する。
その他にも、旧小学校をリノベーションしたユニークなスポットや、レトロ建築でアートを感じる美術館、さらにディープな魅力を紐解くコラムなど、100ページにわたって充実の内容が詰まっています。

コスパは?賢い購入方法と活用術
これだけの情報量と写真が詰まって、気になる価格は1,210円(本体1,100円+税) です。関西の主要都市である大阪、京都、神戸を中心に、これほど多くの魅力的なレトロ建築が網羅されていることを考えると、まさにお値段以上の価値があると感じました。
発売は11月27日より、全国の書店やネット書店で手に入れることができます。
【活用術】
- 旅の計画に: どの街の、どのレトロ建築を訪れるか、この本を片手にじっくりと計画を立てましょう。エリアごとにまとめられているので、効率的なルート作成にも役立ちます。
- 現地ガイドとして: 実際に訪れた場所で、建物の歴史や特徴を読みながら巡れば、感動もひとしお。
- 自宅で妄想旅: 忙しくてなかなか出かけられない時でも、ページをめくるだけで、まるで関西を旅している気分になれます。次に訪れたい場所をリストアップするのも楽しいでしょう。
さあ、あなたも「ときめく」旅へ
歴史ある建物が持つ独特の空気感、そこから生まれる新しい物語。 『ときめくレトロ建築めぐり 関西版』は、そんな非日常を日常に取り入れたいあなたのためのガイドブックです。
この一冊を手に、あなたも関西のレトロ建築が織りなす 「心躍る時間」 を体験してみませんか?きっと、新たな発見と感動があなたを待っているはずです。
詳細情報はこちらで確認できます。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003846.000011710.html











