伝説が、日本で再誕。ニューバランス「U576JP」が紡ぐ、究極のクラフトマンシップ
ニューバランスの歴史において、その名を知らぬ者はいないでしょう。数々の名作を世に送り出してきた中でも、1988年にオフロードモデルとして登場し、瞬く間にライフスタイルの定番へと昇華した 「576」 は、多くのスニーカーファンにとって特別な存在です。
そして今、その「576」が、日本の職人技によって新たな命を吹き込まれました。M.Lab(ミムラボ)の手によって精緻に仕上げられたMade in Japanモデル「U576JP」 が、数量限定で登場します。これは単なる復刻ではありません。歴史と革新が美しく調和した、まさに足元に宿る芸術品とも言える一足の誕生です。
「U576JP」:伝統と革新が織りなす究極の一足
普遍的な魅力を放つ「576」の系譜
オリジナルはMade in USAとして誕生した「576」は、その後Made in UKとしてイギリスのフリンビー工場で製造され、そのDNAを受け継いできました。オフロードでの安定性を追求した「SL-2」ラストと、どんな足にも馴染む丸みのあるフォルムは、街履きとしても絶大な支持を集め、ファッションシーンを牽引する存在に。私が「576」に感じるのは、流行に左右されない普遍的な美しさと、履くほどに愛着が増す実用性です。
そして今回、この「576」の物語に「Made in Japan」という新たなチャプターが加わります。これは、ニューバランスが長年培ってきたクラフトマンシップの精神が、日本の卓越した技術と出会った証。スニーカーヘッズならずとも、その完成度に期待せずにはいられません。

M.Lab(ミムラボ)が注ぎ込む、日本の魂
この特別なMade in Japanモデルを手掛けたのは、ニューバランスとグローバルパートナーシップを結ぶM.Lab(ミムラボ) です。兵庫県加古川市に拠点を置くM.Labは、名だたるアスリートのパフォーマンスシューズを長年作り続けてきた実績を持つ、まさに日本のクラフトマンシップの象徴。
彼らがこれまで手掛けてきたニューバランスのMade in Japanプロダクトを振り返ってみましょう。
- 2020年:M1300JPJ
- 2021年:ゴルフシューズMG1300JP
- 2022年:MS327
- 2023年:M996JP
- 昨年:1500の35周年記念モデルU1500JP
これらの実績からもわかる通り、M.Labは単なる製造工場ではありません。パフォーマンスシューズで培われた卓越した技術と情熱が、今回の「U576JP」にも惜しみなく注がれています。オリジナルデザインへの敬意を払いながらも、日本の職人技を融合させることで、これまでの「576」にはない、唯一無二の履き心地と佇まいが実現したのです。

ディテールに宿るこだわり
「U576JP」は、その細部にまで職人のこだわりが光ります。
- カラー:JP(BROWN) 深みのあるブラウンは、カジュアルからきれいめまで、どんなスタイルにも自然に溶け込む汎用性の高さが魅力。使い込むほどに風合いが増し、自分だけの一足へと育っていく楽しみも与えてくれます。
- ウイズ/サイズ:D/25.0~29.0、30.0㎝ 幅広いサイズ展開も嬉しいポイントです。
私が特に注目したのは、その付属品です。まるで高級な革靴のような、細やかな心遣いが感じられます。
- 2つのシューズ袋
- シューズと同じレザーを使用した靴ベラ
- 木曽ヒノキチップを使用した除湿乾燥剤
これらは単なるおまけではありません。「U576JP」を長く大切に履き続けるための道具として、そしてこの一足が特別な存在であることを示す証として、所有する喜びを一層高めてくれます。スニーカーという枠を超え、まるで工芸品のような趣を感じるのは私だけでしょうか?
(クッション性を担うテクノロジー「ENCAP」のロゴも確認できますね。)
価格と、その価値について
さて、気になるお値段は86,900円(税込) です。 一見すると、スニーカーとしては高価格帯に思えるかもしれません。しかし、立ち止まって考えてみてください。
- Made in Japanであること
- M.Labという一流の職人集団が手掛けていること
- ニューバランスのロングセラーモデル「576」 であること
- 数量限定であること
- 高級感あふれる特別な付属品
これらの要素を総合的に考えると、「U576JP」は単なるファッションアイテムではなく、 「一生モノの相棒」 として、あるいは 「所有する喜びを与えてくれる芸術品」 として、その価値を十分に持ち合わせていると言えるでしょう。長年愛用し、メンテナンスを重ねることで、きっとその価格以上の満足感を与えてくれるはずです。
入手方法と、高額品だからこそ試したい「試し履き」のススメ
この特別な「U576JP」は、ニューバランス公式オンラインストアのみで、12月19日(金)に数量限定で発売されます。販売方法の詳細は、12月上旬にニューバランス公式ストアのメールマガジンやウェブサイトで案内される予定ですので、興味のある方はぜひチェックしておきましょう。
販売詳細はこちら https://shop.newbalance.jp/lp-lifestyle-made-in-japan-576.html
そして、私が強くお勧めしたいのが、 「試し履き」 です。高額な買い物だからこそ、ご自身の足にフィットするかどうかは非常に重要ですよね。
発売に先駆け、12月5日(金)から12月18日(木)の期間中、ニューバランス原宿にて全サイズの試し履きシューズが用意されます。
この機会に、ぜひMade in Japanの精緻な履き心地を体感してください。2025年12月5日(金)にグランドリニューアルオープンするニューバランス原宿は、最新のニューバランスの世界観に触れられる場所としても注目です。
ニューバランス原宿の詳細はこちら https://company.newbalance.jp/store/official-store/harajuku
ニューバランス:スポーツとクラフトマンシップの精神
1906年にボストンで創業したニューバランスは、「スポーツとクラフトマンシップを通じて人々に力を与え、世界中のコミュニティにポジティブな変化をもたらす」ことを目的としています。アメリカのニューイングランドやイギリスのフリンビーにある自社工場で、Made in U.S.A.やMade in U.K.のフットウェアを作り続けてきた彼らの「ものづくり」に対する真摯な姿勢は、今回のMade in Japanモデルにも強く受け継がれています。
M.Labの卓越した職人技とニューバランスの哲学が融合した「U576JP」は、まさにブランドの根幹を成すクラフトマンシップの精神を体現する一足と言えるでしょう。
ニューバランスの最新情報はこちら
- 公式サイト: https://shop.newbalance.jp/
- 公式Facebook: https://www.facebook.com/NewBalanceJapan/
- 公式X (@newbalance_jp): https://x.com/newbalance_jp
- 会員サービス「myNB」: https://shop.newbalance.jp/guide-mynb.html
最後に
ニューバランス「U576JP」は、単なるスニーカーではありません。長きにわたり愛されてきた名作の歴史と、日本の職人が魂を込めて作り上げたクラフトマンシップが融合した、まさに 「履けるアートピース」 です。
この特別な一足を手にすることで、あなたは単に靴を手に入れるだけでなく、その背後にある物語や哲学、そして日本のものづくりの誇りをも身につけることになるでしょう。数量限定での登場となりますので、この機会を逃す手はありませんよ。あなたの足元で、新たな伝説を紡いでみてはいかがでしょうか。

![[革靴買取] ラストラボが価格を毎日更新!「今」の価値を保証する新常識とは?](https://minio.monolab.tokyo/monolab/images/6053/f574957e-862c-4919-b342-067d8f001eb8.webp)









