伝説の息吹を現代へ!ロイヤルエンフィールド「CLASSIC 650」が日本屈指のカスタムビルダーZONと共鳴する瞬間に刮目せよ!
バイク愛好家の皆さん、2025年の冬は忘れられない体験が待っていますよ!
クラシックバイクの伝統を守りつつ、常に新しい挑戦を続けるロイヤルエンフィールド。そして、日本が世界に誇るカスタムファクトリーCUSTOM WORKS ZON。この二つの巨星がタッグを組み、新型車「CLASSIC 650」をベースにした唯一無二のカスタムバイクを創造したと聞いて、私の胸は高鳴るばかりです。
この夢の競演は、2025年12月7日(日)にパシフィコ横浜で開催される、バイク好きなら誰もが知る祭典、「第33回ヨコハマ ホット ロッド カスタム ショー2025」でその全貌が明かされます。一体どんな姿で私たちの前に現れるのでしょうか?今から想像するだけでワクワクが止まりません!
イベントの主役:CLASSIC 650カスタムバイクの魅力に迫る
夢のコラボレーションが実現!なぜZONなのか?
今回、ロイヤルエンフィールドが目をつけたのは、滋賀県を拠点に活動する「CUSTOM WORKS ZON(カスタム・ワークス・ゾン) 」。彼らがこれまで生み出してきたバイクは、単なるカスタムの域を超え、まるで芸術作品のよう。世界中のショーで数々の賞を獲得し、ヨコハマ・ホットロッド・カスタムショーでも過去3度の二輪車部門/最優秀賞に輝いているのですから、その実力は折り紙付きです。
ロイヤルエンフィールドが、伝統を重んじる「CLASSIC 650」のカスタムをZONに託した背景には、ZONの持つ高いデザイン力と、古き良きものを現代の感性で再構築する車両製作技術への深い信頼があるに違いありません。これはまさに、クラシックバイクの魂と現代カスタムアートの融合。どんな化学反応が起きるのか、今から目が離せませんね!
ベースとなる「CLASSIC 650」とは?伝統と革新の融合
このカスタムのベースとなる「CLASSIC 650」は、ロイヤルエンフィールドの新型車として、2025年9月1日から日本全国の正規販売店で受注が開始されたばかりの注目モデルです。
「CLASSIC」の名を冠する通り、シリーズの伝統的な意匠を受け継ぎながら、心臓部には熟成を重ねた排気量649ccの並列2気筒エンジンを搭載。これは、まさに「クラシカルな装いの中に現代の息吹が宿る」という表現がぴったりの一台です。ZONがこのモデルをどのように料理し、どのような新しい表情を引き出すのか、その手腕に期待せずにはいられません。
「CLASSIC 650」の詳しい情報はこちらでチェックできますよ! CLASSIC 650 製品情報
コラボレーションの立役者:CUSTOM WORKS ZONの軌跡
世界が認める日本の技巧
吉澤雄一氏と植田良和氏によって2003年に設立されたCUSTOM WORKS ZONは、滋賀の地から世界へその名を轟かせてきました。彼らのバイクは、ただ走るだけでなく、オーナーの個性を最大限に引き出し、バイクという乗り物を「自己表現のキャンバス」へと昇華させる力を持っています。
世界中のカスタムショーで喝采を浴び、特にヨコハマ・ホットロッド・カスタムショーでの3度の最優秀賞は、彼らが日本のカスタムシーンを牽引する存在であることの揺るぎない証拠です。さらに、欧州や北米の二輪車メーカー、アパレルブランドとのコラボレーションにも参加するなど、その活動は多岐にわたります。古民家を改装したショールームやカフェを展開し、他文化とのカルチャーミックスにも積極的に取り組む姿勢は、単なるバイクビルダーの枠を超え、新しいライフスタイルを提案するクリエイター集団と言えるでしょう。
ZONをさらに深く知る
彼らの世界観をもっと知りたい方は、ぜひ公式WebサイトやSNSをチェックしてみてください。そこには、ZONが持つ無限の創造性と、バイクへの情熱が詰まっています。
- Webサイト:https://cw-zon.com
- Instagram:https://www.instagram.com/custom_works_zon/
- Facebook:https://www.facebook.com/zon.japan/
- Cafe ZON Instagram:https://www.instagram.com/cafe.zon/
ロイヤルエンフィールドというブランドの哲学
120年以上の歴史が紡ぐ「Pure Motorcycling」
1901年の創業以来、ロイヤルエンフィールドは「Pure Motorcycling(ピュア・モーターサイクリング) 」という哲学を掲げ、美しいオートバイを作り続けてきました。そのルーツは英国にありますが、1955年にインドに製造拠点を設立して以来、ミッドサイズ(250cc〜750cc)モーターサイクル・セグメントのグローバルリーダーとして、その成長を牽引しています。
彼らが目指すのは、「美しく、シンプルで親しみやすく、ライディングする楽しさに溢れた乗り物」。これは、単に高性能を追求するだけでなく、バイクとライダーが一体となる、本質的な喜びを追求する姿勢を表しています。
彼らのラインナップには、クルーザーの「METEOR 350」から、今回カスタムのベースとなる650パラレルツインの「SUPER METEOR 650」「INT650」「CONTINENTAL GT650」、アドベンチャーモデルの「HIMALAYAN 450」まで、多様なモデルが揃っています。さらに、2024年には新しいシティ&電動モーターサイクルブランド「FLYNG FLEA」を発表するなど、伝統を守りながらも未来のモビリティにも挑戦し続けているのです。
世界を股にかけるライダーコミュニティ
ロイヤルエンフィールドの魅力は、車両だけにとどまりません。彼らは世界各地で様々なモーターサイクルイベントを企画し、ライダー同士の絆を深めています。
- Motoverse(モトバース) :毎年11月、インドの美しいビーチに世界中のライダーが集まる大規模イベント。
- Himalayan Odyssey(ヒマラヤン・オデッセイ) :ヒマラヤ山脈の高地を走り抜ける、まさに壮大な冒険。
- One Ride(ワンライド) :世界中の人々がロイヤルエンフィールドを走らせる、世界同日開催のライディングイベント。
これらのイベントは、「Pure Motorcycling」の精神を体現し、ライダーたちに忘れられない体験と仲間との出会いを提供しています。ロイヤルエンフィールドは、バイクを通してライフスタイルそのものを豊かにしてくれるブランドと言えるでしょう。
ロイヤルエンフィールドのブランドや製品に関する詳細は、ぜひ公式ウェブサイトで確認してみてください。 ロイヤルエンフィールド公式サイト 全国の正規販売店はこちらから探せます。 ROYAL ENFIELD正規販売店
「Custom World」が拓く無限の可能性
ロイヤルエンフィールドには、「Custom World (カスタム・ワールド) 」という公式カスタムプログラムがあります。これは、世界各地で活躍するカスタムバイクビルダーと手を組み、ロイヤルエンフィールドのバイクをベースに、彼らの自由な発想でカスタムバイクを創り上げるという画期的な取り組みです。
日本でもこれまで、名古屋のAN-BU custommotors、東京のCHERRY'S COMPANY、千葉のSURESHOTといった名だたるビルダーとのコラボレーションが実現し、その作品はヨコハマ・ホットロッド・カスタムショーでも発表され、世界中で大きな話題となりました。
今回のCUSTOM WORKS ZONとのコラボレーションは、この「Custom World」プログラムの最新作であり、これまでの実績を踏まえれば、きっと私たちを驚かせるような革新的な一台が誕生することでしょう。ロイヤルエンフィールドが、なぜこれほどカスタム文化を重視するのか。それは、ライダー一人ひとりの個性を尊重し、バイクという乗り物が持つ無限の可能性を追求している証だと私は考えます。
発表イベント情報を見逃すな!
この歴史的なカスタムバイクが発表される「第33回ヨコハマ ホット ロッド カスタム ショー2025」は、バイク好きなら絶対に見逃せない一大イベントです。
カスタムバイクの祭典へ行こう!
- イベント名称:第33回ヨコハマ ホット ロッド カスタム ショー2025
- 開催日:2025年12月7日(日)
- 開催場所:パシフィコ横浜(神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1)
広大な会場には、カスタムカーやカスタムバイクの数々が展示され、まさにモーターカルチャーの祭典。この目でZONが手掛けた「CLASSIC 650」のカスタムバイクを目撃できる絶好のチャンスです。今からスケジュール帳にメモして、当日を心待ちにしましょう!
イベントの詳細は公式サイトをご確認ください。 ヨコハマ ホット ロッド カスタム ショー2025 会場アクセスについてはこちらを参考にしてください。 パシフィコ横浜公式サイト
まとめと今後の期待
ロイヤルエンフィールドとCUSTOM WORKS ZONのコラボレーションは、単なる一台のカスタムバイクの発表に留まらない、バイク文化の新たな可能性を示す出来事となるでしょう。伝統と革新、そして個性の融合が織りなす、その芸術的な一台が、私たちにどんな感動を与えてくれるのか。
「CLASSIC 650」の持つ普遍的な美しさが、ZONの魔法の手によってどのように生まれ変わるのか、2025年12月7日、パシフィコ横浜でその答えを共に探しに行きませんか?
今後のロイヤルエンフィールド、そしてCUSTOM WORKS ZONのさらなる挑戦にも、目が離せませんね!