Z900RSオーナー垂涎!Naps Sports × OVER Racingが解き放つ「漆黒の機能美」パーツ、その魅力に迫る
Z900RSオーナーなら誰もが一度はカスタムを夢見るはず。愛車の見た目をさらに格好良く、そして走りを自分好みに進化させたいという熱い想いは、尽きることはありませんよね。そんなあなたに朗報です!オートバイ用品のパイオニア「ナップス」が展開するプライベートブランド『Naps Sports』と、レースで培われた高い技術力で知られるカスタムパーツメーカー「OVER Racing」が再びタッグを組み、カワサキZ900RS用のスペシャルなビレットパーツを限定販売すると発表しました。
今回の共同企画は、まさに「究極の機能美」を求めるライダーのための逸品と言えるでしょう。

『Naps Sports』と『OVER Racing』、二つの哲学が交わる場所
まず、今回の企画の背景にある二つのブランドについて少し掘り下げてみましょう。
「究極のライダーのために」:Naps Sportsの挑戦
ナップスは「究極のライダーのために」という熱いコンセプトのもと、2022年に『Naps Sports』を立ち上げました。単にパーツを販売するだけでなく、世界の二輪パーツメーカーと共同で「逸品」を創り出すという挑戦的な姿勢には、私も強く惹かれます。
特に「to the next」(次のカスタム)を掲げる『Naps Sports別注シリーズ』は、既存の枠にとらわれず、ライダーの想像力を掻き立てるアイテムを次々と世に送り出しています。業界が大きな変革期を迎える中、ナップスが「オートバイ文化に新しいイノベーションを起こす」というビジョンを掲げていることからも、今回のコラボがいかに本気であるかが伝わってきますね。
レースが育んだ「機能美」:OVER Racingの技術力
そして、今回のコラボのもう一方の雄、オーヴァーレーシングプロジェクツ。彼らの製品は、単なるパーツではなく「機能美」の結晶だと私は感じています。長年のレース活動で培われた技術が惜しみなく注ぎ込まれ、見た目の美しさと実用性を高次元で両立させているのが特徴です。
この『Naps Sports』の挑戦的なスピリットと、『OVER Racing』が持つ妥協なき技術哲学が融合することで、Z900RSのポテンシャルを最大限に引き出す、まさに珠玉のパーツが誕生したわけです。
Z900RS用ビレットパーツの全貌:漆黒に輝く限定仕様
今回の『OVER Racing WITH Naps Sports』限定ビレットパーツは、Z900RSオーナーなら誰もが一度は交換を検討するであろう重要な4点がラインナップされています。

私が特に注目したのは、その 「Naps Sports別注」仕様です。通常のOVER Racing製品とは一線を画すマットブラックアルマイト仕上げは、Z900RSの持つモダンクラシックな雰囲気をさらに引き締め、精悍さを際立たせてくれます。そして、各パーツに施されたエッジング加工と限定ロゴの刻印は、所有する喜びを最大限に高めてくれることでしょう。まさに「高い存在感を放つ仕上がり」とはこのことですね。
各パーツを徹底解説!「走りの質」を極めるための機能美
それでは、今回のラインナップを一つずつ見ていきましょう。それぞれのパーツがZ900RSの走りにどう貢献するのか、私なりの考察を交えながらご紹介します。
1. スポーツライディングハンドルキット
- 概要: トップブリッジ、ハンドルポスト、ハンドルバーの全てを交換するフルキット。
- 特徴と考察: これは単なるハンドル交換ではありません。フロントフォークを通じて路面から伝わる情報がより正確にライダーに伝わるよう、トータルで設計されています。スポーティーな握りやすさと、ロングツーリングにも使用できる親しみやすさを両立しているとのこと。ワインディングでの攻めた走りも、長距離移動での快適性も、これ一つで両立できるというから驚きです。「バイクと対話しながら操る楽しさ」を求める方には、まさに理想的な選択肢ではないでしょうか。
2. ロワーステム
- 概要: フロントフォークのクランプ部を強化し、剛性を高めるパーツ。
- 特徴と考察: フロントフォークのクランプ部を大幅に肉厚にすることで、剛性とグリップのバランスを最適化。ブレーキをかけた際の荷重に対する剛性アップは、特にラジアルマウントブレーキの性能を余すことなく引き出す上で不可欠です。目立たないパーツですが、ハンドリングの安定性やブレーキング時の安心感を大きく左右する、まさに 「縁の下の力持ち」 だと感じました。
3. BACK-STEP4ポジション
- 概要: 4つのポジションから選択可能なバックステップ。
- 特徴と考察: ライダーとバイクの一体感を高める上で、ステップのポジションは非常に重要ですよね。このバックステップは、ライダーが自然に踏み込める位置に設計されており、滑りにくい切削(エッジ)加工とノンスリップ加工で雨の日でも安心感を高めてくれます。さらに、ステップバーと分離したブレーキペダルは、レースからのフィードバックに基づいた高剛性設計。攻めた走りでも、ライダーの意図をダイレクトに路面に伝え、バイクのロール安定性とホールディング性を劇的に向上させることでしょう。
4. リンクプレート
- 概要: リアサスペンションの動きを司る重要なパーツ。
- 特徴と考察: 3Dデータ解析を駆使して、軽量化と高剛性を両立したこのリンクプレートは、Z900RSの足回りの動きを司る重要なパーツです。リンク比の最適化により、走行中の細かなギャップ吸収と、コーナリング時の粘り強さを見事に両立しているとのこと。街乗りからスポーツ走行まで、あらゆるシーンでZ900RSのポテンシャルを引き出し、ライダーに安心感と「踏ん張り」を与えてくれるはずです。
価格とコスパ:愛車への「投資」価値は?
今回の限定ビレットパーツは、Naps SportsとOVER Racingのこだわりが詰まった逸品。その価格は以下の通りです。
| 製品名 | 価格(税込) | 素材 | 対象車種 | 販売開始時期 |
|---|---|---|---|---|
| スポーツライディングハンドルキット | 119,900円 | アルミ2017s | Kawasaki Z900RS(2018-2025) | 2025年12月中旬 |
| ロワーステム | 96,800円 | アルミ2017s | Kawasaki Z900RS/CAFE(2018-2025) | 2025年12月中旬 |
| BACK-STEP4ポジション | 74,800円 | アルミ2017s | Kawasaki Z900RS/CAFE(2018-2025) | 2025年12月中旬 |
| リンクプレート | 25,300円 | アルミ2017s | Kawasaki Z900RS/CAFE(2018-2025) | 2025年12月中旬 |
一見すると高価に感じるかもしれませんが、世界に名だたるOVER Racingの技術力と、ナップスが「究極のライダーのため」にこだわり抜いた限定仕様であることを考えれば、これは単なるパーツ代ではなく、Z900RSの乗り味と所有感を高めるための「投資」 と捉えるべきでしょう。愛車を唯一無二の存在にしたい、走りの質を追求したいライダーにとっては、十分にその価値に見合う選択肢となるはずです。
入手方法とアドバイス:限定品を確実に手に入れるには
これらの特別なパーツは、2025年12月中旬より、全国のナップス店舗およびナップスオンラインショップにて限定販売されます。
- ナップス店舗一覧はこちら: https://shops.naps-jp.com/shop/
- ナップスオンラインショップ特設ページ: https://www.naps-jp.com/Form/Product/ProductList.aspx?swrd=%E3%80%90OVERxNaps%20Sports%E3%83%93%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%84%E3%80%91
限定販売のため、人気が集中することも予想されます。 「次のカスタム」を考えているZ900RSオーナーの皆さん、この特別なチャンスを逃さないよう、早めに詳細をチェックし、ぜひ店舗で実物を見てみることをお勧めします! 店員さんに相談すれば、あなたのライディングスタイルに合ったアドバイスももらえるかもしれませんね。
ナップスの「未来」へのビジョン:ライダーと共に歩む企業
ナップスは1962年の創業以来、「For all Riders.」というビジョンのもと、ライダーの安全で豊かなオートバイライフをサポートし続けています。日本市場の縮小や環境問題など、オートバイ業界が直面する様々な課題に対し、ナップスは『Naps +E』という新プロジェクトを立ち上げ、「二輪業界全体の共通価値を創造する」という大きな目標を掲げています。

このような取り組みは、単なる商品提供に留まらない、オートバイ文化全体の持続可能性を高めようとする強い意志を感じさせます。ライダーの夢を叶え、未来へと繋ぐナップスの挑戦から、これからも目が離せませんね。
まとめ
今回の『OVER Racing WITH Naps Sports』限定ビレットパーツは、Z900RSの性能を極限まで引き出し、愛車を特別な一台へと昇華させるまたとない機会です。機能美を追求したデザインと、妥協のない走行性能の向上。ぜひあなたのZ900RSに、この「漆黒の機能美」をインストールし、新たなライディングの世界を体験してみてはいかがでしょうか?











