かつ丼好きの皆さん、朗報です!
もし「あの店のかつ丼、どれも美味しそうで選べない…」「いっぺんにいろんな味を楽しめたら最高なのに!」なんて思ったことがあるなら、きっとこの記事があなたの食欲を刺激するはずです。
長年愛され続ける老舗「かつ丼吉兵衛」が、私たちのそんな“わがまま”を叶えてくれる、まさに夢のような一杯を世に送り出してくれました。その名も 「定番ぜんぶかつ丼」 !
これぞかつ丼の“オールスターゲーム”!「定番ぜんぶかつ丼」爆誕!
かつ丼吉兵衛といえば、1979年の創業以来、多くのファンを魅了してきた実力派。その吉兵衛が満を持して投入したのが、看板メニューである「玉子とじ」「ソース」「韓辛味噌マヨ」の3つのかつ丼をひとつの丼で味わえるという、なんとも贅沢な一品です。
一口食べれば、定番の優しい出汁の香りが広がる「玉子とじ」の安心感。次に、濃厚な旨みが食欲を刺激する「ソース」のパンチ。そして、ピリッとした辛さとマヨネーズのコクが絶妙な「韓辛味噌マヨ」の新鮮な刺激。まさに味覚のジェットコースター!
私はこのアイデアを聞いた時、正直「そんなことできるの!?」と驚きを隠せませんでした。しかし、実際にその構成を見て、吉兵衛さんの「お客様に最高の体験を届けたい」という情熱を感じましたね。
あなたはどっち派?並盛 vs 大盛、その驚きの内容!
この「定番ぜんぶかつ丼」は、ボリュームもとんでもないんです。
並盛:とんかつ2枚で欲張り体験!
- とんかつ1枚目: 定番の「玉子とじ」かつ丼に。
- とんかつ2枚目: なんと、半分ずつ「ソース」と「韓辛味噌マヨ」に!
この組み合わせ、個人的に唸ったのは「ハーフ&ハーフ」の妙技です。これなら、それぞれの味を少しずつ試しながら、丼の中での味の変化を存分に楽しめます。飽きさせない工夫が光りますね。
大盛:とんかつ3枚で至福の食べ比べ!
- とんかつを贅沢に3枚使用!
- それぞれのとんかつが「玉子とじ」「ソース」「韓辛味噌マヨ」の独立した味付けに。
「全部の味をガッツリ堪能したい!」という方は、迷わず大盛を選んでください。それぞれの味付けを存分に味わい尽くせる、まさに夢のような丼がここにあります。
気になるお値段とコスパは?
気になる価格ですが、吉兵衛さん自慢の肉の部位によって選べるのが嬉しいポイントです。
部位 | 並盛 (とんかつ2枚) | 大盛 (とんかつ3枚) |
---|---|---|
肩ロース | 1,380円 (税込) | 2,000円 (税込) |
背ロース | 1,280円 (税込) | 1,800円 (税込) |
とんかつを複数枚使用し、3種類の味を楽しめることを考えると、この満足感でこの価格はかなり魅力的だと感じます。特に大盛は、もはや「とんかつ定食3種類食べ比べ」のような感覚。コスパは非常に高いと言えるでしょう。
肉厚で肉肉しい味わいが好みなら「肩ロース」、あっさりとして柔らかい肉質が好きなら「背ロース」を選んでみてください。どちらも吉兵衛のこだわりが詰まっています。
どこで食べられるの?購入方法と賢い利用法
残念ながら、この特別な「定番ぜんぶかつ丼」は店舗限定販売です!しかも、店内飲食限定での提供となります。
販売店舗はこちら!
- 【東京都豊島区】池袋東口店
- 【兵庫県西宮市】今津港町店
販売開始は2025年8月1日(金) から。これはもう、上記店舗の近くにお住まいの方や、たまたま出張や旅行で訪れる方は、ぜひ立ち寄ってみるべきですね!
お得に楽しむなら公式アプリが必須!
かつ丼吉兵衛を訪れるなら、公式アプリのダウンロードはマストです。
- 赤だし50円引きクーポンをはじめ、毎月お得なクーポンが配信されます。
- 貯めて特典がもらえる来店スタンプも!
- 忙しい時には、事前注文・決済が可能なテイクアウトサービスも利用できます(※定番ぜんぶかつ丼は店内飲食限定)。
アプリダウンロードはこちらから!
来店前にはぜひチェックして、さらにお得に吉兵衛の味を堪能してくださいね。
「かつ丼吉兵衛」の魅力に迫る!老舗が紡ぐ一杯へのこだわり
「定番ぜんぶかつ丼」の魅力は伝わったでしょうか。しかし、この特別な丼が生まれた背景には、「かつ丼吉兵衛」が長年培ってきた揺るぎないこだわりと歴史があります。
創業1979年。神戸で生まれた「あっさり味」の革新
かつ丼吉兵衛は、1979年に神戸・三宮市場にわずかカウンター6席、1坪弱の小さな店として創業しました。40年以上の歴史を持つ老舗中の老舗です。
創業以来、彼らが試行錯誤を重ねて辿り着いたのは、「飽きの来ないあっさり味の玉子とじかつ丼」。この「あっさり」という表現が、吉兵衛の真髄だと私は感じています。単なる薄味ではなく、出汁の旨みが深く、毎日食べても飽きないような、そんな優しい味わいを追求しているのです。
門外不出の出汁と、職人の技
吉兵衛のかつ丼を語る上で欠かせないのが、その「門外不出の出汁(だし) 」です。この出汁が、カツの旨みを引き出し、卵と絶妙に絡み合い、ご飯との一体感を生み出しています。
そして、揚げたてのカツを最適なテンポでカットし、この秘伝の出汁に入れ、絶妙なタイミングで卵をかける。この一連の作業は、まさに熟練の職人技の結晶。最後にネギを散らせば、一杯の芸術品が完成するのです。
こだわりのとんかつ、その秘密
肉へのこだわりも半端ではありません。創業当時から使い続ける「肉肉しい味わいの肩ロース」と、あっさりとして肉質柔らかな「背ロース」の2種類から選べるのは、お客様の好みに合わせた最高の提供を追求する姿勢の表れです。
さらに、カツの決め手となるパン粉も「サクサク感」を大切にしたものを厳選。油でカラッと揚げることで、外はザクっと、中はジューシーな理想の食感を実現しています。
現在、かつ丼吉兵衛は直営店7店舗とFC店1店舗の合計8店舗を展開しています。神戸から始まり、全国へとその味を届けているんですね。
まとめ:食欲を刺激する新たな挑戦を体験せよ!
「定番ぜんぶかつ丼」は、かつ丼吉兵衛が長年の経験とこだわりを結集し、新たな挑戦として生み出した一杯です。玉子とじ、ソース、韓辛味噌マヨという三者三様の魅力が、ひとつの丼の中で見事に調和し、至福の味覚体験を提供してくれます。
今年の夏は(※販売開始は2025年8月1日)、ぜひ池袋東口店か今津港町店で、この “かつ丼の夢” を味わってみてはいかがでしょうか?きっと、あなたの「かつ丼観」が変わるはずですよ!