お米がアイスに!? 常識を覆す新体験『The Rice Creamery』の秘密に迫る
暑い日にひんやりと、疲れた心に甘いご褒美をくれるアイスクリーム。誰もが大好きですよね。でも、もしそのアイスが、私たちの食卓に欠かせない 「お米」 から作られているとしたら…? しかも、ヘルシーで地球にも優しいと聞いたら、興味が湧きませんか?
今回ご紹介するのは、そんな驚きと優しさに満ちた新ブランド 『The Rice Creamery(ザ・ライスクリーマリー)』 が贈る、ライスアイスクリームです。私たちがこれまで知っていたアイスの概念を大きく覆す、まさに「新世代のアイス」と呼ぶにふさわしい逸品。一体どんな魅力が詰まっているのでしょうか?
『The Rice Creamery』ってどんなアイス? 新しい「しあわせ」の形
2025年8月6日(水)に、株式会社Kinishが世に送り出す『The Rice Creamery』は、まさに 「ライスのやさしさ。アイスのしあわせ。」 というキャッチフレーズがぴったりな、これまでにない植物性アイスクリームです。
最近、牛乳アレルギーや乳糖不耐症の方、そして環境問題への意識が高い方々の間で、アーモンドミルクやオーツミルクといった「代替乳」が注目を集めていますよね。そんな中、Kinishが目をつけたのは、私たち日本人にとって最も身近な食材である 「お米」 でした。
「お米でアイス!?」と最初は私も驚きました。しかし、その根底には、ただ牛乳の代わりを探すのではなく、 「お米ならではの美味しさ」 を追求するという、確固たる信念が込められているのです。開発段階での試食では「しっかり濃厚なのに後味が心地よい」「満足感のある美味しさ」といった声が続々と寄せられたそうで、これは期待が高まります!
体と地球に嬉しい、ライスアイスの驚きの特徴
『The Rice Creamery』がすごいのは、その美味しさだけではありません。健康志向の方や環境に配慮したい方にも、自信を持っておすすめできる特徴が満載なんです。
1. ヘルシーさへのこだわり
- 1カップあたり113〜122kcal! :一般的なアイスクリームと比較しても、カロリーが抑えられているのは嬉しいポイント。罪悪感なく楽しめるのは魅力的です。
- 砂糖使用量を60%削減! :甘さを我慢するのではなく、お米が持つ自然な甘みを活かすことで、この驚異的な削減を実現しています。
- 牛乳・卵不使用の植物由来100%! :乳アレルギーの方やヴィーガンの方も安心して召し上がれます。
2. 環境への配慮
- 温室効果ガス排出量を62%削減! :これは牛乳を使ったアイスクリームと比べた数値。地球温暖化問題が叫ばれる今、私たちが日々の選択で地球に貢献できるのは素晴らしいことですよね。
3. 日本のお米が織りなす、独自の甘みと食感
このアイスの最大の魅力は、やはり 「お米」 そのものが持つポテンシャルを最大限に引き出している点でしょう。古くから日本の食文化で親しまれてきた米蜜のように、お米由来の自然な甘みに着目。国産米のライスシロップをベースにすることで、ふっくらとしたお米の食感と、やさしい自然な甘さが楽しめるのだとか。牛乳ベースのアイスでは決して味わえない、新しい満足感を提供してくれるはずです。
気になる3つのフレーバーをご紹介!
『The Rice Creamery』の第一弾として登場するのは、個性豊かな3つのフレーバーです。どれも想像力をかき立てられますね!
1. 穂の華 The Original
「穂の華(ほのか)」は、お米本来の甘みと食感を存分に味わえる、まさにブランドの顔となるフレーバーです。カシューナッツペーストを加えることで、まろやかで奥深い味わいに仕上げているとのこと。和の趣を感じさせる、唯一無二の味が楽しめるそうですよ。
- 原材料: 米加工品(国内製造)、カシューナッツペースト、砂糖、ぶどう糖、食物繊維、食塩/乳化剤、安定剤(増粘多糖類)
2. 匠・宇治抹茶 Master's Uji Matcha
抹茶好きにはたまらない一品が登場です! 茶匠・森田治秀氏が特別顧問を務める堀田勝太郎商店の宇治抹茶を使用しているとのことで、その本格的な風味は折り紙つき。一口ごとに抹茶本来の香りがストレートに感じられる仕上がりを目指したというだけあって、これはぜひ試してみたいですね。
- 原材料: 米加工品(国内製造)、カシューナッツペースト、砂糖、ぶどう糖、抹茶、食物繊維、食塩/乳化剤、安定剤(増粘多糖類)
3. 芳醇オランダチョコ Elegant Dutch Chocolate
チョコレート好きを唸らせる、歴史と香りを紡ぐフレーバー。日本にチョコレートを伝えたのがオランダと言われていることにちなみ、オランダの伝統製法「ダッチ・プロセス」を用いた香り高いオランダ産カカオパウダーを使用しているそうです。「ダッチ・プロセス」とは、カカオをアルカリ処理することで、苦味を抑え、よりマイルドで香り高いチョコレートを生み出す製法のこと。芳醇なカカオの香りをダイレクトに楽しめるなんて、これはもう、期待しかありません!
- 原材料: 米加工品(国内製造)、カシューナッツペースト、砂糖、ぶどう糖、ココア、食物繊維、食塩/乳化剤、安定剤(増粘多糖類)
どこで買えるの? 購入方法と今後の展開
待ちきれない!というあなたのために、販売情報をお伝えします。
『The Rice Creamery』は2025年8月6日(水) より、以下の店舗とオンラインストアで販売が開始されます。
- 販売店舗:
- 東急ストア(都立大学店)にて先行販売開始
- その後、都内量販店やその他量販店へ順次拡大予定
- オンライン販売:
- 成城石井公式オンラインショップにて購入可能!
- 6個入りはこちら
- 12個入りはこちら
さらに、今後はコンビニエンスストアや全国主要都市への展開も計画されているとのこと。そして、2025年内には米国ワシントンDCで「The Rice Cream」ブランドとして海外展開も視野に入れているというから、その勢いには驚かされます。最新情報は、The Rice Creameryの公式ブランドサイトやInstagramで確認できますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
現在、公式Instagramでは先行販売開始記念キャンペーンも開催されているようですので、気になる方はそちらも覗いてみてはいかがでしょうか?
株式会社Kinishが描く「お米」の未来
今回『The Rice Creamery』を開発した株式会社Kinishは、2023年1月に設立されたばかりの新しい会社ですが、そのビジョンは非常にユニークです。
彼らは単にライスアイスを販売するだけでなく、 「お米を活用した代替乳製品の開発・販売」 を軸に、 「イネ植物工場の開発・運営」 や 「独自のイネ品種の開発」 といった、まさに「お米」の可能性をゼロから切り拓こうとしている企業なのです。
公式サイトやブランドサイトを見ると、彼らが「お米」という日本の基幹作物にどれほどの情熱を注いでいるかが伝わってきます。食の多様化、健康志向の高まり、そして持続可能な社会の実現といった現代的な課題に対し、日本の「お米」が新たなソリューションとなる。そんな未来をKinishは真剣に描いているのですね。
- 株式会社Kinish 公式サイト: https://kini-sh.com/ja/
- The Rice Creamery ブランドサイト: https://the-ricecream.com/ja/
- 公式Instagram: https://www.instagram.com/thericecream_jp/
終わりに:あなたも「ライスアイス」体験してみませんか?
お米から生まれた、美味しくて、ヘルシーで、地球にも優しいアイスクリーム『The Rice Creamery』。これまでになかった新しい選択肢として、私たちのデザートタイムを豊かにしてくれることでしょう。
牛乳アレルギーでアイスを我慢していた方、ダイエット中でも甘いものが食べたい方、そして環境に配慮した消費を心がけている方。すべての方に、この「お米のしあわせ」をぜひ体験していただきたいです。
私も発売が待ち遠しくてたまりません! あなたも、新しいアイスの扉を開いてみませんか?