東京駅が「あんバタ」香る!罪深き和洋折衷スイーツ専門店「岡田謹製 あんバタ屋」が期間限定で登場
想像してみてください。ホカホカのあんこと、とろけるバター。この最高の組み合わせを一口頬張った時の、あの「うまっ!」という至福の瞬間を。そんなあんバタ好きにはたまらない専門店が、あの東京駅に期間限定でやってきました!
国内外から多くの人が行き交うJR東京駅。その構内にあるグランスタ東京に、あんバタースイーツ専門店「岡田謹製 あんバタ屋」が期間限定で出店中です。期間は2025年6月30日(月)から7月27日(日) まで。約1ヶ月間、東京駅が甘く香ばしいあんバタの楽園になります。
和と洋が織りなす世界観
「岡田謹製 あんバタ屋」ってどんなお店?
「岡田謹製 あんバタ屋」は、2020年に東京駅八重洲北口のギフトパレットにオープンした、その名の通りあんバタースイーツの専門店。あんことバターという、日本人にも外国人にも愛される二つの素材を掛け合わせた新感覚のスイーツで、瞬く間に人気を集めました。東京ギフトパレット店では連日完売の商品が出るほど。2024年4月には新宿にも店舗をオープンするなど、今まさに東京土産の定番を目指して勢いを増している注目のブランドなんです。
私が特に注目したのは、その「文明開化」というコンセプト。古き良き日本の餡子と、西洋から来たバター。この二つが出会った時の衝撃と感動をスイーツで表現しているようです。聞くだけでワクワクしませんか?
絶対チェックしたい!注目のあんバタースイーツたち
今回のグランスタ東京への出店では、お店の看板商品から、お土産にぴったりの焼き菓子まで、幅広いラインナップが登場します。どれもこれも魅力的で、つい目移りしてしまいますが、ここは特に注目すべき商品をピックアップしてみましょう。
数量限定!看板商品『あんバタパン』
これが噂の「あんバタパン」!見るからに美味しそう...
まず外せないのが、連日完売の記録を持つという伝説の 『あんバタパン』 。
- 概要: まるでスイーツのような、ふっくらとしたパンの中に、あんことバタークリームがたっぷり詰まっています。見た目はシンプルですが、その破壊力は絶大!
- 特徴: ポイントは、厳選された素材へのこだわり。餡子には、大変希少な北海道千歳産「えりも小豆」 を使用。この餡子、豆の風味が豊かで、口当たりが非常に良いんだとか。そこに合わせるのは、なめらかな塩味バタークリーム。甘い餡子に塩味が加わることで、甘さが引き立ちつつも後味はスッキリ。この「塩味」というのがニクい演出ですよね。パン生地は口どけにこだわり、中種製法で仕込んでいるそうです。
- 私の考察: 「かじってみれば文明開化の味がする。」というキャッチコピーが素晴らしい!まさに、和の餡子と洋のバターが口の中で感動的な出会いを果たす様を表現しているようです。希少なえりも小豆を使った餡子、そして塩味バタークリーム。これはもう、ただのあんパンとは一線を画す「ごちそうパン」ですね。数量限定とのことなので、見かけたら即ゲットが鉄則です!
- 価格: 1個 324円(税込) 。ちょっと高めかな?と思う方もいるかもしれませんが、使われている素材の希少性や専門店のこだわり、そしてあの感動的な味わいを想像すれば、むしろコスパは良いと感じるのではないでしょうか。自分へのご褒美に、あるいは大切な人への手土産に、この価格なら十分に価値があると思います。
手土産の新定番?『あんバタフィナンシェ』
洒落た見た目がお土産にぴったり
お土産やギフトを探しているなら、こちらがおすすめ。 『あんバタフィナンシェ』 です。
- 特徴: フィナンシェ特有の香ばしいバターの香りと、あんバタ屋こだわりの餡子の風味が楽しめる一品。「これぞ和洋折衷。土産に良しな洒落た品」と紹介されています。高温で香ばしく焼き上げられているのが特徴のようです。
- 私の考察: フィナンシェといえば、バターの風味が主役ですが、そこにあんこを合わせるというのが面白いですよね。和の餡子がフィナンシェのバターの香りとどう調和するのか、想像するだけで口の中に香ばしさとあんこの優しい甘さが広がります。個包装になっているので、会社へのばらまき土産や、ちょっとしたギフトにも最適です。
- 価格: 6個入 1,620円(税込) 。1個あたり270円。一般的なフィナンシェよりは少しお値段が張りますが、あんバタ専門店ならではの特別なフィナンシェと考えれば、納得できる範囲ではないでしょうか。「洒落た品」という言葉に惹かれます。
季節限定の誘惑『あんバタフィナンシェ 宇治抹茶』
抹茶が加わると、さらに上品な雰囲気に
季節限定のフレーバーとして、 『あんバタフィナンシェ 宇治抹茶』 も登場します。
- 特徴: 宇治抹茶の上品な香りが、あんバタの美味しさを引き立てます。碾茶(てんちゃ)を忍ばせることで、より一層抹茶の香りが立つように工夫されているとのこと。丁寧に焦がしたバターが染み込んだフィナンシェ生地で、えりも小豆の餡子を包み込んでいます。
- 私の考察: 抹茶とあんこの組み合わせは王道ですが、そこにバターが加わることで、どんな化学反応が起きるのか興味津々です。「あんバタを持て成す、抹茶の心。」なんて、なんとも風情のある表現!確かに、抹茶のほろ苦さや香りは、あんことバターの濃厚さを上品にまとめてくれそうです。「桜舞い散り、蝉の声を聴きながら、心閑かに味わって頂きたい。」という言葉からは、四季を感じながらゆっくりと楽しむ、そんな贅沢な時間が思い浮かびますね。
- 価格: 6個入 1,620円(税込) 。こちらもあんバタフィナンシェと同様の価格です。季節限定なので、この機会を逃すと次にいつ出会えるかわかりません。抹茶好き、あんこ好きの方はぜひ試してみてほしいです。
隠れた逸品?『あんバタガレット』
しっとり食感のガレットも気になる!
こちらも数量限定で登場する 『あんバタガレット』 。
- 特徴: 発酵バターの豊かな風味と香ばしさを引き立てるために、密かにヘーゼルナッツパウダーとラム酒が使われているそうです。このこだわりのガレット生地と、岡田謹製餡子が馴染むことで、「しっとりとした食感」が生まれるとのこと。
- 私の考察: ガレットというとサクサクしたイメージですが、このあんバタガレットは「しっとり」がポイントなんですね。ヘーゼルナッツとラム酒という組み合わせも、なんとも大人っぽくて魅力的です。発酵バターのリッチな香りに、餡子の優しい甘さ、そして隠し味のナッツとラム酒。想像しただけでヨダレが出そうです(笑)。これも数量限定と聞くと、どうしても手に入れたくなります!
- 価格: 5個入 1,944円(税込) 。1個あたり約389円。今回紹介した中では最も高価ですが、使われている素材や製法の手間を考えると、納得のお値段かもしれません。ちょっと特別な時や、本当に美味しいものを求めている時に選びたい一品ですね。
東京駅・グランスタ東京で「文明開化の味」を体験しよう!
JR東京駅構内という、アクセス抜群の場所で「岡田謹製 あんバタ屋」のスイーツを気軽に購入できるのは、本当に嬉しいニュースです。通勤や旅行で東京駅を利用する方はもちろん、この期間限定出店のためにわざわざ足を運ぶ価値もあると思います。
出店場所: JR東日本 東京駅1階(改札内) グランスタ東京 POP UP GRANSTA GREEN
出店期間: 2025年6月30日(月)~2025年7月27日(日)
営業時間: 月曜~土曜:8:00~22:00 日曜・祝日:8:00~21:00 ※7月19日(土)は7:00~22:00、7月20日(日)は8:00~22:00 ※最終日7月27日(日)は20:00閉店となります。
駅構内にあるので、新幹線や在来線への乗り換えの合間にも立ち寄りやすいのが良いですね。ただし、人気商品は売り切れてしまう可能性もあるので、特に数量限定の『あんバタパン』や『あんバタガレット』 を狙っている方は、できるだけ早い時間帯に行くのがおすすめです!
自分用のおやつに、大切な人へのお土産に。 和と洋が見事に融合した、新しくてどこか懐かしい「あんバタ」の世界を、ぜひこの機会に体験してみてください。
もっと詳しく知りたい方は、公式サイトもチェックしてみてくださいね。 岡田謹製 あんバタ屋 公式サイト
期間は7月27日まで!東京駅で「あんバタ」の誘惑に抗えるか、ぜひ挑戦してみてください!私も期間中に絶対立ち寄りたいと思っています。