マリンバの無限の可能性を再発見!多胡宏音「Re: Marimba vol.1 『昇華』」に寄せる期待
皆さんは「マリンバ」という楽器にどんなイメージをお持ちでしょうか? 私が初めてその音色に触れた時、木琴のような素朴な響きと、オーケストラの打楽器パートで奏でられる力強いリズムのギャップに心を奪われました。そして今、そのマリンバが持つ計り知れない魅力を「再考・再発⾒・再解釈」するという、なんとも刺激的なリサイタルシリーズが始動します。
南カリフォルニア国際マリンバコンクール優勝という輝かしい実績を持つ打楽器・マリンバ奏者の多胡宏音(たご ひろの)さん。彼女が手掛ける新リサイタルシリーズ 「Re: Marimba」の第一弾『昇華』 が、2026年12月9日(水)にHakuju Hallで開催されることが決定しました。これは、マリンバファンならずとも、音楽の奥深さに触れたい全ての人にとって見逃せない機会となるでしょう。

世界が注目するマリンバ奏者、多胡宏音とは?
多胡宏音さんは、その卓越した演奏技術と深い音楽性で、国内外から高い評価を受けています。南カリフォルニア国際マリンバコンクールでの優勝を皮切りに、東京文化会館でのリサイタル開催や、ドイツ・アルゼンチンからの招聘を受けるなど、まさに世界を股にかけて活躍するマリンバ奏者です。彼女の演奏は、単なる技術の披露に留まらず、マリンバという楽器の持つ感情豊かな表現力を最大限に引き出し、聴衆の心に深く響かせると言われています。

そんな彼女が今回立ち上げる「Re: Marimba」シリーズ。その名の通り、マリンバを通して作品とその魅力を 「Re:think(再考)・Re:discover(再発⾒)・Re:interpret(再解釈)」 するという、挑戦的な試みです。作品との新たな出会いを⽣み出し、その魅⼒を未来へつないでいきたい――多胡さんのこの熱い想いが、今回のリサイタルの原動力となっているのです。
シリーズ第一弾『昇華』が紐解く「ジャパニーズ・マリンバ」の物語
「Re: Marimba」シリーズの記念すべき第一弾のテーマは 『昇華』 。 このテーマには、マリンバが日本でどのように受け入れられ、独自の芸術音楽としての道を歩んできたのか、その歴史を辿るという深い意味が込められています。
多胡宏音さんは、自身のメッセージで次のように語っています。
アフリカで⽣まれ、奴隷貿易と共に中南⽶に伝播し、20世紀にアメリカを経て世界へと広がったマリンバ。戦後⽇本にもたらされたこの楽器は、独⾃の表現を育みました。演奏技術の発展とともに、オリジナル作品も数多く⽣まれ、その歩みはやがて 「ジャパニーズ・マリンバ」 と呼びうる⼀つの⽂化へとつながっていきます。 ⽇本の作曲家や演奏家たちは、マリンバにクラシック⾳楽における「独奏楽器」としての可能性を⾒出し、その魅⼒を新たな表現へと昇華させたのです。そこには、それぞれの時代の美学や作曲家の思想、そして演奏家との出会いが息づいています。

私がこのメッセージを読んで特に心惹かれたのは、「ジャパニーズ・マリンバ」という言葉です。アフリカを起源とし、世界を巡ってきたマリンバが、日本の風土と文化の中でどのように独自の進化を遂げたのか。日本の作曲家や演奏家たちが、この楽器にどのような新たな命を吹き込み、「独奏楽器」としての地位を確立していったのか、その物語を彼女の演奏を通して体感できると思うと、今から胸が高鳴ります。
きっと、それぞれの作品に込められた作曲家の世界観と、多胡さんの情熱的な解釈が重なり合い、マリンバの響きが新たな次元へと「昇華」していく様を目撃できることでしょう。
公演概要とチケット情報:見逃せない特典も!
公演概要
- 公演名: 多胡宏音 マリンバ・リサイタル2026 Re: Marimba vol.1 「昇華」
- 公演日時: 2026年12月9日 (水) 18:30開場/19:00開演(21:00終演予定)
- 会場: Hakuju Hall(東京都渋谷区富ヶ谷1-37-5)
出演者
- 多胡宏音(マリンバ・打楽器)
- 石田千歳世(ピアノ)
- 永井晴二郎(マリンバ・打楽器)
多胡さんの独奏はもちろんのこと、ピアノの石田千歳世さん、そしてマリンバ・打楽器の永井晴二郎さんとの共演も非常に楽しみです。異なる楽器が織りなすハーモニーの中で、マリンバの響きがどのように広がり、深まっていくのか、期待が高まります。
チケット料金と購入方法
チケットはカンフェティにて9月11日(金)10:00より発売開始です!
| 区分 | 料金 | 備考 |
|---|---|---|
| 一般 | 4,000円 | |
| U29 | 2,000円 | 29歳以下の方対象。公演当日、年齢が確認できるもの(免許証、保険証、学生証など)の提示を求められる場合がありますので、忘れずにお持ちください。 |
| Re: Marimba Plus チケット (一般) | 7,000円 | 【超お得!】 このチケットをご提示いただくと、2026年10月31日にヤマハ銀座コンサートサロンで開催される「多胡宏音 マリンバリサイタル マリンバ、その歩みと響き」にも入場可能です。 ※10月30日(金) 23:59までの限定販売! |
| Re: Marimba Plus チケット (U29) | 5,000円 | |
| Re: Marimba Plus チケット (学生) | 4,000円 |
(全て全席自由・税込)
注目すべきは「Re: Marimba Plus チケット」! 通常のチケット料金に少し上乗せするだけで、別のリサイタルにも行けるという、まさに破格のコスパを誇ります。これはマリンバの魅力をより深く知りたい方にとっては、絶好のチャンスではないでしょうか。ただし、販売期限が設けられているので、購入を検討されている方はお早めに!
▼チケット購入はこちらから! カンフェティ公式サイト

マリンバが語りかける、日本の音楽の新たな地平
多胡宏音さんの「Re: Marimba vol.1 『昇華』」は、単なる演奏会ではありません。それは、マリンバという楽器が歩んできた歴史を紐解き、その豊かな響きを通して、日本の音楽文化の新たな地平を切り拓く試みです。
「音楽が、少しでも皆様の⼼に触れるものでありますように。」
この多胡さんの言葉に、彼女のアーティストとしての真摯な姿勢と、音楽への深い愛情を感じます。ぜひ、会場で彼女の演奏に触れ、マリンバの奥深い魅力と、その「昇華」の瞬間を体感してみてください。きっと、あなたの心にも忘れられない感動が刻まれるはずです。
▼多胡宏音 マリンバ・リサイタル2026 『Re: Marimba vol.1 「昇華」』特設サイト https://hironotago.com/re_marimba-sublimation
▼お問い合わせ先 pnd project (代表 多胡) 050-1721-3914











