奈良県といえば、古都の趣深い風景や歴史的建造物が思い浮かびますよね
しかし今、この地から日本の未来を照らす新たな挑戦が始まっていることをご存知でしょうか?
今回、私が注目したのは、奈良県とオープンイノベーションの雄である株式会社eiiconがタッグを組んで推進する「奈良県スタートアッププロモーション支援事業」です。このプログラムは、地域の活力を引き出し、未来を担うスタートアップを全国へと羽ばたかせるための壮大なプロジェクト。そしてこの度、厳しい審査を勝ち抜いた3社のスタートアップが発表されました。
この素晴らしい取り組みが、どのようにして奈良県の、そして日本のイノベーションを加速させるのか。選ばれたスタートアップはどんな未来を描いているのか。その全貌に迫っていきましょう!

奈良県が仕掛ける、地域と共創の新たな波
「奈良県スタートアッププロモーション支援事業」は、奈良県内のスタートアップが持つ挑戦心を後押しし、県外での発信や多様なプレイヤーとの接点創出を通じて、さらなる成長を支援するプログラムです。
この事業を強力に推進するのが、日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA(アウバ)」を運営する株式会社eiiconです。eiiconは2025年にイノベーションマネジメントシステムの国際規格「ISO 56001」認証を取得するなど、その専門性と実績は折り紙付き。累計39,000社を超える企業ネットワークを基盤に、これまで10万件以上のマッチング機会を創出してきました。
奈良県とeiiconの連携は、単なる資金提供に留まりません。県外イベントでのPR機会創出、VC・投資家や事業会社とのマッチング、さらには定期的なメンタリングを通じて、スタートアップの事業成長を多角的に支援する伴走型のアプローチ。まさに、地域から世界へ羽ばたくための強力な翼となることでしょう。
未来を拓く!採択スタートアップ3社の挑戦
それでは、いよいよ今回選ばれた、奈良県発のイノベーターたちをご紹介します。それぞれの企業が、現代社会が抱える課題に対し、いかに独創的なアプローチで挑んでいるのか。その情熱とビジョンに触れてみましょう。
1. 株式会社INOMER:歩行の未来をデザインする
- 代表者名: 代表取締役CEO 桂 典史
- 所在地: 奈良県奈良市左京6丁目5-2
- 企業HP: https://inomer.co.jp/
INOMERが取り組むのは、リハビリテーションの常識を変える挑戦です。専門職の「歩行介助・指導ノウハウ」という職人技を、装着型ロボティクスと歩行データで標準化し、病院・施設の訓練品質と効率を劇的に向上させるシステムを開発しています。
私が特に注目したのは、その事業の展望です。将来的にはAIリハビリ支援、在宅リハビリ、介護予防、そして日常歩行支援へと展開し、「医療・介護・地域をつなぐ歩行支援プラットフォーム」を構築しようとしています。これはまさに、超高齢社会を迎える日本にとって不可欠なインフラとなる可能性を秘めていると言えるでしょう。INOMERの技術は、歩行が困難な方々が、より安全に、より自分らしく生活できる未来を約束してくれます。ロボットとAIの融合が、人の尊厳を守り、QOL(生活の質)を高める手助けをしてくれる日が楽しみです。

2. 五條メディカル株式会社:未来医療の「生命線」を守る
- 代表者名: 代表取締役 原田 杏子
- 所在地: 奈良県橿原市四条町660-1
- 企業HP: https://gojyo-med.co.jp/
五條メディカルが担うのは、最先端医療の根幹を支える非常に重要な役割です。再生医療、生殖医療、細胞治療といった分野で必要不可欠な、細胞・検体・医薬品などの超低温保管・輸送、そしてその品質保証を一貫して提供しています。
「温度、時間、振動、位置情報、作業履歴を可視化」するCQM基盤(Cell Quality Management: 細胞品質管理)の構築は、未来医療の安全と信頼を揺るぎないものにする上で欠かせません。まるで、命の可能性を護るための厳重な金庫番といったところでしょうか。
この企業が提供するサービスは、私たちが当たり前のように享受する未来の医療技術が、いかに緻密な品質管理の上に成り立っているかを教えてくれます。生命の尊厳と可能性を守り抜くという、まさに現代の医療における縁の下の力持ちのような存在です。

3. 株式会社do.Sukasu:生涯現役を支える「空間認知」の力
- 代表者名: 代表取締役 笠井 一希
- 所在地: 奈良県奈良市橋本町3-1
- 企業HP: https://www.dosukasu.co/
超高齢社会において、誰もが安全に、そしてイキイキと活動できる社会は、私たちの共通の願いですよね。do.Sukasuは、この願いを 「空間認知能力」 という視点から叶えようとしています。
この能力を評価することで運転・転倒リスクを可視化し、さらに効果的なトレーニングを提供することで、運転寿命や健康寿命の延伸に貢献しています。想像してみてください。高齢になっても安心してハンドルを握り、好きな場所にドライブに行ける。転倒の不安なく、自由に散歩を楽しめる。
do.Sukasuの取り組みは、単に個人の生活の質を高めるだけでなく、「高齢者がイキイキと働くことができ、持続可能な地域社会」というミッションにも直結しています。これは、地域全体を活性化させる可能性を秘めた、まさに社会実装型のイノベーションと言えるでしょう。

2026年9月11日、東京で彼らに会える!「OI Summit 2026」
今回採択された3社は、来る2026年9月11日(金) に東京・赤坂で開催される、日本最大級のオープンイノベーションサミット「OPEN INNOVATION SUMMIT 2026(OI SUMMIT 2026)」の奈良県ブースに出展します。
これは、彼らの革新的な事業を直接見聞きし、対話できる絶好の機会です!新しい技術やビジネスモデルに触れてみたい方、投資家の方、あるいは共創パートナーを探している企業担当者の方々にとって、きっと素晴らしい出会いがあるはずです。
イベント概要
- イベント名: OPEN INNOVATION SUMMIT 2026(OI SUMMIT 2026)
- 日時: 2026年9月11日(金)10:00~20:00
- 会場: 赤坂インターシティコンファレンス (東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR 3F・4F)
- 来場予定: 約2,000名
- 主催: 株式会社eiicon
- 詳細・参加申込: https://auba.eiicon.net/oisummit
ぜひこの機会に、未来を創る彼らの情熱に触れてみませんか?
eiiconについて

eiiconは、オープンイノベーションを通じて企業の成長と社会課題解決を支援するリーディングカンパニーです。累計39,000社以上の企業ネットワークと10万件以上のマッチング実績は、その信頼性の証。
自動車、電機、金融、食品など多岐にわたる業界の大手企業だけでなく、自治体と連携した地域活性化事業にも力を入れています。20を超える都道府県で140社以上の地域企業を採択し、累計143件ものプロジェクトを推進してきました。さらに2025年にはシンガポールへ進出し、グローバルな共創も加速させています。
eiiconへの問い合わせ
Dive+Su Meetup運営事務局(運営:株式会社eiicon) TEL:03-6670-3273 Mail:[email protected] (※メールアドレスの(@)を@に変換してご利用ください。)
まとめ:奈良から生まれる、未来への希望
奈良県とeiiconが描くのは、単なる経済支援ではありません。地域に根ざしたスタートアップが持つ無限の可能性を引き出し、日本の、そして世界の未来をより豊かにする「共創」の輪を広げること。
今回ご紹介したINOMER、五條メディカル、do.Sukasuの3社は、それぞれ異なる分野で社会課題に挑み、その解決を通じて私たちの生活をより良くしようと奮闘しています。彼らの挑戦は、まさに古都奈良から生まれる新たな「希望」の光。
2026年のOI Summitで、彼らの熱意とビジョンに触れることで、きっとあなたも未来へのワクワク感を共有できるはずです。奈良から始まるこの大きなうねりに、今後も目が離せませんね!











