その他

他人事じゃない!埼玉県の空き家PR動画が問いかける「家の未来」

埼玉県が、深刻化する空き家問題への意識を高めるためのPR動画を公開しました。ショートドラマ形式で描かれる父と子の物語は、思わず感情移入してしまう内容です。県内の空き家が約13万戸にのぼる今、この動画は「家の未来」を考えるきっかけを与えてくれます。

他人事じゃない!埼玉県の空き家PR動画が問いかける「家の未来」

編集責任者 AKIMOTO

MONOLABの運営・編集を担当。暮らしの中で気になる商品やサービスについて、読者が知りたいことを伝える記事づくりに取り組んでいます。

編集方針 ›

「実家、最近帰ってますか?」

親が元気なうちはあまり考えないかもしれませんが、「この家、将来どうなるんだろう…」と、ふと不安になること、ありませんか?実は今、日本中で管理されていない空き家が増え続けており、これは決して他人事ではないんです。

そんな中、埼玉県が公開した一本のPR動画が、私たちの心に静かに、しかし強く問いかけてきます。

20年で1.8倍に。埼玉県の深刻な空き家事情

プレスリリースによると、埼玉県内では利用目的のない空き家が 約13万戸 にものぼり、この20年で約1.8倍にも増加しているそうです。数字だけ聞くとピンとこないかもしれませんが、これは地域の景観や安全にも関わる、かなり深刻な問題なんですね。

町の俯瞰写真

放置された空き家は、倒壊の危険や衛生環境の悪化、不法侵入のリスクなど、様々な問題を引き起こす可能性があります。そうなる前に、何かできることはないのでしょうか。

行政PRのイメージを覆す?父と子のショートドラマ

今回、埼玉県が公開したのは、そんな空き家問題をテーマにしたPR動画。ただ、行政が作る啓発動画と聞いて、少し堅苦しい内容を想像しませんでしたか?

ところが、この動画は一味違います。なんと、広い実家で一人暮らしをする父親と、その未来を心配する息子の姿を描いた ショートドラマ形式 になっているんです。

バスの車内で窓の外を眺める男性

久しぶりに実家に帰省した息子。食卓を囲みながら交わされる、何気ない親子の会話。こうした日常の風景から、家の未来という大きなテーマへと自然に繋がっていく構成は、見ていて引き込まれます。

食事をしながらくつろいでいる二人の男性

個人的に、こうしたストーリー仕立てのアプローチは素晴らしいと感じます。難しい問題を「自分ごと」として捉えてもらうためには、こうした共感が入り口になるんですよね。

空き家は「課題」から「地域資源」へ

この動画が伝えているのは、空き家のリスクだけではありません。大切なのは、空き家をネガティブな「社会課題」としてだけ捉えるのではなく、活用次第で 「地域資源」 になりうるというポジティブな視点です。

古民家の軒先で話をする二人の男性

誰かが住む、お店を開く、地域のコミュニティスペースにする。家の未来を考えることは、その街の未来を考えることにも繋がっていくのかもしれませんね。

男性が空を見上げている

まずは相談から。埼玉県のサポート体制

「でも、具体的に何をすればいいの?」と思いますよね。大丈夫です。埼玉県では、専門家への相談体制や市町村の相談窓口が用意されています。

街並みの空撮画像

一人で悩まず、まずは専門家や行政に相談してみることが第一歩。詳しくは、埼玉県の公式ホームページに情報がまとまっています。

埼玉県の空き家対策の呼びかけ画像

動画を見て、家の未来を考えてみませんか?

今回公開された動画は、長尺版から15秒のショート版まで、複数のバージョンが用意されています。まずは短いものからでも、ぜひ一度ご覧になってみてください。きっと、実家のこと、そして家族のことを考える良いきっかけになるはずです。

▼配信動画はこちら(県公式 YouTube「サイタマどうが」)

コメント (0)

読み込み中...

おすすめ記事