未来の家族、ビジネス、そして冒険へ!Hyundai「STARIA Electric」が拓く新時代のモビリティ
モビリティの未来に大きな一歩を踏み出す一台が、先日ブリュッセル・モーターショーで世界初公開されました。それが、Hyundaiが誇るフラッグシップMPV(多目的車)の完全電気自動車モデル、 「STARIA Electric(スターリア エレクトリック)」 です。
私がこの一台に注目したのは、「ゼロエミッション・モビリティ」と「人間中心のデザイン」という二つのキーワードが、これほどまでに高い次元で融合されている点です。ただの移動手段ではなく、まるで動くラウンジのような空間で、どんなライフスタイルにも寄り添ってくれる予感がします。
「ついに、この時が来たか!」 と思わず唸ってしまいましたね。皆さんもきっと、その詳細を知れば、きっと心惹かれるはずです。

1. まさに「動くラウンジ」!圧倒的な空間とデザイン哲学
STARIA Electricの最大の魅力は、その解放感あふれる広大な室内空間にあります。私が特に感銘を受けたのは、Hyundai独自の 「Inside-Out(インサイド・アウト)」デザイン哲学です。これは、まずキャビン(車内)での体験を最優先に考え、そこから外観をデザインするというもの。
だからこそ、フラットフロア、ゆとりのある室内高、そして広大なガラスエリアが実現され、まるで移動するラウンジのような空間が生まれるのです。ただ広いだけでなく、乗員が心からリラックスできるよう計算され尽くした設計。日々の通勤から家族旅行、ビジネス送迎、さらにはレジャー活動まで、多様なニーズに柔軟に対応できるのは、この哲学あってこそでしょう。
EV専用デザインとして、フロント部は空気取り入れ口を持たないクローズドデザインを採用し、未来的な印象とともに空力性能も向上させています。

多彩なシートアレンジで暮らしにフィット
STARIA Electricは、お客様のライフスタイルに合わせて2種類のシートバリエーションを展開します。
- 7人乗り LUXURY: 家族やレジャー用途に最適。ゆったりとしたレッグルームとヘッドクリアランス、そしてフレキシブルなシートレイアウトが特徴で、最大435リットルのラゲッジ容量を確保。
- 9人乗り WAGON: 大家族やグループ、シャトルサービス向け。3列目シート後方には、なんと最大1,303リットルという驚異的なラゲッジ容量を実現。移動と貨物スペースのバランスを瞬時に調整可能です。
広い空間だけでなく、用途に合わせた選択肢があるのは嬉しいポイントですね。

気になるボディカラーとインテリアカラーは?
STARIA Electricは、内外装ともに豊富なカラーバリエーションが用意されています。
【インテリアカラー】
- アビスブラックパール
- クリーミーホワイト
- クラッシーブルーパール
- シマリングシルバーメタリック
- エコトロニックグレーパール
- キャストアイアンブラウンパール
- ダイナミックイエロー
- ギャラクシーマルーンパール

【エクステリアカラー】 モノトーンと2トーンの選択肢があり、個性を表現できます。
- モノトーン: ブラックモノトーン
- 2トーン:
- ブラック/エクリュベージュ2トーン
- ブラック/アンスラサイトブラウン2トーン
- ブラック/ボルドーブラウン2トーン
- グレー/ロトルアクリーム2トーン

2. 力強く、そしてどこまでも静かに。EVならではの走行性能
「MPVだから走行性能は二の次」なんて時代は終わりです。STARIA Electricは、電気自動車ならではのパワフルかつ静かな走りを両立しています。
高性能パワートレイン
- バッテリー容量: 84kWhリチウムイオン
- モーター出力: 160 kW(218 PS)
- 最大トルク: 350 Nm
- 駆動方式: 前輪駆動(FWD)
特筆すべきは、先進の800Vシステムを搭載している点。これは、Hyundaiの「IONIQ 5」「IONIQ 6」といった高性能EVで実績のある技術で、急速充電と安定した出力供給を可能にします。このセグメントでは珍しい高電圧システムは、日常使いから長距離移動まで、予測可能な信頼性の高いパフォーマンスを約束してくれます。
圧倒的な静粛性と快適な乗り心地
電動パワートレインは、キャビン内の騒音と振動レベルを大幅に低減。さらに、サスペンション構造の強化と吸音材の追加により、特に長距離移動や高速走行時において、 「移動時間が上質な時間へ」 と昇華されます。家族との会話も、音楽鑑賞も、仕事の打ち合わせも、これまで以上に快適になることでしょう。
充電と航続距離
EVで最も気になるのは、充電と航続距離ではないでしょうか?
- 航続距離: WLTP推定で最大400km。これは同クラスの電動MPVの中でもトップレベルの性能です。
- 急速充電: 最適な条件下では、わずか約20分で10%から80%まで充電可能!長距離ドライブ中の休憩時間にサッと充電できるのは、本当に助かります。
- 自宅充電: 自宅や職場での日常的な充電には、11kW AC(交流)オンボードチャージャーが利用できます。
寒冷地での使い勝手を考慮し、ヒーター付き充電ポートカバーも備わっているのは、細やかな配慮だと感じました。

3. 移動する「基地」に変貌させる多機能性
STARIA Electricは、単に人を運ぶだけでなく、まるで移動する「基地」のように多目的に活用できる機能が満載です。
V2L(Vehicle-to-Load)機能
車内外で使用可能なV2Lは、現代のEVに必須の機能と言っても過言ではありません。キャンプでの家電製品の使用、野外での工具の充電、レジャー用品への給電など、外部インフラに頼らずに車両のバッテリーから直接電力を供給できます。 「クルマがポータブル電源になる」 という体験は、あなたのライフスタイルを間違いなく豊かにします。
先進のコネクテッド機能
- Connected Car Navigation Cockpit (ccNC): 高速応答性のAVNT(オーディオ、ビデオ、ナビゲーション、テレマティクス)や車両設定など、主要機能が集約されています。
- OTA(Over-the-Air)アップデート: 車両の主要な電子制御に関連する機能を常に最新の状態に保つことができ、ディーラーへの入庫の手間を減らします。
- ワイヤレスApple CarPlay / Android Auto: ケーブル不要で、スマートフォンをシームレスに連携。ナビ、音楽、メッセージなど、必要な情報をセンターディスプレイで直感的に操作できます。
日常を便利にする機能
- デジタルキー: スマートフォンが車の鍵に。もう鍵の出し入れに悩む必要はありません。
- コラムマウント式シフト・バイ・ワイヤ: シフトレバーがステアリングコラムに配置され、センターコンソールのスペースが広がり、より開放的なキャビンを実現しています。
- 後席ビュー&トーク機能: ドライバーが振り返ることなく、後席の乗員を見守り、会話できるカメラ&マイクシステム。特に小さなお子さんがいるご家庭や、シャトルサービスでの利用時に重宝しそうです。
4. 全方位の安心を約束する「Hyundai SmartSense」
大切な家族やゲストを乗せるMPVだからこそ、安全性能は妥協できません。STARIA Electricは、Hyundaiが誇る先進運転支援システム 「Hyundai SmartSense(ヒョンデ スマートセンス)」 を搭載し、あらゆる走行シーンでドライバーを強力にサポートします。
ドライバーの負担を軽減する機能
- 前方衝突回避支援: 交差点での対向車や正面の対向車との衝突リスクを低減。
- 車線維持支援(LKA)/ 車線逸脱防止支援(LFA): 高速道路での長距離移動も、車線の中央を保ち、ドライバーの疲労を軽減します。
- 高速道路走行支援(HDA): アダプティブ・クルーズ・コントロールと車線ガイダンスを組み合わせ、高速走行時のドライバーの負担を大幅に軽減。
- スマートクルーズコントロール(SCC): 前方の車両に合わせて速度を自動調整。
- インテリジェント速度制限補助(ISLA): 速度標識を読み取り、制限速度内での走行をサポート。
駐車や車線変更の不安を解消
- ブラインドスポット衝突回避支援(BCA): 死角にいる車両との衝突を回避。
- サラウンドビューモニター(SVM): 狭い駐車スペースでも、まるで空から見下ろすような360度カメラビューで安心。
- 後方交差衝突回避支援(RCCA): 後退時に横切る交通を警告し、必要に応じてブレーキを作動させます。
これらの機能は、まさに 「もう一人のドライバー」 がいるかのように、あなたの運転を強力にアシストしてくれるでしょう。
5. 価格と購入について:期待高まる未来への一歩
現時点では、STARIA Electricの具体的な価格は未発表です。しかし、これだけの革新的な技術、広大な室内空間、そして充実した先進機能を考えると、非常に高い価値を持つ一台になることは間違いありません。
発売は2026年上半期に韓国と欧州から開始され、その後グローバル市場へ展開される予定です。日本での販売時期や価格については、今後の公式発表に注目していきましょう。
もしこの「STARIA Electric」に魅力を感じたなら、まずはHyundaiの公式サイトなどで最新情報をチェックし、その動向を追いかけることをお勧めします。未来のモビリティをいち早く体験するチャンスを逃さないでくださいね。
STARIA Electric 詳細スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| パワートレイン | |
| 駆動方式 | 前輪駆動(FWD) |
| モーター出力 | 160 kW (218 PS) |
| 最大トルク | 350 Nm |
| バッテリー容量 | 84 kWh リチウムイオン |
| 電気アーキテクチャ | 800-volt システム |
| 推定 WLTP 航続距離 | 最大 400 km |
| 最高速度 | 184 km/h |
| 牽引能力(ブレーキ付き) | 最大 2,000 kg |
| 牽引能力(ブレーキなし) | 750 kg |
| 充電 | |
| DC 急速充電 | 10~80%約20分 |
| AC 充電 | 11 kW オンボードチャージャー |
| 充電ポート | フロント配置 |
| Vehicle-to-Load | 車内および車外 |
| 寸法・重量 | |
| 全長 | 5,255 mm |
| 全幅 | 1,995 mm |
| 全高 | 1,990 mm |
| ホイールベース | 3,275 mm |
| 最低地上高 | 186 mm |
| ホイール | 17-inch |
| 荷室容量 | 431 L (Luxury), 1,303 L (Wagon) |
| リアドア開口幅/高さ | 1,400 / 1,220 mm |
| サイドドア開口幅 | 870 mm |

Hyundai Motor Groupについて:人類のための進歩
最後に、この革新的なSTARIA Electricを生み出したHyundai Motor Groupについても触れておきましょう。1967年に韓国で設立されたHyundai Motor Companyは、「Progress for Humanity(人類のための進歩) 」というブランドビジョンを掲げ、単なる自動車メーカーからスマートモビリティ・ソリューション・プロバイダーへの転換を加速させています。
ロボティクス、Advanced Air Mobility(AAM)といった先進技術への積極的な投資、水素燃料電池や電気自動車技術を搭載したゼロエミッション車の開発は、彼らが未来を見据え、持続可能な社会に貢献しようとする強い意志の表れです。
今回のSTARIA Electricの発表も、そのミッションの一環として、世界中の顧客に持続可能で人間中心のモビリティソリューションを提供しようとする彼らの挑戦の証と言えるでしょう。
Hyundaiについてもっと詳しく知りたい方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。 Hyundai Motor Company公式サイト(英語)
いかがでしたでしょうか? STARIA Electricは、単なるEVミニバンという枠を超え、私たちの移動体験、そしてライフスタイルそのものを豊かに変革する可能性を秘めた一台だと感じました。2026年の登場が、今から本当に楽しみですね!











