デスクの常識が変わる!?手のひらサイズのパワフルPC「Cubi 5」で仕事も遊びもスマートに
デスク周りをすっきりさせたいけれど、性能には妥協したくない。そんな願いを叶えてくれる画期的なミニPCが登場しました。それが、MSIが新たに市場に送り出す「Cubi 5 1M-603JP」です。この小さなボディに、Windows 11 ProとMicrosoft Office Home & Business 2024がプリインストールされ、さらにAIアシスタント「Copilot」専用キーを搭載したキーボードまで付属するというから驚きです。
私も「手のひらサイズのPC」と聞いたとき、その機能性にどこまで期待できるのか半信半疑でしたが、詳細を知るにつれて「これはまさに、これからのビジネスシーン、そして私たちのライフスタイルを一変させる可能性を秘めている!」と確信しました。本日は、この魅力的なミニPCの全貌を深掘りしていきましょう。

Cubi 5 1M-603JPとは?驚くべきその概要
まず、この「Cubi 5 1M-603JP」の最大の特徴は、そのコンパクトさです。本当に手のひらに乗ってしまうほどの小ささでありながら、搭載しているOSは法人利用にも最適な「Windows 11 Pro」。そして、購入後すぐに仕事に取り掛かれるよう、「Microsoft Office Home & Business 2024」(Word、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNote)がプリインストールされています。
さらに、これからの働き方に不可欠となるAIアシスタント「Microsoft Copilot」をすぐに起動できる専用キー搭載キーボードが付属している点も見逃せません。これは、業務効率化を強力に後押ししてくれる新提案と言えるでしょう。
「手のひらサイズ」という言葉から想像してみてください。今までPCが占領していたデスクのスペースが、いかに広々と使えるようになるか。モニターの裏に隠したり、リビングのちょっとした棚に置いたり、まさに設置場所を選ばない自由さが最大の魅力です。
【深掘り】この小さなボディに秘められた「Cubi 5」の強力な特徴
それでは、このCubi 5が具体的にどんな魅力を秘めているのか、一つずつ見ていきましょう。
設置の自由度が半端ない!究極の省スペース設計
Cubi 5の本体サイズは、わずか124 x 124 x 53.7 mm、重さ約0.6kg。まるで外付けHDDかのようなサイズ感です。さらに、VESAマウントに対応しているため、対応モニターの背面に設置すれば、PC本体が視界から完全に消え、まるでモニター一体型PCを使っているかのような感覚に。
- デスクがすっきり: デスクの上がケーブルやPC本体でごちゃつくことがなくなり、作業に集中できる環境が手に入ります。
- 持ち運びも楽々: 万が一、別の場所に移動して作業する必要があっても、軽々と持ち運べます。
ビジネスを加速させる強力な頭脳と環境
見た目は小さくても、その中身は本物です。
- OS: 高いセキュリティと管理機能を備えた「Windows 11 Pro」を搭載。ビジネスシーンでの利用はもちろん、個人でよりセキュアな環境を求める方にも最適です。
- オフィスソフト: 「Microsoft Office Home & Business 2024」がプリインストールされているため、追加購入の必要なく、Wordで書類を作成し、Excelでデータを分析し、PowerPointでプレゼン資料を制作できます。Officeのライセンスを別途購入すると数万円かかることを考えると、このプリインストールは非常に高いコストパフォーマンスを提供していると言えるでしょう。
- CPU: 最新の「インテル® Core™ 5 120U プロセッサー」(10コア12スレッド)を搭載し、普段使いからビジネスアプリまでスムーズに動作します。
- メモリ・ストレージ: DDR5 16GBメモリと512GB NVMe SSDを標準装備。複数のアプリを同時に開いても快適に動作し、データの読み書きも高速です。
作業効率を劇的に変える接続性と拡張性
Cubi 5は、そのサイズからは想像できないほどの豊富な接続性を誇ります。
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最大3画面出力対応: HDMI 2.1、DisplayPort 1.4、そしてThunderbolt™ 4の3つのポートを備え、なんと同時に最大3画面への出力が可能です。これは、資料を参照しながら作業したり、複数のアプリケーションを並行して使ったりするビジネスパーソンにとって、生産性を劇的に向上させる大きなメリットとなるでしょう。
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Thunderbolt™ 4(サンダーボルト フォー) :高速データ転送(最大40Gbps)に加え、外部モニターへの映像出力、外部デバイスへの給電(最大15W)もこなす万能ポート。対応機器との接続で、デスク周りがさらにシンプルになります。
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デュアルLAN&Wi-Fi 6E: 有線LANポートを2基(2.5Gbps対応×1、1Gbps対応×1)搭載しており、より安定した高速ネットワーク環境を構築できます。さらに、最新の無線LAN規格Wi-Fi 6EとBluetooth 5.3にも対応し、無線環境でも快適な接続を約束します。
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MSI Power Link機能: 対応モニターと接続すれば、モニターの電源ボタンと連動してPCの電源をオン/オフできるという、地味ながらも非常に便利な機能です。非対応モニターの場合でも、電源スイッチ延長ケーブルが付属しているので安心ですね。

未来を先取り!CopilotキーでAIを使いこなす
AIアシスタント「Microsoft Copilot」は、資料作成、情報検索、アイデア出しなど、さまざまな業務をサポートしてくれます。Cubi 5に付属するキーボードには、このCopilotを一発で起動できる専用キーが搭載されており、AIとの連携がこれまで以上にスムーズになります。これはまさに、これからの働き方を意識した、時代を先取りする機能と言えるでしょう。


気になる価格とコスパは?賢い購入ガイド
「Cubi 5 1M-603JP」の税込価格は161,500円前後を予定しています。
この価格だけを見ると「ミニPCとしては少し高め?」と感じる方もいるかもしれません。しかし、ここには大きな落とし穴があります。考えてみてください。
- Windows 11 Pro: 通常版のWindows 11 Homeよりも高価なPro版がプリインストールされています。
- Microsoft Office Home & Business 2024: Word, Excel, PowerPoint, Outlook, OneNoteがすぐに使えるライセンス版が付属します。これらを単体で購入すると、それだけで数万円の出費になります。
- Copilotキー搭載キーボード: 最新のAIアシスタントを最大限に活用できるキーボードがセットです。
これらの価値を総合的に考えると、「Cubi 5 1M-603JP」は非常に優れたコストパフォーマンスを発揮する一台と言えるでしょう。特に、新規でビジネスPCを導入したり、自宅で仕事をするための環境を整えたりする方にとっては、初期費用を抑えつつ最高の環境を手に入れるチャンスです。
発売日: 2025年12月4日(木)より販売開始予定です。
主な販売店: アプライド、エディオン、ケーズデンキ、パソコン工房(ユニットコム)、パソコンショップ アーク、パソコンショップ DO-MU、パワーデポ、ビックカメラグループ(ビックカメラ、コジマ、ソフマップ)、ヨドバシカメラ、Amazon、Joshin Web、NTTドコモ (dショッピングダイレクト)、PCワンズ、TSUKUMO、ZOA、MSI公式オンラインショップなど、全国の主要家電量販店やPCショップで手に入れることができます。
MSIというブランドの信頼性
本製品を世に送り出すMSI(エムエスアイコンピュータージャパン株式会社)は、世界を牽引するゲーミングブランドとして広く知られています。ゲーミングPCやPCパーツで培われた最先端の技術力と品質へのこだわりは、ビジネス・生産性PCである「Cubi」シリーズにもしっかりと受け継がれています。
最高のパフォーマンスと最高のユーザーエクスペリエンスを提供することをミッションとするMSIだからこそ、この「Cubi 5」も安心して長く使える一台として期待できます。
Cubi 5 1M-603JPの詳細はこちらの製品ページでも確認できます。 Cubi 5 1M-603JP製品ページ
まとめ
MSIの「Cubi 5 1M-603JP」は、単なる小型PCではありません。Windows 11 ProとMicrosoft Office Home & Business 2024のプリインストール、そしてCopilotキー搭載キーボードという強力な組み合わせにより、ビジネスの生産性を飛躍的に高める新提案です。
手のひらサイズで設置場所に困らず、最大3画面出力で作業効率もアップ。最新の高速ネットワークやThunderbolt™ 4による拡張性も申し分ありません。2025年12月4日(木)の発売が今から待ち遠しいですね。
あなたのデスクをすっきりとさせ、仕事もプライベートもスマートにこなしたいとお考えなら、この「Cubi 5 1M-603JP」は間違いなく有力な選択肢となるでしょう。ぜひ一度、その可能性に触れてみてください。











