台湾の「国民家電」が新境地へ! 大同電鍋『RM』シリーズでキッチンがもっと美しく、もっと便利に
皆さんは「大同電鍋(タートンデンゴ―)」をご存知でしょうか? 台湾では知らない人がいないと言われるほど、各家庭に一台は必ずある 「国民的な万能調理家電」 。その大同電鍋が、この度、ライフスタイルに寄り添う新シリーズ『RM』 を引っ提げて登場しました。
これまでの実用性一辺倒なイメージを覆す、モダンで洗練されたデザイン。特に目を引く新色「ミルクティー」と「クリスタルブラック」は、どんなキッチンにも溶け込み、毎日の料理をさらに楽しくしてくれそうな予感がします。私がこの新シリーズを初めて見たとき、そのシンプルながらも細部に宿る美しさに心を奪われました。これは単なる調理家電ではなく、キッチンの主役を張れる存在になるのではないでしょうか。
最新モデル『RM』シリーズは、2025年10月17日(金) より発売が開始されます。
大同電鍋とは? 台湾の「国民家電」が歩んだ60年の歴史
まず、大同電鍋について少しご紹介させてください。1960年の発売以来、60年以上の長きにわたり台湾の人々に愛され続けてきたこの調理家電は、なんと累計出荷台数1700万台を突破。台湾では「平均一家に1.8台」という驚異的な普及率を誇り、嫁入り道具としても選ばれるほど、生活に深く根ざしています。
なぜこれほどまでに愛されているのか? それは、そのシンプルかつ万能な機能性にあります。火を使わず、スイッチ一つで「炊く」「蒸す」「煮込む」「温める」といった様々な調理が可能。まさに一台四役のオールラウンダーなのです。
大同日本株式会社は、台湾の大同公司が資本100%出資する子会社として、1975年から日本と台湾の架け橋となってきました。今回、インテリアへの関心の高まりを受け、従来の機能性に加え、よりモダンなデザインを融合させたのが『RM』シリーズなんです。
『RM』シリーズ、ここがスゴイ! 進化したデザインと使いやすさ
新シリーズ『RM』は、伝統的な大同電鍋の良さを守りつつ、現代のライフスタイルに合わせて大きく進化しています。私が特に注目したのは、日々の調理で感じる 「ちょっとした不便」を見事に解消している点です。
1. しゃもじをスマートに収納! スッキリ快適なキッチンへ
「あれ、しゃもじどこに置いたっけ?」そんな経験、ありませんか? 『RM』シリーズは、本体両側の持ち手にしゃもじを差し込める穴を設けました。これなら、調理中も盛り付け時も置き場所に困らず、キッチンスペースを広々使えます。この気の利いたデザインは、まさにユーザー目線だと感じました。
2. 熱いフタも安心! 火傷防止の安全設計
熱くなったフタを開けるとき、思わず指が本体に触れてヒヤッとした経験はありませんか? 『RM』シリーズでは、外鍋ぶたの取っ手に 「かえし」 が付けられています。これにより、熱い部分に指が触れにくくなり、より安全に使えるようになりました。日々の小さなストレスを減らす配慮が嬉しいですね。
3. 洗練された操作パネルで、使うたびに「喜び」を
操作パネルのデザインも一新され、より洗練された印象に。シンプルながらも存在感のあるデザインは、キッチンの雰囲気をグッとモダンにしてくれます。使いやすさだけでなく、 「持つ喜び」 を感じさせてくれるのは、まさにデザイン家電の醍醐味です。
4. 安心・安全の素材「SUS304ステンレス」を採用
毎日使う調理家電だからこそ、素材にはこだわりたいですよね。『RM』シリーズの電鍋内部(外鍋)や付属品には、食品グレードのSUS304ステンレスが採用されています。これは、錆びにくく耐久性に優れているため、長く清潔に使えるのが大きなメリット。フッ素加工をしていないので、安心して調理ができます。
ライフスタイルに溶け込む2つの新色「ミルクティー」と「クリスタルブラック」
今回の新シリーズで特に注目したいのは、その美しいカラー展開です。ミニマリズムやインテリアへの関心が高まる中、家電製品にもデザイン性が求められるようになりました。そんな現代のニーズに応えるのが、新色の 「ミルクティー」と「クリスタルブラック」 です。
- ミルクティー
台湾を象徴するタピオカミルクティーのような、ナチュラルで温かみのある色合い。ホワイト系の家電や木目調の家具との相性は抜群で、キッチンに優しい雰囲気と明るさを加えてくれます。忙しい朝も、この色を見れば心が和みそうです。
- クリスタルブラック
漆黒のボディにクリスタルのような光沢をまとったこの色は、モノトーンやスタイリッシュなインテリアに完璧に溶け込みます。重厚感と洗練さを兼ね備え、空間全体を引き締めるアクセントになるでしょう。料理をする時間も、この一台がキッチンの雰囲気を格上げしてくれます。
各モデルの概要
『RM』シリーズには、6合炊きと10合炊きの2サイズが用意されています。
TAC-06RM(6合炊き)
- 最大炊飯容量: 1.08L (6合)
- サイズ: 高さ240 × 幅310 × 奥行265 (mm)
- 質量: 約3.2 (kg)
- カラー: クリスタルブラック
- 付属品: ステンレス製(外鍋ぶた、スチームプレート、内鍋と内鍋ぶた)、アース線、着脱式電源コード、計量カップ、しゃもじ
TAC-11RM(10合炊き)
- 最大炊飯容量: 1.8L (10合)
- サイズ: 高さ255 × 幅340 × 奥行290 (mm)
- 質量: 約4.0 (kg)
- カラー: ミルクティー
- 付属品: ステンレス製(外鍋ぶた、スチームプレート、内鍋と内鍋ぶた)、アース線、着脱式電源コード、計量カップ、しゃもじ
お手頃価格で多機能! 長期的な「コスパ」を考えるなら電鍋が◎
今回の記事では製品価格に関する具体的な情報はありませんが、大同電鍋の最大の魅力は、その多機能性と圧倒的な耐久性にあります。一台で様々な調理ができるため、他の調理器具を買い揃える必要が減り、キッチンのスペースも節約できます。
また、ステンレス製で長く使えることを考えると、初期投資以上の長期的なコストパフォーマンスを発揮してくれるはずです。まるで台湾の家庭のように、何十年も使い続けることができる調理家電は、現代においては非常に稀有な存在と言えるでしょう。
どこで買えるの? 発売日とキャンペーン情報
新シリーズ『RM』は、2025年10月17日(金)12時より、大同電鍋公式直営店で先行発売されます。さらに、嬉しいキャンペーンも実施されます!
公式直営店限定キャンペーン(2025年10月17日(金)12:00〜2025年11月17日(月)23:59)
- 本体価格より5%OFF!
- 指定の付属品を本体と同時購入で、付属品が10%OFF!
早得プレゼント(2025年10月17日(金)12:00〜2025年10月24日(金)12:00)
- 期間中に本体を購入された先着30名様限定で、 「電鍋トング」をプレゼント!
公式直営店での購入を検討されている方は、ぜひこの機会をお見逃しなく! その他のオンラインショップでは、2025年10月24日(金)12時より発売開始となります。
大同電鍋 公式オンラインショップはこちらからどうぞ!
実際に見て触れる! 大同電鍋ショールーム&取扱実店舗
「実物を見てから決めたい!」という方のために、大同日本株式会社本社施設3階には 「大同電鍋ショールーム」 がオープンしています(完全予約制)。最新モデルのラインナップを実際に見て、スタッフに相談しながら製品選びができる貴重な場所です。
また、下記の実店舗でも取り扱いがあります。
<関西方面>
- 神農生活近鉄百貨店 〒545-8545 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目1−43あべのハルカス近鉄本店タワー館10階 公式サイト
- FUDAO福到 台湾茶専門店 〒602-0865 京都府京都市上京区南町519-1 公式サイト
<九州方面>
- 三米文化商店 〒891-1304 福岡県糸島市志摩桜井2048-1 公式サイト
※在庫状況は店舗によって異なりますので、事前に直接お問い合わせくださいね。
もっと電鍋を楽しもう! 公式レシピ&SNS
大同電鍋は、ただ炊飯するだけでなく、蒸しパンや煮込み料理、スープなど、本当に幅広い料理に使えます。どんな料理ができるか気になる方は、ぜひ公式のレシピサイトをチェックしてみてください。
さらに、最新情報やユーザーコミュニティに参加したい方は、公式SNSもフォローしてみてはいかがでしょうか。
まとめ:あなたのキッチンに、新しい「電鍋ライフ」を
デザインと機能性を高次元で融合させた大同電鍋『RM』シリーズ。台湾の国民的調理家電が、日本の家庭にもさらに馴染みやすくなったという印象を受けました。
火加減を見る手間なく、スイッチ一つで本格的な料理が作れる手軽さは、忙しい現代人にとって大きな魅力です。新色の「ミルクティー」や「クリスタルブラック」は、あなたのキッチンの雰囲気を一新し、毎日の料理時間を特別なものにしてくれるでしょう。
新しい「電鍋ライフ」を始めて、食卓を豊かに彩ってみませんか?
大同日本株式会社について
大同日本株式会社は、100年以上の歴史を持つ台湾の総合電機メーカー「大同公司」の100%子会社として、1975年に設立されました。家電製品だけでなく、重電やスマートエネルギー関連製品も手がけ、日本と台湾の貿易業務や文化交流の促進にも貢献しています。信頼される企業として、社会貢献と持続的な成長を目指しています。