AIが当たり前の時代へ。ASUSの新Vivobookシリーズが、あなたの毎日を「次世代」へと誘う!
皆さん、こんにちは! 近年、AI技術の進化は目覚ましく、私たちの生活や仕事に大きな変化をもたらそうとしています。そんな中、ついに「AIを使いこなす」ことを前提とした、新たなノートPCの波が押し寄せてきました。
先日、ASUSから発表された最新の「ASUS Vivobook」シリーズは、まさにその最先端を行く存在。特に私が注目したのは、 「AMD Ryzen™ AI」プロセッサを搭載し、Microsoftが提唱する 「Copilot+ PC」に準拠している点です。
「Copilot+ PC」と聞いてピンとこない方もいらっしゃるかもしれませんが、これはAI専用の処理能力(NPU)を大幅に強化することで、これまでPC単体では難しかった高度なAI機能を快適に利用できるようにした、新しい時代のPCの基準なんです。
ASUSは今回、「Vivobook S 16 / S 14」と、よりスタンダードな「Vivobook 16 / 14」の4製品8モデルという豊富なラインナップを展開。これはつまり、「AI PC」が、もう特別なものではなく、私たちの日常に溶け込む時代が来たことを意味しているのではないでしょうか。
AIパワーがノートPCを別次元へ!最大50TOPSの「Ryzen™ AI」とは?
今回のVivobookシリーズの心臓部には、最新の「AMD Ryzen™ AI 7 350プロセッサ」、または「AMD Ryzen™ AI 5 330プロセッサ」が搭載されています。このプロセッサがすごいのは、最大50TOPSという驚異的なAI処理能力を持つNPU「AMD Ryzen™ AI」を備えていること。
「TOPS(Tera Operations Per Second)」というのは、AIの計算速度を示す単位で、数字が大きいほどたくさんのAI処理を高速にこなせる、と理解してください。50TOPSという数値は、まさにAI時代の幕開けを象徴するスペックであり、これによってWindowsの新しいAI機能「Copilot」をスムーズに、そして快適に活用できるわけです。
例えば、リアルタイムでの画像生成や、高度な翻訳、会議の議事録作成アシストなど、OSレベルで統合されたAI機能が、これまで以上にスムーズに動作するようになるでしょう。まさに「PCが賢くなる」体験が待っている、と期待が膨らみますね。
また、単にAIが速いだけでなく、AMD Radeon™ グラフィックスによる高いグラフィックス性能も兼ね備えているため、趣味の写真や動画編集、ちょっとしたカジュアルゲームなどもストレスなく楽しめます。すべてのモデルで16GBの高速DDR5-5600メモリを標準搭載し、最大32GBまで増設可能。ストレージもPCI Express 4.0 x4接続のSSD 512GBと、日常使いから少し踏み込んだ作業まで、しっかり対応できるバランスの取れた構成です。
目が喜ぶ、心が躍る!Vivobook Sシリーズの有機ELディスプレイ
ASUS Vivobook S 16 M3607KA
特に注目したいのが、「ASUS Vivobook S」シリーズに搭載されている有機ELディスプレイです。
液晶ディスプレイと比べて何が違うの?と思われるかもしれませんが、その違いは一目瞭然。有機ELは画素一つ一つが自ら発光するため、 「漆黒」を完全に表現できるんです。映画を観れば、暗いシーンでの引き締まった黒に驚き、写真を見れば、息をのむような鮮やかな色彩に感動するでしょう。まるでディスプレイの向こうに、現実の世界が広がっているような体験ができます。
さらに、ブルーライトの放出量が液晶ディスプレイよりも約70%も少ないため、長時間の作業でも目に優しく、安心感があります。DCI-P3 約95%という広色域表示も可能なので、クリエイティブな作業をする方にも最適。国際的な認証機関TÜV Rheinlandのフリッカーフリーやブルーライト軽減認証も取得しており、 「目に優しい最高品質のディスプレイ」 と言っても過言ではありません。
ASUS Vivobook S 14 M3407KA
持ち運べる高性能。洗練されたデザインと機能性
ASUS Vivobook Sシリーズは、その高性能に加えて、薄型軽量デザインも魅力の一つです。
- Vivobook S 16 M3607KA:約1.7kg
- Vivobook S 14 M3407KA:約1.4kg 最薄部が15.9mmというスリムさは、毎日カバンに入れて持ち運ぶことを考えると、非常に大きなアドバンテージです。カフェで、出張先で、どこへでも連れて行けるフットワークの軽さは、現代の多様なワークスタイルにマッチします。
さらに、使い勝手を向上させる細かい工夫も光ります。
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広々としたスマートなタッチパッド: 単なるタッチパッドではありません。左右や上部に割り当てられたファンクションで、指をスライドさせるだけで動画の早送り/巻き戻し、音量調整、ディスプレイの明るさ調整が瞬時に行えます。右斜め上から左下へのスワイプでASUS ScreenXpertアプリが起動するなど、直感的な操作が可能です。まるでスマートフォンを操作するような感覚で、PCの機能を引き出せるのは驚きですね。
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180度開くフラットヒンジ: ディスプレイを180度まで開くことができるため、机の上はもちろん、膝の上やベッドでくつろぎながらなど、どんな体勢でも最適な角度で作業ができます。また、会議中に画面を共有する際も、フラットにして見せられるので非常に便利です。
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持ち運び時も安心のミリタリーグレードの堅牢性: 米国国防総省が定めるMIL規格(MIL-STD 810H) に準拠したテストをクリアしているという点も、見逃せません。振動や衝撃、高温・低温環境にも耐える設計なので、多少手荒に扱っても安心。タフな相棒として、長く使い続けられるでしょう。
ASUS Vivobook 16 M1607KA
ASUS Vivobook 14 M1407KA
※製品写真ではキーボードが英語キーボードになっておりますが、発売する製品は日本語キーボードとなります。
安心と快適を追求した「見えない」こだわり
ASUS Vivobookシリーズは、目に見えるスペックだけでなく、日々の使い心地や安心感を高めるための「見えない」部分にもこだわりが詰まっています。
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Windows Hello対応の207万画素赤外線(IR)カメラとWebカメラプライバシーシャッター: ディスプレイ上部には、Windows Hello対応のIRカメラが搭載されており、顔認証で瞬時にログインできます。パスワード入力の手間が省けるだけでなく、セキュリティも向上。さらに、Webカメラには物理的なプライバシーシャッターが搭載されており、使わない時は完全にレンズを遮断できるため、ハッキングによる盗撮の不安から解放されます。スライドするとオレンジ色に切り替わるので、視覚的にも安心できますね。
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快適な音声チャットが行えるAIノイズキャンセリング機能: オンライン会議が当たり前になった今、これは本当に嬉しい機能です。マイクが拾う自分の周りのノイズだけでなく、相手の音声に含まれるノイズまでAIが自動で軽減してくれる 「双方向ノイズキャンセリング」 に対応。AIが学習することで、使えば使うほどクリアな音質を実現してくれるとのこと。カフェやコワーキングスペースでの会議も、もう気兼ねなくできるでしょう。
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故障原因に関係なく修理を受けられる「ASUSのあんしん保証」サービスに対応: 高性能なPCを手に入れたとしても、万が一の故障は避けたいもの。ASUSは、通常の故障はもちろん、**落下や水没、災害、さらにはコンピュータウイルスによる故障まで対応する **「ASUSのあんしん保証」サービスを提供しています。これは非常に手厚いサポート体制で、購入後の安心感が格段に違います。詳細はASUSのあんしん保証Webサイトで確認できますので、ぜひチェックしてみてください。
どのモデルを選ぶ?ASUS Vivobook 新ラインナップの展望
今回発表された8モデルは、大きく分けて「Vivobook S」と「Vivobook」の2シリーズに分けられます。
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ASUS Vivobook S 16 M3607KA / S 14 M3407KA: 薄型軽量で持ち運びを重視し、有機ELディスプレイによる最高の映像体験を求める方に最適です。動画や写真編集など、クリエイティブな作業にも力を発揮するでしょう。
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ASUS Vivobook 16 M1607KA / 14 M1407KA: 毎日をスマートにアップデートしたい、バランスの取れたスタンダードモデルです。Vivobook Sシリーズほどの薄型軽量や有機ELは必要ないけれど、最新のAIプロセッサによる快適な操作性を求める方にぴったりです。
価格については現時点では公開されていませんが、ASUSのVivobookシリーズはこれまでも高いコストパフォーマンスで知られてきました。最新のAMD Ryzen™ AIプロセッサ搭載に加え、有機ELディスプレイやミリタリーグレードの堅牢性、充実したAI機能とサポート体制を考えると、今回も価格以上の価値を提供してくれるのではないでしょうか。
製品は本日より順次発売開始とのこと。ASUSの公式ウェブサイトで詳細情報を確認できますので、ぜひチェックして、ご自身の用途に合ったモデルを見つけてみてください。
- ASUS Vivobook S 16 M3607KA (8月20日(水)公開予定)
- ASUS Vivobook S 14 M3407KA (8月20日(水)公開予定)
- ASUS Vivobook 16 M1607KA
- ASUS Vivobook 14 M1407KA
ASUSってどんな会社?「人」を中心に据える、信頼のブランド
最後に、この素晴らしいPCを生み出したASUS JAPANについて少しご紹介しましょう。
ASUS JAPAN株式会社は、PCやスマートフォンといったデジタルデバイスから、マザーボードやビデオカードといった高性能PCパーツまで幅広く手がける、台湾のASUSTeK Computer Inc.の日本法人です。
特筆すべきは、ASUSがゲーミング向けに展開する「ROG (Republic of Gamers)」ブランドのゲーミングノートPCとゲーミングスマートフォン、そしてChromebookが、なんと2023年に日本国内販売台数シェア1位を獲得しているという実績です(BCNデータに基づく自社調べ)。これは、ASUS製品が高い品質と性能、そしてユーザーからの信頼を得ている何よりの証拠と言えるでしょう。
ASUSは「Start with People(人を中心に据えた製品開発) 」という理念を掲げており、今回のVivobookシリーズからも、ユーザーの使いやすさ、快適さ、そして未来を見据えた技術へのこだわりが強く感じられます。
AIが私たちの生活に深く入り込むこれからの時代、ASUSのVivobookシリーズは、まさにその変化をリードする存在になること間違いなしです。あなたのデジタルライフを、この新しいAI PCでアップデートしてみませんか?