ゲーマー・クルマ好き注目!あの『首都高バトル』が東京タワーに降臨?新コックピット『DRAPOJI Lite』が拓く次世代の没入体験
皆さん、ゲームでリアルなドライビング体験、追求していますか?
本格的なレースゲームを楽しむ上で欠かせないのが、専用のコックピット。でも、「場所を取るから…」「組み立てや設置が大変そう…」と躊躇している方も多いのではないでしょうか。そんな悩みを吹き飛ばしてくれる、革新的なアイテムが登場しました!
大阪に本社を置く長谷川工業株式会社から、コンパクトなのに本格的なレーシングシミュレーター用コックピット 『DRAPOJI Lite』 が発表され、2025年8月1日より予約受付が開始されるとのこと。
そして、この『DRAPOJI Lite』、ただの新しいコックピットではないんです。なんと、2025年7月12日にRED° TOKYO TOWER 5階に常設されることが決定しました!
これは期待大!『DRAPOJI Lite』ってどんなコックピット?
まずはその第一印象。写真を見ると、とてもシンプルで洗練されたデザインですよね。従来の本格コックピットというと、アルミフレームがむき出しでいかにも「機材」といったゴツいイメージがありましたが、『DRAPOJI Lite』はもっとインテリアに馴染みやすそうな雰囲気です。
私が一番注目したのは、その「Lite」たる所以。
この製品最大の特長は、なんといっても 【省スペース設計】 。
従来の『DRAPOJI』シリーズは本格ゆえに、常設するには約1畳ものスペースが必要でした。これは、自宅で手軽に楽しむにはちょっとハードルが高いと感じていた方もいるはずです。
しかし、『DRAPOJI Lite』はデバイスを装着したまま、驚くほどコンパクトに折りたためるというのです! 折りたたみ時のサイズは【幅70.5cm×奥行き55.5cm×高さ72cm】。これは、一般的な大きめの旅行用スーツケースと同じくらいだとか。
- 使わないときは部屋の隅にサッと片付けられる
- 掃除の時もラクチン
- 場所を選ばずに本格体験ができる
これは、日本の住宅事情に寄り添った、まさに「待ってました!」な機能ではないでしょうか。
もちろん、コンパクトなだけでなく、 【高い没入感と拡張性】 もしっかり追求されています。オプションの専用シートやシートベースを組み合わせることで、よりリアルなドライビングポジションを実現できるそう。将来的にはマニュアルシフト用オプションも開発中とのことで、さらに自分好みの環境にカスタマイズできそうです。
現時点ではLogicool製のG29ハンドルコントローラーに装着可能とのこと。多くのレーシングゲームユーザーが持っている人気のモデルなので、すぐにでも試せる方が多いかもしれませんね。
なぜRED° TOKYO TOWER?そして、あの名作が常設に!
『DRAPOJI Lite』が常設される場所が、東京タワー内のエンタメテーマパーク「RED° TOKYO TOWER」というのも面白いポイントです。RED°は最新のゲームやXR技術など、様々な遊びが集まる「異次元のエンタメ体験」を提供する場所として注目されています。
公式サイトはこちらからチェックできますよ。 RED° TOKYO TOWER 公式サイト
そして、RED° TOKYO TOWER 5階に『DRAPOJI Lite』と共に常設されるのが、国内初となる『首都高バトル』シリーズのアーケード筐体です!
皆さん、『首都高バトル』覚えていますか?1996年にPlayStation®で産声をあげて以来、約29年もの間、多くのファンを魅了し続けてきた伝説的レースゲームシリーズです。
- ライバルの精神力を削り合う 「スピリットポイント」バトルという斬新なシステム
- 実際の高速道路を忠実に再現したリアルなコース
- 夜の首都環状線を舞台にした 「走り屋文化」 の再現
これらの要素が熱狂的な支持を集め、今年1月には18年ぶりのシリーズ最新作がSteamでリリースされ、国内売り上げトップを記録するなど、その人気は衰えを知りません。
そんな不朽の名作『首都高バトル』のアーケード版が、リアルなドライビングポジションを追求した『DRAPOJI Lite』で楽しめる!これは、かつてのファンにとっては感涙モノ、そして若い世代にとっては新しい発見となるに違いありません。
この組み合わせは、単にゲームをプレイするだけでなく、まさに 「次世代のモータースポーツ体験空間」 を創り出すと言えるでしょう。RED° TOKYO TOWERで、あの熱いバトルが再び繰り広げられる光景を想像するだけでワクワクしますね!
イベントも開催!続報に期待
この『首都高バトル』常設を記念して、 『RED°UP × 首都高バトル タイムアタック』 イベントが2025年7月中旬に開催されるとのこと。Web3コミュニティ「RED°UP」と連携した、オンライン・オフライン連動型のタイムアタック競技になるそうです。
先着参加者には限定クリアファイル、上位者にはペア招待チケットや限定グッズの贈呈も予定されているとか。これは腕試しに挑戦するしかないですね!参加方法などの詳細は、後日発表されるとのことなので、RED°UPの公式Discordや公式サイトを要チェックです。
『DRAPOJI』シリーズと長谷川工業
今回の『DRAPOJI Lite』は、長谷川工業が手掛ける『DRAPOJI』シリーズの最新モデルです。2018年に最初のモデルが登場して以来、アルミフレームによる高い堅牢性や、リアルレーサーも使用するほどの本格性で知られています。組み立てやすさも改良を重ねており、最新モデルは六角レンチ一つで組み立てられるそうです。
e-MotorsportsプロリーグUNIZONEの公式筐体にも採用されている既存シリーズ
長谷川工業は、この『DRAPOJI』シリーズを通じてe-Motorsports分野にも深く関わっており、その技術力と経験が『DRAPOJI Lite』の本格性にも活かされていると言えそうです。
長年日本のものづくりを支えてきた企業が、最新のエンターテインメント分野でこんなにワクワクする製品を生み出しているというのは、個人的にも非常に興味深いです。
気になる価格と購入方法は?
『DRAPOJI Lite』の価格は 「オープン価格」 となっています。現時点では具体的な金額は明らかになっていませんが、「Lite」という名前や家庭での利用を意識している点から、従来のシリーズよりは手に取りやすい価格帯になることを期待したいところです。コストパフォーマンスについても、折りたたみ機能による利便性を考えれば、十分魅力的な選択肢になるのではないでしょうか。
購入については、2025年8月1日(金)より予約受付開始とのこと。具体的な予約方法や販売ルートについては、今後の長谷川工業からの情報に注目が必要です。続報を心待ちにしましょう!
まとめ:『DRAPOJI Lite』×『首都高バトル』が創り出す未来のゲーム体験
コンパクトに収納できて、本格的なドライビング体験を追求できる『DRAPOJI Lite』。そして、RED° TOKYO TOWERに常設される『首都高バトル』アーケード筐体とのタッグ。
これは、シミュレーターファン、レースゲームファン、そして『首都高バトル』ファンにとって、見逃せないニュースです。自宅で手軽に本格体験したい方、あるいは東京タワーで伝説のゲームを最高の環境で遊び尽くしたい方。どちらにとっても、『DRAPOJI Lite』は新たなゲームライフの扉を開いてくれる可能性を秘めています。
2025年夏、東京タワーに誕生する新しいドライビング体験空間、そして『DRAPOJI Lite』の予約開始が待ちきれませんね!続報に期待しましょう!