富ヶ谷「MUU STORE」にフランスの粋が集結!坂本龍一氏愛用のアイウエア「ジャック デュラン」の期間限定ショップを見逃すな
音楽家・坂本龍一氏が愛用していたことでも知られる、フランス発のアイウエアブランド「Jacques Durand(ジャック デュラン)」。その独特の世界観に触れられる特別な機会が、東京・富ヶ谷の「MUU STORE」にやってきます。
「MUU STORE」を手掛ける「M TO R(ムウ ト アール)」は、「ファッションの解放」をフィロソフィーに掲げるブランド。自由な感性と遊び心を大切にする彼らが、満を持してこの「ジャック デュラン」の取り扱いをスタートします。
今回は、ブランドの世界観を深く体感できるPOP UP(期間限定ショップ)が開催されるとのことで、私もどんなフレームに出会えるのか、今からとても楽しみにしています。
「タイムレス」を追求する孤高のアイウエア
「ジャック デュラン」は、2010年にフランスで誕生しました。デザイナーであるジャック・デュラン氏の哲学は明確。「タイムレス」というコンセプトのもと、時代に左右されない普遍的な美しさを追求しています。
現在、フレームのデザインから製造まで、すべての工程はイタリアにある自社工房でハンドメイドで行われています。機械生産では決して生まれない、職人の手仕事ならではの温もりや精巧さが、このブランドの根幹をなしていると言えるでしょう。
ブランドの最大の特徴は、その個性的なデザインと構造美にあります。私が特に注目したいのは、以下の点です。
- レトロでありながらクラシックとは一線を画す佇まい: 昔ながらのデザインをただなぞるのではなく、独自の解釈とアプローチでモダンに昇華させています。
- ブラッシングによる艶消し加工: フレーム表面をあえてブラッシングすることで、独特のマットな質感と温かみを生み出しています。ギラつきがなく、肌馴染みが良いのも特徴かもしれません。
- フラットなフロントデザイン: 立体感を抑えたフラットな設計は、顔馴染みの良さと同時に、洗練された印象を与えます。
- 仕上げへの徹底的なこだわり: 同じデザインでも、仕上げ方を変えることで全く異なる表情を生み出す。まさにデザイナーの探求心の賜物と言えます。
シンプルでありながら、そのフォルムには確かな存在感とボリューム感がある。それは、単なる装飾品としてではなく、「顔の一部」として、長く愛されることを前提に作られているからではないでしょうか。
あの「506」も登場!貴重な展示販売
今回のPOP UPでは、「ジャック デュラン」の数あるフレームの中から、通常よりも多くのモデルが展開されるとのこと。そして、何と言ってもファン垂涎なのが、音楽家・坂本龍一氏が愛用していたことで知られるモデル「506」が登場するという点です。
坂本氏の知的なイメージを形成する上で、彼のアイウエアが大きな役割を果たしていたのは多くの人が感じているはず。その中でも特に印象的だった「506」を実際に手に取って見られるのは、ファンにとってはたまらない機会ですね。
どんなフレームが自分に似合うか、じっくりと試着できるのは、POP UPならではの醍醐味です。
POP UP開催概要と特別な初日
この特別なPOP UPは、以下の日程・場所で開催されます。
- 開催期間: 2025年7月11日(金)~7月22日(火)
- 営業時間: 12:00~20:00
- ※水曜定休(祝日の場合は翌日に振替)
- 開催場所: MUU STORE
- 東京都渋谷区富ヶ谷1丁目43番2号 EDIH富ヶ谷2F
- TEL:03-6451-5005
場所は、おしゃれなショップやカフェが集まる富ヶ谷エリア。散策がてら訪れるのも楽しそうです。
そして、見逃せないのが初日、7月11日(金)の特別なサービスです。この日はなんと、店頭でナチュラルワインやドリンクのフリーサービスが提供されるとのこと! ゆったりとグラスを傾けながら、お気に入りの一本を探すなんて、なんとも贅沢な時間ですよね。
普段はなかなか目にすることのできない「ジャック デュラン」のフレームたちに、これほど多くの種類の中から出会える機会は滅多にありません。
気になる方は、ぜひこの機会に足を運んでみてください。あなたの「タイムレス」な一本が見つかるかもしれません。
M TO R(ムウ ト アール)について詳しく知りたい方は、以下のリンクもチェックしてみてくださいね。
- ブランドサイト: https://www.junonline.jp/muu/
- Instagram(@ muu____official): https://www.instagram.com/muu____official/