オープンイヤーなのにノイキャン!? SOULから常識を覆すイヤホンと進化形ヘッドホンが登場!
オーディオファンはもちろん、普段使いで快適に音楽を楽しみたい皆さん、こんにちは! 今回私が注目したのは、米国発のオーディオブランド「SOUL」から新たに発表された2つのモデルです。
SOULといえば、10年以上にわたり高品質なサウンドと革新的なテクノロジーを追求してきたブランド。その哲学「消費者のライフスタイルと調和し、生活の原動力となる」を体現するような、ユニークで実用的な製品が今回も登場しました。
特に面白いのが、 「オープンイヤーなのにノイズキャンセル搭載」 という、これまでの常識を覆すような完全ワイヤレスイヤホン。そしてもう一つは、人気のヘッドホンシリーズを統合し、さらにパワフルに進化したANC(アクティブノイズキャンセル)搭載ヘッドホンです。
一体どんな製品なのか、私の視点を交えながらご紹介します!
外の音も聞きたい、でも集中もしたい? 新発想イヤホン「OPENEAR GLOW」
まず、私が最も驚いたのがこちらの「OPENEAR GLOW」です。
概要と第一印象
名前の通り、耳を完全に塞がないオープンイヤー型の完全ワイヤレスイヤホンです。このタイプは、周囲の音が自然に聞こえるため、ランニング中や通勤・通学中など、安全に配慮したいシーンで人気のスタイルですよね。
でも、「OPENEAR GLOW」はそこに、まさかの 「アクティブノイズキャンセル(ANC)」機能を搭載してきたんです! 「オープンイヤーでノイキャン?どういうこと!?」と、思わず二度見してしまいました。
特徴と独自の考察
このANC機能、SOULによると「外音を遮断して音楽に没頭できる」とのこと。たしかに、オープンイヤーの開放感はそのままに、 「今は集中したい!」という時だけ周囲の騒音を低減できるなら、これは新しい使い方の提案かもしれません。カフェで作業に集中したいけど、完全に耳を塞ぐのは苦手…なんて時にも便利そうですよね。
さらに、私が実用性を感じたのは 「安心セーフLED」 の搭載です。イヤホン部にブルーのLEDライトが光ることで、夜間のランニングやサイクリング時に周囲からの視認性が向上します。これは、オープンイヤータイプで外音を聞きながら運動する方にとって、安全面での心強い味方になる機能だと感じました。
バッテリーもイヤホン単体で7時間再生と、普段使いには十分なスタミナを備えています。
- ユニークなANC搭載: オープンイヤーのメリットを残しつつ、集中したい時に使える新発想。
- 安心セーフLED: 夜間の視認性を高め、アウトドアでの安全性をサポート。
- イヤホン単体7時間再生: 一日のお出かけや通勤・通学に十分なバッテリー性能。
価格とコスパの見解
気になる価格は、店頭想定売価6,480円前後(税込) とのこと。オープンイヤー型というだけでも選択肢は限られますが、そこにANCとSAFE LEDというユニークな機能を搭載してこの価格は、かなり挑戦的ではないでしょうか。特に、安全に配慮したオープンイヤーを探していて、「たまに集中したい時もある」「夜間に使うことが多い」という方には、価格以上の価値を感じられる可能性が高いと思います。
購入方法
このユニークな「OPENEAR GLOW」は、2025年7月中旬から順次発売予定です。全国の主要家電量販店(ビックカメラ、ヤマダデンキ、ヨドバシカメラなど)、ライフスタイルショップ(ハンズ)、イヤホン・ヘッドホン専門店(eイヤホン)、そして各社ECサイト(OCN オンラインショップ、NTTひかりTVショッピング、楽天市場など)で購入できるようになるそうですよ。
SOULのサウンドを存分に! 進化形ANCヘッドホン「ULTRAWIRELESS X」
続いてご紹介するのは、SOULの人気ヘッドホンシリーズの進化形「ULTRAWIRELESS X」です。
概要と期待
SOUL伝統の「ビートサウンド」を継承しつつ、ハイブリッドANCを搭載したハイグレードモデルとのこと。既存のULTRAWIRELESS 2とULTRAWIRELESS ANCという2つのモデルが統合されたと聞けば、SOULが満を持して投入する自信作であることが伺えます。
特徴と独自の考察
最大の特徴は、強力なハイブリッドアクティブノイズキャンセルでしょう。周囲の騒音をしっかり低減することで、SOULこだわりの迫力あるサウンドにどっぷり浸ることができます。通勤中の電車内や、集中したいオフィスなど、様々なシーンで活躍してくれそうです。
もちろん、外音を取り込む機能も標準装備。音楽を聴きながらでも、周囲の状況を把握したり、急な呼びかけに気づいたりできるのは便利ですよね。
心臓部には40mmドライバーを搭載。SOULが培ってきたサウンドチューニングによって生まれる「ビートサウンド」が、このドライバーを通じてどのように届けられるのか、非常に楽しみです。「ビートサウンド」と聞くとパワフルな低音を想像しますが、SOULは全体的なパワー、明快さ、快適さを重視しているそうなので、単なるドンシャリではなく、バランスの取れた迫力サウンドが期待できそうです。
さらに、ゲームなどで気になる音の遅延を抑える 「低遅延エンタメモード」 も搭載。音楽鑑賞だけでなく、動画視聴やゲームなど、幅広い用途で快適に使えるように配慮されています。
- ハイブリッドANC: 騒がしい場所でも音楽に集中できる強力なノイズ低減効果。
- 外音取込機能: ヘッドホンを着けたまま周囲の音を聞ける利便性。
- 40mmドライバー&SOULサウンド: 迫力とクリアさを両立したSOULこだわりの音質。
- 低遅延エンタメモード: 動画やゲームもストレスなく楽しめる。
価格とコスパの見解
こちらの「ULTRAWIRELESS X」は、店頭想定売価5,980円前後(税込) という価格設定です。ハイブリッドANC搭載のヘッドホンとしては、かなりお求めやすい価格帯と言えるのではないでしょうか。前モデルの良い部分を受け継ぎつつ、機能を統合・進化させてこの価格を実現しているとしたら、コストパフォーマンスは非常に高いと言えます。初めてANCヘッドホンを使ってみたい方や、SOULサウンドが好きで手軽にノイズキャンセリングも楽しみたい方にとって、魅力的な選択肢になるでしょう。
購入方法
「ULTRAWIRELESS X」は、2025年8月下旬から順次発売予定です。販売チャネルは「OPENEAR GLOW」と同様、主要家電量販店、ライフスタイルショップ、専門店、各社ECサイトとなります。
まとめ
SOULから登場した今回の2モデル、いかがでしたか?
「OPENEAR GLOW」は、オープンイヤー+ANC+LEDという他に類を見ない組み合わせで、特に安全性を重視しつつも、たまには集中したい、夜間もランニングするというアクティブなユーザーに刺さる可能性を秘めていると感じました。
一方、「ULTRAWIRELESS X」は、SOULの得意とするパワフルなサウンドとハイブリッドANCを高次元で両立させた、多くの人が満足できるであろう王道ヘッドホンです。しかも、手が出しやすい価格帯なのが嬉しいポイント。
SOULが今後もどんな面白い、そして実用的な製品を投入してくるのか、ますます目が離せません。
あなたはどちらのモデルが気になりますか? ぜひ、ご自身のライフスタイルに合ったSOULサウンドを見つけてみてください!
SOULの製品についてもっと知りたい方は、公式サイトもチェックしてみてくださいね。 ▶ SOUL公式サイトへ
販売チャネル一覧(五十音順)
- 家電量販店: ビックカメラ、ヤマダデンキ、ヨドバシカメラ
- ライフスタイルショップ: ハンズ
- イヤホン・ヘッドホン専門店: e イヤホン
- ECサイト: OCN オンラインショップ、NTTひかりTVショッピング、楽天市場
※記載の価格は想定売価であり、変更の可能性があります。 ※発売時期は予定であり、遅延する可能性があります。