夏の浜名湖へ飛び込もう!青空と湖面が溶け合う絶景ホテルが進化
じめじめとした梅雨が明ければ、いよいよ楽しい夏がやってきますね!今年の夏はどこに行こうか、そろそろ計画を立て始める頃ではないでしょうか?私が今注目しているのは、静岡県の浜名湖エリア。特に、奥浜名湖のビーチに立つ 「ホテルリステル浜名湖」 が、この夏に向けてとっておきの準備を進めていると聞きました。
なんと、青空に手が届きそうなルーフトップのスカイプールをリニューアルし、浜名湖沿岸のホテルでは最速となる6月28日からプール営業を開始するとのこと! これ、すごくないですか? まだ夏本番前なのに、いち早くあの絶景プールを楽しめるなんて、まさに夏の始まりを告げる特別な場所になりそうです。
単にプールが新しくなるだけではありません。美味しい食事やマリンスポーツ、さらにはディープな地域体験まで、このホテルが提案する夏の過ごし方は、想像以上にバラエティ豊か。今回は、そんなホテルリステル浜名湖の夏の新情報を、私の視点も交えながらご紹介しますね。
まるで天空のオアシス!進化を遂げた「青空すれすれスカイプール」
ホテルリステル浜名湖のシンボルとも言える、ルーフトップのスカイプール。ここで泳ぐ魅力は何と言っても、プールと浜名湖、そして青空が一体になったような、あの開放感あふれる絶景でしょう。今回のリニューアルでは、この絶景をより快適に、より美しく楽しめるように改良が加えられたそうです。
一番の変化は、プールサイドの全面的なリフレッシュ。新しい素材のシートが採用され、夏の強い日差しでも熱くなりにくくなったとのこと。裸足で歩き回ってもヒヤッとしない(熱くない)のは、地味だけどすごく嬉しいポイントですよね。さらに、プールのエッジ部分も改修され、座り心地がアップ! 浜名湖のきらめく水面をすぐそばに感じながら、ゆったりと腰を下ろす...想像しただけでチルできます。
そして、リゾート気分をさらに盛り上げる新しいサービスも。眩しい日差しを和らげるサンシェード付きリクライニングチェアのレンタルが始まります。日陰で涼みながら、読書をしたり、うたた寝をしたり。これぞ大人の休日! 数に限りがあるそうなので、早めにチェックしたいところです。
さらに、ちょっと珍しいサービスとして、有資格者による水泳レッスンもスタート。息継ぎやキックのコツを教えてもらえるなんて、泳ぎに自信がない方や、スキルアップしたい方には絶好の機会。プールの昼休憩時間に実施されるそうなので、連泊してじっくり取り組むのも良さそうです(こちらは8月開始、有料、要予約)。
絶景の中でリラックスも、アクティブも、そして泳ぎの練習までできちゃうスカイプール。今年の夏は、ここで最高のプール体験を満喫できそうですね。
世界を旅する気分?「遠州・浜名湖、美味しいもの万博」で夏グルメを満喫
旅の大きな楽しみと言えば、やっぱり「食」。ホテルリステル浜名湖では、地元の美味しい食材をふんだんに使いつつ、世界の様々な料理に挑戦する 「遠州・浜名湖、美味しいもの万博」 を開催するそうです。これがまた、聞いてるだけでお腹が空いてくるような魅力的なラインナップなんです。
定番の鰻の蒲焼や浜松餃子といった地元名物はもちろんのこと、韓流、四川、中華、イタリアン、ハワイ、スペイン...と、まるで食の世界旅行! 地元の食材が、シェフの腕によってどんな変身を遂げるのか、想像するだけでワクワクします。
いくつか具体例を挙げると、
- 遠州豚のサムギョプサル: 地元の銘柄豚を使った韓国料理。隠し味に三ヶ日みかんの果汁を使っているそうで、どんな風味になるのか興味津々!
- 遠州手延べ素麺のカッペリーニ風: 地元伝統の素麺が、イタリアンのカッペリーニに! 特製ジェノベーゼソースに静岡抹茶をブレンドしているという、これまたユニークな一品。
- 地夏野菜と地魚のオーブン焼き ネギ塩風味: 地元の契約農家から届く夏野菜と、遠州灘で獲れた新鮮な魚をシンプルに。素材の味を活かしたネギ塩味は、夏の暑い日にぴったりですね。
他にも、冷たい麺コーナーなど涼やかな料理も充実しているそう。地元食材の魅力と世界のテイストが融合した料理の数々、ぜひ味わってみたいですね。オプションで「地魚お造り七点盛り」を追加すれば、さらに豪華な海の幸も楽しめますよ。
浜名湖を遊び尽くす!マリンスポーツ&三ヶ日ローカル体験
ホテルリステル浜名湖のすごいところは、ホテルの施設だけでなく、周辺の自然や文化も丸ごと楽しませてくれる点です。今回は、プライベートビーチから出発できる新しいマリンスポーツが登場しました。
ボートに牽引されて水面を滑走するウェイクボードや、ボートの引き波に乗って波乗りを楽しむウェイクサーフィンは、ちょっと挑戦してみたい憧れのアクティビティ。もっと気軽に楽しみたいなら、専用の浮き輪に乗ってボートに引かれるトーイングチューブが良いかも。まるで水上を滑走するアトラクションみたいで、大人から子供まで楽しめそう! これらは全て前日までの予約が必要です。
さらに、単なる観光では味わえない、三ヶ日ならではのローカルな体験ができる地域連携プログラムもスタート。
- ガイド付きポタリングツアー: 気持ちいい朝の風の中、電動自転車で湖畔をサイクリング。地元スタッフがガイドしてくれるので、三ヶ日に伝わるお話や歴史を聞きながら、新しい発見がありそうです。早起きして参加したい! (1時間目安、電動自転車レンタル付で2,200円・税込、前日までに要予約)
- フルーツ大福作り体験会: 地元の和菓子屋さんとコラボ! 遠州産のフルーツ(夏はブドウ)を、できたてのお餅で包む体験。自分で作った大福を、その場でできたてアツアツ(?)で味わえるなんて、至福の時間ですね。(開催日は公式HPで告知、3,500円・税込)
レンタサイクル(無料)で、地元民が集うローカルなカフェや食堂を訪ねてみるのも素敵。グルメサイトには載っていないような隠れた名店に出会えるかもしれません。ホテル滞在中に、こんな風に地域との触れ合いを楽しめるのは、本当に魅力的ですね。
絶景と温泉、そして多様な過ごし方を提供するホテル
奥浜名湖のビーチに文字通り建つホテルリステル浜名湖は、全室が浜名湖に面したオーシャンビュー(レイクビュー!) 。朝には湖の向こうから朝日が昇る絶景を、部屋から独り占めできるそうです。これは一度体験してみたい!
そして、敷地内の自家源泉から湧き出る 「三ヶ日温泉」 も見逃せません。「美人の湯」と言われるお肌がすべすべになる温泉は、旅の疲れを癒すのにぴったり。湖に面した1階の露天風呂は、まるで湖面に浸かっているかのような「湖面すれすれ」の開放感。ここからも美しい朝日を眺められるそうです。
客室も、シンプルな和洋室からキッチン付き、広々スイートまで多様に揃っているので、一人旅からファミリー、グループまで、どんな滞在スタイルにも対応できそうです。
温泉と美味しい食事で癒される旅も良し、スカイプールやマリンスポーツでアクティブに楽しむのも良し、地域体験で三ヶ日の暮らしに触れるのも良し。さらに、単線の天竜浜名湖鉄道に乗って、ゆったりと周辺を巡る旅も楽しめます。
ホテルリステル浜名湖は、滞在する人それぞれの「楽しい」を叶えてくれる、そんな可能性に満ちたリゾートだと感じました。
ホテル情報と予約方法
今年の夏はホテルリステル浜名湖で過ごしたい!と思ったあなたのために、ホテルの基本情報と予約方法をまとめてみました。
ホテルリステル浜名湖 (HOTEL LISTEL HAMANAKO)
- 所在地: 〒431-1424 静岡県浜松市浜名区三ヶ日町下尾奈2251
- アクセス:
- 電車: JR東海道本線「鷲津駅」または天竜浜名湖鉄道「尾奈~湖面すれすれ三ヶ日温泉リステル~駅」より無料送迎バスあり(要予約)。
- 高速バス: 新東名高速スーパーライナー号、東名浜名湖バス停下車より無料送迎バスあり(要予約)。
- 車: 新東名・東名高速道路「三ヶ日IC」より約10分。
ご予約は:
公式ホームページ内の公式予約サイトから可能です。
- 公式ホームページ: https://www.listel-hamanako.jp/
- 公式予約サイト: https://go-listel.reservation.jp/ja/hotels/listel-hamanako
お問い合わせ:
TEL: 053-525-1222 (代表) 予約電話受付: 9:00~20:00
今年の夏は、青空すれすれのスカイプールと湖面すれすれの温泉、そして美味しい食事と楽しいアクティビティが待つ、ホテルリステル浜名湖で最高の思い出を作ってみませんか? 浜名湖の美しい自然の中で、心も体もリフレッシュできるはずですよ!