銀座でこの夏、絶対行くべき場所はここ!老舗「米沢牛黄木」の米沢牛150周年記念夏会席を体験して、「これは知らなきゃ損だ!」と確信しました。前菜からデザートまで、老舗の技と米沢牛の魅力が詰まった驚きの内容。この記事を読めば、予約必須のその理由とコース詳細が全てわかります!最高の贅沢を味わいませんか?
知らなきゃ損!銀座【米沢牛黄木】米沢牛150周年夏会席の全貌
皆さん、この夏、特別な食体験はいかがですか?
日本が誇る最高級和牛の一つ、米沢牛。そして、夏のフルーツの女王、山形さくらんぼ。この二つが、実は同じ年に生まれ、今年でなんと150周年を迎えるという、なんともアニバーサリーイヤーなんです!
そんな記念すべき年を祝う特別な会席コースが、東京・銀座にある老舗「米沢牛黄木」さんで登場したと聞きつけ、これはぜひ皆さんにご紹介せねば!と筆を執りました。情報の羅列ではなく、私の心に響いたポイントを深掘りしてお伝えしますね。
祝!米沢牛と山形フルーツ、生誕150周年!知られざるストーリー
そもそも、なぜ米沢牛と山形フルーツが同じ1875年に生まれたのでしょう?
知られざるストーリーをたどると、明治時代の日本の西洋化政策に行き着きます。当時、お雇い外国人として米沢に滞在していたヘンリー・ダラス氏が、米沢の牛の美味しさに感動し、横浜へ持ち帰ったことが、米沢牛が全国に知られるきっかけになったと言われています。これが1875年。
そして、時を同じくして、同じく西洋化の流れの中で、山形県庁に初めてさくらんぼや西洋なしなどの果樹が植えられたのも1875年。これが、現在の「フルーツ王国やまがた」の始まりとされているんです。
いやはや、米沢牛と山形フルーツが、まさに日本の近代化の波に乗って誕生した「同期」だったとは!知れば知るほど、この150周年という節目に食べる特別な会席には、歴史の重みまで感じてしまいますね。
この夏だけの贅沢!「米沢牛夏会席」の魅力に迫る
そんなドラマチックな背景を持つ2大特産品を一度に味わえるのが、今回ご紹介する「米沢牛夏会席」です。
会席の概要:まさに米沢牛の祭典!
一言でいうと、 「米沢牛を、これでもか!と様々な形で堪能できる、夏の宝石箱」 です。前菜からお造り、焼き物、揚げ物、冷鉢、そしてメインに至るまで、まさに米沢牛づくし。そこに、150周年を記念したさくらんぼを使った特別なデザートが加わるんですから、もう期待しかありません!
圧巻のコース内容:米沢牛の魅力を五感で味わい尽くす
こちらがコース内容の詳細です。
- 前菜:
- 米沢の郷土料理 冷汁(ひやしる)
- 米沢牛冷製茶碗蒸しコンソメジュレ
- 米沢牛しぐれ煮
- 米沢牛みすじの八幡巻き 山形県産細竹醤油焼き
- 米沢牛アキレス腱の酢の物
- (私の注目ポイント:郷土料理から希少部位、冷製茶碗蒸しまで、最初から米沢牛の多様な姿を楽しめるのが良いですね!)
- 向付:
- 米沢牛のお造り(牛刺し、トウガラシ炙り、カイノミ昆布〆)
- (私の注目ポイント:生で味わう米沢牛!部位ごとの食感や旨味の違いを食べ比べられるのは、専門店ならではの醍醐味でしょう。)
- 焼物揚物:
- 米沢牛とも三角すみれ漬け
- 米沢牛しんじょう揚げ
- (私の注目ポイント:すみれ漬けとは珍しい!揚げ物で米沢牛の旨味をぎゅっと閉じ込めたしんじょうも気になります。)
- 冷鉢:
- 米沢牛ハツの湯引き(冷製)
- (私の注目ポイント:ハツの湯引きを冷製で…!夏の暑い日にぴったりのさっぱりとした一品になりそうですね。)
- 鍋物又は台の物: <ここが最大の悩みどころ!一つ選べます>
- 米沢牛リヴロースすき焼き
- 米沢牛サーロインしゃぶしゃぶ
- 米沢牛フィレステーキ
- (私の注目ポイント:うわー!これは迷いますね!定番のすき焼き、さっぱりと上品なしゃぶしゃぶ、そしてステーキの王様フィレ!米沢牛の魅力を最もダイレクトに感じられるこのメイン、皆さんはどれを選びますか?個人的には、フィレステーキで米沢牛の肉質をじっくり味わいたい気分です…!)
- 食事:
- ご飯又はうどん お新香(ご飯の場合は味噌汁が付きます)
- デザート: <150周年記念デザート!>
- さくらんぼのジャム ホワイトショコラムース
- だだちゃ豆のサブレ
- (私の注目ポイント:主役級の米沢牛の後に控えるのは、150周年のさくらんぼを使った特別なムース!ホワイトチョコとの組み合わせ、想像しただけで口の中に甘酸っぱさが広がります。そして、これまた山形名物のだだちゃ豆サブレ。最後まで山形尽くしですね!)
いかがですか?前菜からデザートまで、社長自ら厳選したという米沢牛を、様々な調理法、様々な部位で提供するこだわり。そして、歴史を祝うさくらんぼとだだちゃ豆のデザートで締めくくる…まさに、この夏、米沢牛と山形を味わい尽くすための特別なストーリーが詰まったコースだと感じました。
価格とコスパ:特別な日の価値を見極める
気になるお値段は、16,500円(税込) です。
正直に言うと、普段使いできる価格帯ではないかもしれません。しかし、考えてみてください。
- 場所は東京・銀座。
- お店は創業100年の老舗米沢牛専門店。
- 内容は、社長厳選の米沢牛を前菜からメイン、冷鉢、お造りまで惜しみなく使った米沢牛づくし。
- しかも、150周年の特別な記念コースで、期間も限定されています。
銀座の老舗で、これだけの内容の米沢牛会席をいただけるなら、この価格はむしろ価値に見合った、いや、それ以上の満足感が得られる可能性が高いと、私は見解します。記念日や自分へのご褒美、大切な人との特別な時間に選ぶなら、決して高すぎる買い物ではないはずです。
予約必須!この夏を彩る特別な体験を手に入れる方法
この素晴らしい夏会席ですが、残念ながらいつでもいただけるわけではありません。
- 提供期間は2025年6月~8月31日までの限定です。
- そして何より、要予約とのこと!
人気が予想されるため、「行きたい!」と思った方は、できるだけ早めに予約を入れることを強くお勧めします。銀座の素敵な空間で、米沢牛と山形の夏の味覚を堪能する特別な夜を逃さないでくださいね。
創業100年の老舗「米沢牛黄木 銀座店」へ行こう!
今回の夏会席を提供する「米沢牛黄木 銀座店」さんは、1923年創業という100年以上の歴史を持つ老舗です。山形に本社を置き、長年米沢牛と向き合ってきたプロフェッショナルだからこそ提供できる、最高の味と体験があるはずです。
お店の場所は、東京都中央区銀座5丁目7−6、I Livビル 12F。 アクセスは、東京メトロ銀座駅A2出口より徒歩1分と、銀座の中でも非常に便利な場所にあります。
洗練された銀座の街並みに溶け込む空間で、老舗の確かな技術と品質を味わう…考えるだけで心が躍ります。
お店のより詳しい情報や、予約については、公式サイトをチェックしてみてください。
米沢牛黄木 銀座店 公式サイトはこちら! https://ginza.o-ki.co.jp/
ご予約やお料理に関する質問なども、公式サイトに記載のお電話などで問い合わせてみるのが良いでしょう。
まとめ:この夏、銀座で特別な記念体験を!
米沢牛と山形フルーツの150周年という、二度とない記念すべき夏。
銀座の老舗「米沢牛黄木」さんが提供する、米沢牛づくしの「夏会席」は、その歴史と山形の恵みを同時に味わえる、まさに特別な体験です。
贅沢な時間、美味しい料理、そして歴史の物語…この夏、銀座で記憶に残る一日を過ごしてみてはいかがでしょうか?
期間限定、要予約ですので、気になった方はぜひお早めに公式サイトをチェックしてみてくださいね!