養老孟司氏の読書エッセイ、発売1週間で重版決定!『読む。生きるための読書』
「バカの壁」で社会現象を巻き起こした養老孟司さんの新刊、『読む。生きるための読書』が、リベラル社から発売後わずか1週間で重版決定! 売り切れ書店も続出しているとのこと。一体どんな本なのか、早速チェックしてみました。
どんな本?:偏読、乱読、積読の先に広がる世界
この本は、養老孟司さんが雑誌「小説推理」に連載していたエッセイを再編集したもの。ミステリーからファンタジー、純文学、ノンフィクションまで、ジャンルを問わず様々な本が登場します。私も積読は多い方ですが、養老さんの旺盛な読書欲には驚かされます。
私が特に注目したのは、 養老さんの視点を通して「新しい世界の見方」が学べるという点。単なる書評ではなく、読書体験を通して得られた知見や社会に対する考察が、軽妙な語り口で綴られています。
特徴:養老節が炸裂!物語を糸口に社会を斬る
養老さんの文章は、ユーモアとウィットに富んでいて、読んでいて思わずクスッとしてしまう箇所が満載です。物語を糸口に、現代社会の問題点や人間の心理を鋭く分析する手腕は、まさに**「養老節」** 。他の読書エッセイとは一線を画す、独自の魅力があります。
価格:990円(税込)という手軽さ
文庫版で990円(税込)という価格も魅力。気軽に手に取れる価格設定は、読書好きには嬉しいポイントです。
もし私がこの本を買うなら、 通勤電車の中やカフェで、少しずつ読み進めていきたいですね。養老さんの言葉に触れることで、日常の見え方が少し変わるかもしれません。
購入方法:書店、オンラインストアで購入可能
『読む。生きるための読書』は、全国の書店やオンラインストアで購入できます。
- リベラル社公式ホームページ:http://liberalsya.com/%E8%AA%AD%E3%82%80%E3%80%82%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E8%AA%AD%E6%9B%B8/
- Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4434353829
- 楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/18097060/
- 7net:https://7net.omni7.jp/detail/1107569721
オンラインストアでは、ポイントが付いたり、セールでお得に購入できる場合もあります。ぜひチェックしてみてください。
メーカー紹介:リベラル社とは
リベラル社は、愛知県名古屋市に本社を置く出版社です。1984年の設立以来、様々なジャンルの書籍を出版しています。
今回の『読む。生きるための読書』のような、社会問題に鋭く切り込む作品を世に送り出す姿勢は、リベラル社の**「自由な視点」** を大切にする企業理念の表れかもしれません。
リベラル社公式ホームページ:https://liberalsya.com/
まとめ:読書は人生を豊かにする
養老孟司さんの『読む。生きるための読書』は、読書好きはもちろん、普段あまり本を読まない人にもおすすめの一冊です。養老さんの言葉に触れることで、読書の世界が広がり、人生がより豊かになるかもしれません。ぜひ手に取ってみてください。
写真1 『読む。生きるための読書』
写真2 紀伊國屋書店新宿本店
写真3 ジュンク堂書店名古屋栄店
写真4 丸善名古屋本店
写真5 有隣堂グランデュオ浦田店
写真6 養老孟司氏
写真7 本文