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家事で動いても足元あたたか。サンコー「どこでも床暖スリッパ」2026年モデル発売

足底ヒーター入りのスリッパを、左右のモバイルバッテリーでコードレスに。かかとの履き分けや洗える仕組み、USB給電の使い方をサンコーに聞きました。本体4,980円。

家事で動いても足元あたたか。サンコー「どこでも床暖スリッパ」2026年モデル発売
ソファの前で履いたどこでも床暖スリッパ。メーカー提供の使用イメージ。(画像・資料提供:サンコー株式会社)

編集責任者 AKIMOTO

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暖房の前から離れると、キッチンや廊下で足元が冷える。サンコーの「どこでも床暖スリッパ」は、足底のヒーターと持ち歩ける電源で、室内を移動するときも足元を温められる電熱スリッパです。2026年10月26日に発売された2026年モデルについて、同社の広報担当・四宮美波さんに、歩きやすさや洗える構造、生活の中で役立つ場面を聞きました。

バッテリーを左右に入れて、家事の間も動ける

発表によると、本体のポケットにモバイルバッテリーを収納することで、電源ケーブルの取り回しを気にせず歩ける設計です。四宮さんも、暖房が届きにくいキッチンでの立ち仕事や、廊下を移動する場面で、温かさを保ちながら自由に動ける点を挙げています。

キッチンでの使用イメージ。モバイルバッテリーで給電しながら室内を移動できます。
キッチンでの使用イメージ。モバイルバッテリーで給電しながら室内を移動できます。(画像・資料提供:サンコー株式会社)

ただし、本体だけで発熱するわけではありません。本体のみの購入ではバッテリーは別売りで、コードレスで使うには、出力5V・2.0A以上のモバイルバッテリーを左右に1個ずつ、合計2個用意します。ポケットの大きさは横11×縦13cm。公式商品ページで、手持ちの電源の出力や収納できる大きさも確認しておきたいところです。

モバイルバッテリーを本体のポケットへ収納します。バッテリーは別売りです。
モバイルバッテリーを本体のポケットへ収納します。バッテリーは別売りです。(画像・資料提供:サンコー株式会社) 出典:プレスリリース

座っている時間は、延長ケーブルでUSB給電

移動するときだけでなく、デスクに座って使う方法もあります。四宮さんによると、長時間のデスクワークやテレワークでは、付属の約1mの延長ケーブルで、パソコンなどのUSB電源から直接給電できる点も重宝されているそうです。こちらも電源は5V・2.0A以上が必要です。

延長ケーブルを使ったUSB給電の例。座って過ごす時間の使い方。
延長ケーブルを使ったUSB給電の例。座って過ごす時間の使い方。(画像・資料提供:サンコー株式会社)

家事で動く時間にはバッテリー、座って作業する時間にはUSB給電というように、使う場所に合わせて電源を選べます。USBにつないでいる間はケーブルがあるので、移動前に接続を確認しましょう。

3段階の温度調整。最大17時間は弱モードの目安

温度は強が約45℃、中が約40℃、弱が約35℃で、ボタンのLEDはそれぞれ赤・白・青に点灯します。公式仕様に掲載された5,000mAhのバッテリー使用時の稼働時間は、強で約9時間、中で約14.5時間、弱で約17時間です。バッテリー1個で測定した目安で、周囲の温度や電源の性能によって変わります。

3段階の温度と稼働時間の目安を示したメーカー説明図。使用条件によって変わります。
3段階の温度と稼働時間の目安を示したメーカー説明図。使用条件によって変わります。(画像・資料提供:サンコー株式会社) 出典:プレスリリース

使う前には安全上の条件も確認してください。公式の注意事項では、就寝時の使用や、こたつ・ホットカーペット・毛布などとの併用は禁止されています。低温やけどや異常発熱を防ぐため、履かないまま電源を入れて放置することも避けます。

かかとは踏んでも、立てても履ける

サイズの目安は25〜30cmのフリーサイズです。四宮さんによると、幅広い足のサイズに対応しつつ、小さめの足でも歩くときに脱げにくいよう、ゴムで伸縮するヒールカウンターを採用したとのこと。かかと部分を踏めばスリッパのようにさっと履けて、立てればルームシューズのようにしっかり履ける形にしています。

かかとを踏んで履く様子。かかとを立てて履く方法と使い分けられます。
かかとを踏んで履く様子。かかとを立てて履く方法と使い分けられます。(画像・資料提供:サンコー株式会社)

歩きやすさについては、四宮さんは、室内での実用性を重視してEVAとPUを組み合わせたソールを採用し、クッション性と耐久性の両立を図ったと説明しています。ゆったりしたサイズなので、購入前には寸法の案内も見て、自分の足に合うか検討するとよさそうです。

かかと・ソール・ケーブル・Type-C端子の細部を示したメーカー説明図。
かかと・ソール・ケーブル・Type-C端子の細部を示したメーカー説明図。(画像・資料提供:サンコー株式会社) 出典:プレスリリース
サイズと電源の大きさの目安。図のバッテリーは推奨サイズで、本体には付属しません。
サイズと電源の大きさの目安。図のバッテリーは推奨サイズで、本体には付属しません。(画像・資料提供:サンコー株式会社) 出典:プレスリリース

洗うときは、バッテリーを外して防水キャップを

毎日履くものだからこそ、手入れの方法も気になります。四宮さんが挙げた構造上の工夫は、給電用のType-C端子に専用の防水キャップを取り付けること。洗濯時にはモバイルバッテリーを外し、端子にキャップを装着してから、洗濯ネットに入れる仕様です。

足のサイズによる履き方の例と、端子に防水キャップを付ける洗濯前の準備。
足のサイズによる履き方の例と、端子に防水キャップを付ける洗濯前の準備。(画像・資料提供:サンコー株式会社) 出典:プレスリリース

公式のお手入れ案内では、キャップを奥まで確実に取り付け、30℃以下の弱水流で洗濯するとしています。脱水機・乾燥機は使わず、形を整えて日陰でぬれつり干しにし、しっかり乾かしてから使います。

2026年モデルはブラウンとグレー。本体4,980円

今回発売されたのは、同シリーズの2026年モデルです。四宮さんは、商品ページに載っている2025年末から2026年初頭のメディア紹介実績は、従来の前年モデルが紹介されたときのものだと説明しました。今回の商品はシリーズの最新版という位置づけです。

カラーはブラウンとグレーの2色。本体のみの価格は4,980円(税込)で、サンコー公式オンラインストア、取扱店、各種ECサイトで販売しています。型番はブラウンがSRPP26SBW、グレーがSRPP26SGYです。本体1足に延長ケーブル2本と日本語取扱説明書が付属します。

ブラウンとグレーの2色。メーカーによる着用イメージ。
ブラウンとグレーの2色。メーカーによる着用イメージ。(画像・資料提供:サンコー株式会社) 出典:プレスリリース

バッテリーも一緒にそろえたい場合、公式ストアの購入画面では、5,000mAhのリチウムイオンバッテリー2個とのセットが7,980円、半固体バッテリー2個とのセットが9,980円(いずれも税込)です。価格・セット内容は2026年11月5日の確認時点です。

公式ストアで案内するバッテリー2個とのセット。価格は2026年11月5日確認時点。
公式ストアで案内するバッテリー2個とのセット。価格は2026年11月5日確認時点。(画像・資料提供:サンコー株式会社) 出典:プレスリリース

なお、モバイルバッテリーの相性やオートオフ機能によって、動作が止まる場合があります。公式はTKMB25HBKシリーズのリン酸鉄バッテリーでは停止すると案内しています。購入する電源の説明書と、商品ページの注意事項を合わせて確認してください。

本記事は取材回答と公開情報に基づいて制作しています。写真・説明図はメーカー提供のもので、編集部による試用結果ではありません。取材記事の編集方針

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