青山フラワーマーケットは、オリジナルフレグランス「花屋がつくった香り」シリーズから、4種類のミニボトルを詰め合わせた「オードトワレ セレクション」を2026年11月6日に数量限定で発売します。2mlのスプレーを4本収めたセットで、価格は税込6,600円。全国の店舗と公式オンラインショップで取り扱い、オンラインは同日午前9時発売です。店舗によって入荷・取り扱いは異なります。プレスリリースによると、少しずつ試したい、持ち運べるサイズがほしいという声から生まれました。
季節を巡る4つの香り、候補に残った花も
セットには、定番のローズ(ダマスクローズ)とリリー(カサブランカ)、季節限定で販売されたガーデニア(クチナシ)とオスマンサス(キンモクセイ)を収めます。春のバラから初夏のクチナシ、夏のカサブランカ、秋のキンモクセイへと季節を巡る組み合わせです。

運営するパーク・コーポレーションによると、全9種のオードトワレから複数をミニボトルで届ける企画は今回が初めて。シリーズの魅力をまっすぐに伝える「王道セレクト」として、初回の統一感と支持を重視して4種を選びました。検討の最終候補にはスイートピー、ミュゲ(スズラン)、ジャスミンも残っていたそうです。同社は来年以降、別の切り口やセット限定の香りも企画しているといいます。
生花らしさと香りの美しさを試作で調整
シリーズは一つの花の香りを追求するシングルノート。公式紹介では、花の香りを分析し、花びらに加えて茎や葉、蕾のエッセンスを調香すると説明しています。
同社への取材では、全種類で香気成分のガスクロマトグラフィー分析を行い、調香師が比率を少しずつ変えた試作を重ね、生花と比べながら調整すると聞きました。なかでもリリーは、芳醇な甘さの奥に人によって刺激などとして感じられる独特の要素があり、心地よい部分だけでは生花のリアリティが失われる一方、強調しすぎるとフレグランスの美しさを損なうと考えたそうです。そのバランスを探り、何十パターンもの試作を重ねたといいます。
持ち歩きやギフトを考えたボトルと箱
ミニボトルはポーチや隙間に収まるスリムな形で、スプレー式を採用。箱は装飾を抑え、開いたときに4本が美しく並んで見えるように設計し、自分用にも贈り物にも使える佇まいを目指したといいます。

同社によると、既存の香りには花そのものや生花店に入ったときの空気を思わせるという声があり、手持ちの香水との重ね付けを楽しむ人もいるそうです。店では就寝前に枕元や部屋にひと吹きする楽しみ方も提案しています。ミニボトルについては発売前の社内で、ポーチに入れて持ち歩きやすい、旅行やオケージョンでも荷物になりにくいとの感想があったといいます。

商品や取り扱いについては公式オンラインショップと店舗一覧で確認できます。
※香りの印象や反応は同社の説明です。画像はイメージです。取材記事の編集方針












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