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焼け・焦げ・水あかを用途別に。アーネストがキッチン用クリーナー3種を発売

アーネストのクリーナー3種は、ステンレスの焼け、IH・琺瑯の焦げ、水栓・シンクの水あかにそれぞれ対応。開発の背景と使用できる素材、注意点を聞いた。

焼け・焦げ・水あかを用途別に。アーネストがキッチン用クリーナー3種を発売

編集責任者 AKIMOTO

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アーネストは、キッチンの焼け・焦げ・水あかに合わせた専用クリーナー3種類を発売する。ステンレス用は2026年11月2日、IH・琺瑯用と水栓・シンク用は12月1日発売予定。各30g入り、税込1,540円だ。汚れと素材に合わせて使い分ける理由や、使用できる場所と注意点を同社に聞いた。

アイキャッチ:3種類のキッチン用クリーナー(画像・資料提供:アーネスト株式会社) 出典:プレスリリース

汚れごとに3種類を用意

発表資料によると、3製品はベージュを基調とした小型容器入り。用途別に選べ、キッチンや洗面まわりの手近な場所にも置きやすいデザインだ。

同社は、万能タイプでは最もデリケートな素材に処方を合わせる必要があり、効果への満足感を得にくいことから、用途ごとに最適化したと説明する。市販品では落ちない、素手で手軽に使いたい、水あか落としと撥水剤を別々に使うのは面倒、といった声も企画時に挙がったという。

ステンレスの焼けを落とす

「ステンレスの焼けクリーナー」は、鍋ややかんの薄茶色の焼けに対応する酸性タイプ。焼け取り成分と研磨剤に加え、ツヤ出し成分を配合する。鉄製フライパンのサビ落としにも使える。

ステンレス鍋の焼けを手入れする様子
ステンレス鍋の焼けを手入れする様子(画像・資料提供:アーネスト株式会社) 出典:プレスリリース

ステンレス用は酸性のため、塩素系製品と絶対に併用しない。有害な塩素ガスが発生する危険がある。使用前には製品の注意表示を確認し、他の洗剤と混ぜないようにする。

ステンレスの鍋に付いた焼けを落とす使用例。素材と表面の加工を確かめたうえで使う。

焼けが付いたステンレス鍋
焼けが付いたステンレス鍋(画像・資料提供:アーネスト株式会社) 出典:プレスリリース

同社は、金属加工で知られる燕三条地域にあり、ステンレス用クリーナーは以前から販売していた。今回のリニューアルに向け、満足できる使用感を目指して試作と検証を重ねたという。

手入れ後のステンレス鍋
手入れ後のステンレス鍋(画像・資料提供:アーネスト株式会社) 出典:プレスリリース

従来品の社内愛用者にリニューアル品を試してもらったところ、さらに使いやすく、汚れが落ちやすいと喜んでいたと同社は振り返る。

鉄製フライパンのサビ落としと油ならしの様子
鉄製フライパンのサビ落としと油ならしの様子(画像・資料提供:アーネスト株式会社) 出典:プレスリリース

IH・琺瑯の焦げと水あかに

「IH・琺瑯の焦げクリーナー」は、IH調理器やガスコンロのガラストップ、琺瑯製品の焦げや固着した油汚れに対応。研磨剤を含み、ラップやキッチンペーパーでやさしく磨く。泡立たないため、使用後は拭き取りや洗い流しがしやすいとしている。

IH調理器の焦げを磨く様子
IH調理器の焦げを磨く様子

琺瑯製品の焦げにも使用できる。対象の素材や表面加工は、製品の表示を確かめてから選びたい。

琺瑯製品の焦げを手入れする様子
琺瑯製品の焦げを手入れする様子(画像・資料提供:アーネスト株式会社) 出典:プレスリリース

「水栓・シンクの水あかクリーナー」は、ステンレス製の水栓やシンク、クロムメッキ部分の水あかに対応。水あかを落としながら撥水仕上げを行う。キッチンペーパーやラップでやさしく磨き、拭き上げて使う。

取材提供写真には、シンクを手入れする場面が写る。水あか落としと撥水仕上げを一度に行える点が、この製品の特徴だ。

シンクの水あかを手入れする様子
シンクの水あかを手入れする様子

水栓に使う前の例。水あかが付いた部分の素材と加工を確認して使う。

水あかが付いた水栓
水あかが付いた水栓(画像・資料提供:アーネスト株式会社) 出典:プレスリリース

水栓の使用後の例。写真はメーカーが示した使用例で、仕上がりは汚れや使用条件によって異なる。

手入れ後の水栓
手入れ後の水栓(画像・資料提供:アーネスト株式会社) 出典:プレスリリース

同社は、使用後の表面は水滴をはじきやすくなると説明する。水栓の撥水仕上げの様子も公開している。

水栓の撥水仕上げ
水栓の撥水仕上げ(画像・資料提供:アーネスト株式会社) 出典:プレスリリース

シンクに水が残っている使用前の例。用途と素材に合った製品を選ぶことが大切だ。

シンクの使用前の水の残り方
シンクの使用前の水の残り方(画像・資料提供:アーネスト株式会社) 出典:プレスリリース

こちらはシンクの使用後の例。同社は水切れがよくなり、その後の手入れの負担を軽減できるとしている。

シンクの使用後の水の残り方
シンクの使用後の水の残り方(画像・資料提供:アーネスト株式会社) 出典:プレスリリース

素材と使用上の注意を確認

使用上の注意として、3製品とも塗装・コーティングなどの表面加工があるもの、貴金属、アルミ、真鍮、漆器、木、樹脂、陶器には適さないと同社は回答した。鏡や大理石も避けるよう挙げている。傷がつく可能性があるため、目立たない部分で試してから使う。

ステンレス用は、さらに天然石、琺瑯、ガラスには適さない。水栓・シンク用も琺瑯とガラスに使用できず、鏡に使用しても撥水効果は得られないという。一方、IH・琺瑯用の対象にはIHのガラストップと琺瑯製品が含まれる。各製品の表示や対象物の取扱説明も確認したい。

各製品の使用量の目安は対象や汚れの程度で変わる。発売日や製品の最新情報はアーネスト公式サイトでも確認できる。

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