スパイスの香るお茶を選びたいけれど、香りの説明だけでは自分の好みに合うか迷ってしまう。HARNEY & SONSに「ホリデーコレクション2026」の選び方を聞くと、普段好きなお菓子や飲み物の「甘さの系統」から考えるという答えが返ってきました。シナモンロール、フルーツタルト、バニラアイスなど、身近な好みが一缶を選ぶ手掛かりになります。
発表されたプレスリリースによると、ホリデーコレクション2026は11月1日発売予定の季節限定4種。いずれも30サシェ入りで税込4,536円です。今回は日本で展開するHARNEY & SONS(株式会社メディカ・ライン)に、選び方だけでなく、家で作るミルクティーの目安や身近なお菓子との合わせ方を聞きました。

シナモンのお菓子が好きなら「ホリデー」
同社がシナモンロール、アップルパイ、チャイを好む人に勧めるのは「ホリデー」です。シナモンとクローブにオレンジピールを合わせ、4種の中で最もスパイスをはっきり感じられるブレンドだと説明しています。シナモンの香るお菓子が好きな人に向けた、最初の一缶という提案です。

合わせるお菓子として挙がったのは、アップルパイに加え、栗まんじゅうや栗羊羹。栗のほっくりした甘みに、オレンジとスパイスの香りが季節感を添えるという理由でした。クリスマスのお菓子に限らず、いつもの和菓子にも組み合わせを広げられそうです。
フルーツタルト派には「セレブレーション」
フルーツタルトやドライフルーツ入りの焼き菓子、華やかな香りの紅茶が好きな人には「セレブレーション」。取材回答では、アプリコットとヘーゼルナッツの香りが中心で、シナモンはほのかなアクセントと説明されています。同社はスパイスティーを初めて飲む人や、贈る相手の好みが分からない場合にも勧めています。

おすすめの焼き菓子はフロランタンです。キャラメリゼしたナッツの香ばしさが、ブレンドのヘーゼルナッツの香りと合い、紅茶のフルーティーさがキャラメルの甘さをすっきりまとめるとのこと。迷ったときは、この一缶から試してほしいというのが同社の提案でした。
やさしい甘い香りが好きなら「ホワイト・クリスマス」
ホワイトチョコレート、バニラアイス、ミルク系のやさしい甘さを好む人には、白茶をベースにした「ホワイト・クリスマス」を挙げています。カルダモン、バニラ、アーモンドがまろやかに香り、穏やかな香りを好む人に向くという説明です。紅茶をベースにした他の3種とは、お茶のベースも異なります。

同社が和菓子から選んだ組み合わせはカステラ。卵の風味としっとりした甘さが、バニラの香りや白茶のなめらかな口当たりと調和し、互いの繊細な香りを邪魔しにくいと教えてくれました。
ミルクティー派には「ジンジャーブレッド・フェスティバル」
黒糖のお菓子、ジンジャーエール、カフェラテなどを好む人へのおすすめは「ジンジャーブレッド・フェスティバル」。同社は、ジンジャーとシナモンに、黒糖に近いコクを持つモラセスの香りを重ねたブレンドと説明します。コクのある紅茶をベースにしているため、特にミルクティー派に勧めたいそうです。

家で1杯作るときの目安も教えてもらいました。1サシェ(2.5g)に対して、沸騰したお湯150mlと牛乳50ml、蒸らし時間は4分。牛乳は温めてから加え、蒸らす間にふたをするのがおすすめとのことです。好みに合わせてきび砂糖を少し加えたり、仕上げにホイップクリームとシナモンパウダーを添えたりする楽しみ方も挙がりました。
身近なおやつでは、黒糖かりんとうやベイクドチーズケーキを提案しています。黒糖の風味とジンジャーの香り、あるいはチーズのまろやかな酸味とスパイスの香りを組み合わせ、ミルクティーにするとデザートらしいおやつ時間になるという説明でした。
香りの好みを、お菓子の記憶から探してみる
今回の取材では、4種の香りをただ比較するだけでなく、普段好きなお菓子や飲み物から選び、和菓子や焼き菓子と合わせる具体例が聞けました。「強めのスパイスならホリデー」「フルーティーな香りならセレブレーション」「穏やかな香りならホワイト・クリスマス」「ミルクティーならジンジャーブレッド・フェスティバル」という同社の提案を、自分や贈る相手の好みと照らし合わせてみてください。
販売先はHARNEY & SONS公式オンラインストアおよび各店舗。リリースでは季節限定・なくなり次第終了と案内されています。発売・在庫状況や原材料は、購入時に公式の案内と商品表示をご確認ください。
※味わい、相性、作り方の目安はHARNEY & SONSの取材回答をもとにしています。編集部による試飲評価ではありません。写真はプレスリリースの提供素材です。MONOLABの取材記事の編集方針をご覧ください。










