モンゴルを熱狂させた「ブラックサンダー」旋風!Onono Villageが仕掛けた五感で楽しむポップアップイベントの全貌
遠く離れたモンゴルの地で、あの「ブラックサンダー」が一大ブームを巻き起こしたという驚きのニュースが飛び込んできました。日本の国民的チョコレート菓子が、海を越えてモンゴルの人々を魅了するとは、一体どのような魔法が使われたのでしょうか?
今回、私が注目したのは、日本のブランドを海外に「正しく届ける」ことをミッションとするOnono Villageが、モンゴルの首都ウランバートルで仕掛けたブラックサンダーのポップアップイベントです。たった3日間で約18,000人もの人々がブースに訪れ、試食は店内展開を含めなんと約33,000名にものぼったというから、その熱狂ぶりがうかがえます。これは単なるお菓子の販売イベントではなく、緻密に練られた戦略と、現地の人々の心を掴むクリエイティブな仕掛けがあったに違いありません。

五感で体験!ブラックサンダーがモンゴルの心をつかんだ仕掛け
Onono Villageがこのイベントで掲げたコンセプトは、まさに秀逸な「5感(5 senses) 」。来場者がブラックサンダーの世界観を全身で体験できるよう、視覚、触覚、味覚、聴覚のすべてに訴えかける工夫が凝らされていました。
視覚と触覚を刺激する「ブラックサンダーの壁」
イベント会場でひときわ目を引いたのは、ブラックサンダー3,000個で構成された巨大な壁です。これはまさに、SNS映えを意識した現代的な仕掛けと言えるでしょう。単に美しいだけでなく、壁の中に当たり券を仕込んだり、SNS投稿と引き換えにお菓子を直接取らせたりと、参加型体験としての魅力も抜群。視覚的なインパクトと、触って獲得する楽しさで、来場者の心をがっちり掴んだに違いありません。
聴覚と一体感を生むDJパフォーマンス
ポップアップイベントで音楽は欠かせませんが、ここでは日本テーマのDJセットと、ブラックサンダーのブランドをモチーフにした雷の音の演出が用意されました。当初は時間制限があったものの、施設側からの追加許可でイベント全時間帯での音楽再生が実現したというのは、DJのパフォーマンスが会場の熱気をどれだけ高めたかを物語っています。音楽は国境を越え、来場者の一体感を醸成する重要な役割を担っていたようです。
味覚をダイレクトに届ける大規模試食プロモーション
どんなに魅力的なイベントでも、商品の美味しさが伝わらなければ意味がありません。今回のイベントでは、ポップアップブースだけでなく、商業施設内のスーパーマーケット「Carrefour」店内でも同時に試食プロモーションを展開。小分け提供によって、なんと約33,000名という驚異的な人数にブラックサンダーの味を届けることに成功しました。
地域と連携した仕掛けで認知度を最大化
さらに素晴らしいのは、施設全体を巻き込んだプロモーションです。「Carrefour」の店内スクリーンでブラックサンダーのTVCMを独占放映し、30分ごとの店内アナウンスでイベント告知を実施。これにより、イベント単体ではなく、商業施設全体でブランド認知度を高めるという相乗効果を生み出しました。


SNSを席巻!モンゴルの人気インフルエンサーとの強力タッグ
現代のマーケティングにおいて、インフルエンサーの影響力は絶大です。Onono Villageはここでも、現地に特化した強力な戦略を展開しました。
メインインフルエンサーとして起用したのは、Instagramフォロワー250,000人、YouTube登録者100万人超を誇るモンゴルのトップクリエイター「Cami(@camierdn) 」さん。彼女のInstagramリールはいいね32,400件、コメント407件、再生数最大721,000回を記録するという驚異的なリーチを達成しました。さらに特筆すべきは、Camiさんがブラックサンダーを大変気に入り、契約外のボーナスリールを自主制作してくれたというエピソード。これは、いかにイベントと商品が彼女の心を捉えたかを物語っています。イベント当日にはCamiさん目当てに1,000人以上の子どもたちが集まるなど、オフラインでの集客力も圧倒的でした。
その他にも計4組のインフルエンサーによるリール投稿や、20名のインフルエンサーへのPR BOX送付など、多角的なアプローチを実施。これにより、Black Thunder Mongolia公式Instagramのフォロワーはイベント期間中に17%も増加したそうです。オンラインとオフラインが密接に連携し、相乗効果でブランドの認知度とエンゲージメントを爆発的に高めることに成功した好例と言えるでしょう。
「日本のいいものを正しく届ける」Onono Villageの挑戦
今回のブラックサンダーポップアップイベントの成功は、Onono Villageの「日本のいいものを正しく届ける」というミッションが、いかに実践的かつ効果的であるかを示しています。
Onono Villageは、このイベントの企画・プロデュースはもちろんのこと、現地レギュレーションへの対応、インフルエンサーのキャスティングからコンテンツ制作・効果測定、さらには現地商業施設との交渉や店内プロモーション連携、当日の運営に至るまで、すべてをワンストップで手掛けたといいます。言葉や文化、商習慣の異なる海外でこれだけのイベントを成功させるには、深い現地理解と周到な準備、そして実行力が必要です。
Onono Villageを擁するOnono Corporationグループは、モンゴルでコンビニエンスストア「ONONO」の運営や日本製品の輸出・販売を現地法人を通じて展開しています。つまり、単なるマーケティング支援だけでなく、現地の流通基盤まで持つからこそ、このような大規模で効果的なプロモーションが可能となるのでしょう。日本の優れた商品が、Onono Villageのサポートによって、単に輸出されるだけでなく、現地の消費者に「正しく」その魅力が伝わる。今回のブラックサンダーの成功は、今後さらに多くの日本ブランドが、Onono Villageを通じて世界へ羽ばたく可能性を示唆しています。
Onono Villageのさらなる挑戦に期待!
今回のイベントは、モンゴルにおけるブラックサンダーの認知度とトライアル促進という明確な目的を見事に達成しました。それは、Onono Villageの持つ現地マーケティングに関する知見と、クリエイティブな企画力が融合した結果と言えるでしょう。
日本の隠れた名品や、まだ海外に知られていない素晴らしい商品が、Onono Villageのような企業を通じて世界へ広がっていく未来を想像すると、胸が高鳴ります。今後、Onono Villageがどのような「日本のいいもの」を、どのような形で世界に届けていくのか、その挑戦から目が離せませんね。
株式会社Onono Corporation 代表取締役:小野 竜介 所在地:〒108-0022 東京都港区海岸3-7-18 ALTO-B1002 事業内容:BtoBコンサルティング・代理店事業・輸出事業 URL:https://ononocorp.com/
株式会社Onono Village 代表取締役:小野 竜介 所在地:〒108-0022 東京都港区海岸3-7-18 ALTO-B1002 事業内容:総合代理店業、広告代理店業











