美術館で才能を解き放つ!「Performance Residence in Museum 2026-27」公募ガイド

美術館で才能を解き放つ!「Performance Residence in Museum 2026-27」公募ガイド

AKIMOTO

ライター紹介:
プレスリリース業界歴10年の経験を持つMONOLABファウンダー兼編集長。マーケティング経験と独自の視点で、注目すべきプロダクトを厳選。最新のAIツールも活用しながら、プレスリリース1万件以上/月を効率的に分析し、真に価値あるトレンドを発掘。読者から「知りたかった情報が見つかる」と評価され、立ち上げから3ヶ月で月間30万PVを達成。

シェアする

世田谷美術館が舞台!身体表現の才能を育む特別な公募プログラム「Performance Residence in Museum 2026-27」がアーティストを募集開始!

美術館は、静かに絵画や彫刻を鑑賞する場所。そんな固定観念を、鮮やかに打ち破る企画が世田谷美術館から発表されました。なんと、身体表現やパフォーマンス分野のアーティストが美術館に「滞在」し、その空間を舞台に新たな創作を行うという、前例のないプログラムが始動します。

Performance Residence in Museum 2026-27」と名付けられたこの取り組みは、世田谷美術館とNPO法人アートネットワーク・ジャパンが共同で主催。次代を担う若手アーティストの創造性と活動のフィールドを大きく広げることを目指しています。

もしあなたがアーティストで、「もっと自由に、もっと深く、自分の表現を追求したい」と考えているなら、この公募はまさに運命的な出会いになるかもしれません。

美術館は「鑑賞」だけの場所じゃない。可能性を広げるユニークなレジデンス!

美術館にアーティストが滞在し、そこで作品を生み出す。この「アーティスト・イン・レジデンス(AIR)」という形式は、特定の場所にアーティストを招き、創作活動を支援するものです。しかし、世田谷美術館という、それ自体が多様な顔を持つ場所を舞台にする、という点がこのプログラムの最大の特徴だと私は感じました。

美術館を訪れた人々が、壁に展示された彫刻作品を鑑賞している様子。 美術館の多様な空間で、人々は様々な形でアートと出会います。

世田谷美術館は、建築家の内井昭蔵氏が掲げた「生活空間としての美術館」「オープンシステムとしての美術館」「公園美術館としての美術館」という3つのコンセプトのもと、1986年に開館しました。

主担当学芸員の吉田絵美さんは、この美術館が「廊下やエントランス・ホールなど、どこでも演出可能な場」として設計されたと語っています。美術作品の展示だけでなく、ダンス、演劇、音楽といったパフォーマンスプログラムが、開館当初から脈々と開催されてきたという歴史も、この企画を後押しする強い背景となっています。

プログラムディレクターの米原晶子さんも「世田谷美術館に足を運ぶと、ここはまるで一つの街のようだと感じます」と述べており、展示室だけでなく、庭、広場、カフェ、レストラン、図書館、そして公園からトイレを借りに来る人々まで、多様な存在が行き交う「生きた場所」としての美術館像が浮かんできます。

階段状の噴水と、楽器を演奏する女性や人々が写っている写真です。 美術館の屋外空間も、パフォーマンスの舞台となり得ます。 公園で、大勢の人が空を見上げて何かを指さしている様子を捉えた写真です。大きな木が前景にあり、その枝葉が上部を覆っています。人々は様々な服装をしており、カジュアルな装いの人が多いです。背景には建物や他の木々が見えます。 公園と一体となった美術館は、地域の人々の日常に溶け込んでいます。

「対話と学び合い」が生み出す、表現の「越境」と「拡張」

このプログラムが目指すのは、単に作品を完成させることだけではありません。米原ディレクターの言葉からは、「対話と学び合い」の重視が強く伝わってきます。

異なる専門性を持つ主催団体、担当学芸員、プログラムディレクター、コーディネーターがアーティストと密に話し合い、美術館というユニークな場所だからこそ可能な活動プランを練り上げていくのです。美術館のスタッフや来館者との交流を通じて、アーティスト自身の作家性や表現の独自性を深掘りする時間となることを願っているそうです。

これまでにも、作曲家・演出家の額田大志氏、戯曲作家・演出家の藤原佳奈氏など、様々なジャンルのアーティストが参加し、実験的な活動を行ってきました。既存の枠にとらわれず、表現の 〈越境〉〈拡張〉 に意識的に取り組むアーティストにとって、これほど恵まれた環境はないのではないでしょうか。

講演会または会議の様子。ステージ上に4人の人物が立っており、聴衆は客席に座っている。 プログラムの中では、このような対話や発表の機会も設けられることでしょう。

募集概要:あなたの才能を美術館で開花させませんか?

世田谷美術館とアートネットワーク・ジャパンが主催する、2026年度の滞在アーティストの公募に関する告知ポスター。滞在アーティストの募集要項や応募方法、期間、場所などが記載されている。 今回の募集は、未来を担う若手アーティストにとって大きなチャンスです。

この刺激的なプログラムに参加できるアーティストの公募が、いよいよ始まります。以下に、公募の主な情報をまとめました。

  • 対象となるアーティスト:

  • 身体表現またはパフォーマンス表現の活動実績が3年以上あること。

  • 35歳以下、もしくは活動を始めて15年以内であること。

  • 次代の表現を担う意欲と可能性を秘めた若手アーティストが求められています。

  • レジデンス活動期間:

  • 2026年9月2日(水)~2027年1月31日(日) の期間中、15日間

  • この期間中に、美術館の様々な空間を活用し、リサーチや創作活動を行います。

  • 応募期間:

  • 2026年4月8日(水)〜4月30日(木)12:00(正午)

  • 締め切りは迫っていますので、興味のある方はぜひお早めに詳細をご確認ください。

  • 応募方法:

  • 募集要項および「世田谷美術館に関する各種資料」を熟読の上、応募フォームより申請します。

  • 詳細と資料ダウンロードはこちらから: プログラム特設サイト(note)

あなたの「パフォーマンス」が、美術館の新たな歴史を創る

美術館という場所は、時に神聖で、時に近寄りがたいイメージを持たれがちです。しかし、世田谷美術館は、その設計思想からして開かれた場所であり、今回の「Performance Residence in Museum」は、その可能性をさらに押し広げようとする大胆な試みです。

「作品を完成させることだけをゴールとせず」、自分自身の作家性や表現の独自性を深める時間。これは、アーティストにとって何よりも価値のある経験になるでしょう。

もしあなたが、自身の表現のフィールドを拡張し、美術館という特別な環境で新たなインスピレーションを得たいと願うなら、この機会を逃す手はありません。世田谷美術館の歴史に、あなたのパフォーマンスが刻まれる日を楽しみにしています。

プログラム基本情報

黄色い背景に黒い文字で「Performance Residence Museum in」と書かれたロゴ。
  • プログラム名: 世田谷美術館×アートネットワーク・ジャパン「Performance Residence in Museum 2026-27」
  • 会場: 世田谷美術館(世田谷区砧公園1-2)
  • プログラム特設サイト(note) : https://note.com/sam_anj_air/
  • 主催: 世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団)、NPO法人アートネットワーク・ジャパン
  • 後援: 世田谷区、世田谷区教育委員会
  • お問い合わせ: NPO法人アートネットワーク・ジャパン
  • TEL: 050-5527-2731(平日10:00-17:00)
  • MAIL: [email protected]

コメント (0)

読み込み中...

おすすめ記事

unimocc「飲む名画」ゴッホ『星月夜』で感動の夏アート体験!
unimocc「飲む名画」ゴッホ『星月夜』で感動の夏アート体験!

「もう一度飲みたい!」とSNSで多くの声が寄せられた、あの“幻のドリンク”が大阪・谷町のアートカフェunimoccに帰ってきました!ゴッホの名画『星月夜』を忠実に再現した「飲む名画」は、まさに五感で楽しむアート作品。この記事を読めば、その息をのむ美しさと、心躍る爽やかな味わいの秘密、そして特別なアート体験の魅力が全てわかります。この夏、感動の一杯をぜひご体験ください!

2026/05/27

【神宮前】街全体が遊び場に!? Jinny Playground「体験型アート」の驚き
【神宮前】街全体が遊び場に!? Jinny Playground「体験型アート」の驚き

最近、日常にちょっと飽きていませんか?渋谷・神宮前で、そのマンネリを吹き飛ばすような驚きのアート体験が始まっています!「Jinny Playground」は、街路灯がアート作品に変わり、街全体が遊び場になる画期的なプロジェクト。この記事を読めば、大人も童心に帰れるインタラクティブなアートの魅力と、そのユニークな楽しみ方が全てわかります。私も最初は半信半疑でしたが、これは必見ですよ!

2026/05/19

【驚き】動き出す浮世絵ミュージアム GINZAが描く、未体験の日本アート体験!
【驚き】動き出す浮世絵ミュージアム GINZAが描く、未体験の日本アート体験!

「浮世絵ってちょっと敷居が高い…」そう感じたことはありませんか?2027年春、銀座に「動き出す浮世絵ミュージアム GINZA」が誕生し、その常識を覆します! この記事では、国内外50万人を魅了した没入型アート展が初の常設施設として進化する全貌を徹底解説。葛飾北斎らの名作が五感を刺激するデジタルアートで躍動する、新時代の日本文化体験をあなたもきっと体感したくなるはずです。

2026/05/12

【知られざる効果】『WI-COCOON』の秘密!「肌に優しい」没入アートでストレスを解放
【知られざる効果】『WI-COCOON』の秘密!「肌に優しい」没入アートでストレスを解放

「疲れた心に、究極の休息を。」そう願うあなたへ。新感覚の没入型アートスパ『WI-COCOON ~ ART TREAT SPA ~』が、ついに小型化を実現しました!ホテルやオフィス、はたまた医療施設まで、あらゆる場所で肌と心を潤す20分間の非日常体験があなたを待っています。この記事を読めば、この革新的なリラックス空間がどのように私たちの生活を変えるのか、その全貌がわかります。

2026/05/12

アトレ上野×大ゴッホ展!名画「夜のカフェテラス」の世界を味わい尽くす限定体験
アトレ上野×大ゴッホ展!名画「夜のカフェテラス」の世界を味わい尽くす限定体験

ゴッホの傑作《夜のカフェテラス》の世界に浸りたいあなたへ。今夏、アトレ上野で始まる「大ゴッホ展」とのタイアップは、絵画から飛び出したような美食と心ときめくグッズの宝庫です!この記事を読めば、上野でしか味わえない感動体験の全貌と、思わず写真を撮りたくなるスポットが全てわかりますよ。

2026/05/11

【宮川大聖】Etrarium×Hotel Vintage 目黒不動前!未公開アートに泊まる夢の滞在
【宮川大聖】Etrarium×Hotel Vintage 目黒不動前!未公開アートに泊まる夢の滞在

「推し活」をもっと深く、もっと日常に。そんな夢が叶う日が来たって、信じられますか?宮川大聖さんプロデュースブランド「Etrarium」が、「Hotel Vintage 目黒不動前」とコラボ!限定1室の特別ルームで、未公開アートに囲まれ、ブランドの世界観に“没入”する体験が待っています。この記事を読めば、この特別な宿泊プランの魅力と、忘れられない思い出を作るための全貌を徹底解説。さあ、あなたも物語の主人公になってみませんか?

2026/05/08

【知ってた?】タイルがアートに変わる瞬間。名古屋モザイク工業デザインアワード2026
【知ってた?】タイルがアートに変わる瞬間。名古屋モザイク工業デザインアワード2026

あなたも一度は、空間デザインで「もっと何かできるはず」と悩んだ経験はありませんか?名古屋モザイク工業が主催する「デザインアワード2026」は、タイルを使ったあなたの創造力を最高に輝かせる舞台です。有名建築家審査のもと、最大50万円とメディア露出のチャンス!この記事を読めば、応募から受賞までの全貌がわかります。私も最初は半信半疑でしたが、この機会は逃せません!

2026/05/07

吉瀬美智子も絶賛!東京都美術館「アンドリュー・ワイエス展」で感じる“音と温度”
吉瀬美智子も絶賛!東京都美術館「アンドリュー・ワイエス展」で感じる“音と温度”

美術館で絵を「見る」だけでなく「体験」したいと思ったことはありませんか? 東京都美術館開館100周年記念「アンドリュー・ワイエス展」は、まさにそんな感動が待っています。音声ガイドを担当した吉瀬美智子さんも「風の音や空気感を感じた」と語る、静寂の中に広がるワイエスの精神世界。この記事を読めば、あなたがこれまで知らなかったワイエス作品の魅力と、五感で味わう鑑賞法がわかります。私も最初は半信半疑でしたが、その言葉の奥深さに納得しました。

2026/04/28

札幌の街がキャンバスに!「SAPPORO XMURAL 2026」再開発の裏側がアートで彩られる驚き
札幌の街がキャンバスに!「SAPPORO XMURAL 2026」再開発の裏側がアートで彩られる驚き

幌の街を歩いていて、工事現場の仮囲いに少し寂しさを感じたことはありませんか?今、その無機質な空間が「SAPPORO XMURAL 2026」によって、息をのむようなアート作品へと変貌を遂げます!北海道コンサドーレ札幌との共催で、再開発エリアがミューラルアートで彩られるこのプロジェクトは、街の新たな鼓動を感じさせてくれるはず。この記事を読めば、あなたがまだ知らない札幌の魅力と、アートが街にもたらす感動の裏側がすべてわかります。さあ、あなたも「赤黒のキャンバス」が織りなす奇跡を目撃しませんか?

2026/04/28

【完全解剖】ARTPLA 太陽の塔モデルで知る、岡本太郎が秘めた「生命の樹」の全貌
【完全解剖】ARTPLA 太陽の塔モデルで知る、岡本太郎が秘めた「生命の樹」の全貌

大阪万博のシンボル「太陽の塔」。その荘厳な外観からは想像もつかない、内部に秘められた「生命の樹」や驚くべき構造をご存知ですか?海洋堂ARTPLAのプラスチックモデルキットは、まさに“立体解剖図”です。この記事では、組み立てを通して岡本太郎が創造した太古から現代への生命の進化をたどり、アートと建築が融合した奇跡をあなたの手で再現する喜びをお伝えします。

2026/04/23

【私が感動!】ゴッホ名画を食す!インターコンチ東京ベイ「南仏の饗宴」徹底解説
【私が感動!】ゴッホ名画を食す!インターコンチ東京ベイ「南仏の饗宴」徹底解説

「名画を眺めるだけでは物足りない」と感じませんか?ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ「ラ・プロヴァンス」が贈る「ゴッホ~名画を巡る南仏の饗宴~」は、五感でアートを体験できる究極のフレンチコース。私もその繊細な表現と美味しさに心から感動しました!この記事を読めば、ゴッホが愛した南仏の情景を食で巡る、忘れられない美食体験の全貌がわかります。

2026/04/17

【山崎タクマ】ミラノサローネで“モノ”になる!常識を揺さぶる「Bio-Vide」の衝撃
【山崎タクマ】ミラノサローネで“モノ”になる!常識を揺さぶる「Bio-Vide」の衝撃

「モノ」と「生命」の境界を、あなたはどこに感じますか?物質調律家・山崎タクマ氏が世界最大のデザイン展ミラノサローネで発表する「Bio-Vide : Becoming Object」は、その常識を根底から覆す挑戦です。彼自身が"モノ"として展示されるという衝撃的な試みは、きっとあなたの世界の見方を変えるでしょう。この記事を読めば、この深遠なプロジェクトの全貌と、私たちが抱く

2026/04/16