「うちの子のために、防災準備しなきゃな…」と思いつつ、つい後回しになっていませんか?何を隠そう、私もその一人です。そんな飼い主さんたちの実態が、大正製薬が実施した『わんちゃん・ねこちゃん、もしものときの意識調査』で明らかになりました。これがなかなか、耳の痛い結果だったんです。

衝撃!飼い主の6割以上がペットの防災準備をしていない現実
まず驚いたのが、わんちゃん・ねこちゃんのための防災準備を「あまりしていない」「全くしていない」と答えた人が、合わせて 65.6% もいたことです。つまり、3人に2人は準備ができていないということ。正直、「自分だけじゃなかった」と少しホッとしてしまいましたが、同時に「このままでいいのか?」と背筋が伸びる思いもしました。

さらに興味深いのが、飼い主さん自身の防災準備とペットの準備が、強く結びついている点です。自分自身の準備をしていない飼い主さんのうち、なんと 9割以上 がペットの備えもしていなかったそう。まずは人間用の防災リュックを見直すことが、ペット防災の第一歩なのかもしれませんね。

【犬 vs 猫】もしもの時、飼い主が本当に心配なこと
今回の調査で「なるほど!」と思ったのが、犬の飼い主さんと猫の飼い主さんで、心配事のトップが違ったことです。

わんちゃんの飼い主さんが最も心配していたのは 「在宅避難ができないとき、どうするか」。避難所での生活や、他の人やペットとの共同生活を考えると、確かに大きな課題ですよね。
一方、ねこちゃんの飼い主さんの心配事1位は 「驚いてどこかへ逃げ出さないか」。これは本当に分かります。災害時の大きな音や揺れでパニックになった猫が、隙間から脱走してしまうケースはよく聞く話です。

「これならできる!」今日から始めたい防災対策
では、すでに準備をしている人たちは、具体的に何をしているのでしょうか?

1. フードや水の備蓄
やはり基本はこれですね。1位は 「ペットフードや水を備蓄している」 でした。いつも食べているフードを少し多めにストックしておく「ローリングストック法」なら、無理なく始められそうです。
2. 避難時に向けた「しつけ」
避難生活を想定したしつけも重要です。わんちゃんの場合は 「ケージ・クレートに慣れさせる」 がトップ。避難所ではケージ内で過ごす時間が長くなる可能性が高いので、普段から「安心できる場所」だと教えておくことが大切ですね。
ねこちゃんの場合は 「決められた場所で排泄ができる」 が上位に。ただ、45.5%が「特になし」と回答しているのは少し気になるところ。慣れない場所でも落ち着いていられるように、キャリーバッグに慣れさせておく練習も有効かもしれません。

3. 常備薬やサプリメントの備え
特にねこちゃんの飼い主さんで、 2割以上 の人が「常備薬やサプリメントを備蓄している」と回答しています。環境の変化はペットにとって大きなストレス。お腹の調子を崩してしまう子も少なくありません。普段から飲んでいる薬やサプリは、すぐに持ち出せるようにまとめておきたいですね。

意外な盲点?避難所のルールとご近所付き合い
調査では、近隣の避難所のペット受け入れルールを 「知らない」 人が75%近くにのぼることも分かりました。「ペット可」と聞いていても、ケージのサイズ指定や頭数制限など、細かいルールがある場合も。一度、お住まいの自治体のホームページなどで確認しておくと安心です。

また、在宅避難ができない場合の避難先を 「決めていない」 が4割以上という結果も。いざという時に慌てないためにも、車中泊のシミュレーションをしたり、預け先を相談しておいたりすることが大切です。

驚いたことに、防災対策について自治体や近所の人と 「相談したことがない」 人が7割以上。もしもの時は、ご近所さんとの助け合いが不可欠です。ペットを飼っている人同士で情報交換するだけでも、心強いですよね。

普段からの健康管理も「防災」のひとつ

災害時のストレスで体調を崩しやすいペットのために、普段からお腹の健康をサポートしておくのも立派な「防災」だと私は思います。今回の調査を行った大正製薬からは、「わんビオフェルミンS」「にゃんビオフェルミンS」というサプリメントが販売されています。

いつものごはんにふりかけるだけで、生きた乳酸菌やビフィズス菌が腸に届き、お腹の健康維持に役立つそうです。こうしたアイテムを普段の生活に取り入れておくことで、いざという時の安心に繋がるかもしれません。
今回の調査結果を見て、私も早速わが家のペット防災グッズを見直そうと決めました。この記事が、あなたと大切な家族の一員であるペットの「もしも」に備えるきっかけになれば嬉しいです。

情報提供: 大正製薬株式会社










