ドラマや映画を観ていて、セリフはないのに音楽と歌声だけでグッと心を掴まれた経験、ありませんか?今、まさにそんな「言葉を超えた歌声」で、日本の時代劇と遠い銀河系を結びつけているアーティストがいます。歌手の堀澤麻衣子さんです。彼女の活躍が、今とても面白いことになっているんです。
NHK大河ドラマ『べらぼう』の世界を彩る歌声

まずは国内のビッグニュースから。2025年のNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の劇伴歌を堀澤さんが担当。そして、全楽曲を収録した 『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』サウンドトラック完全盤 が、いよいよ 2026年1月30日 に発売されることが発表されました。
彼女が歌うのは「七つ星の龍が見たもの」という楽曲。作曲家のジョン・グラム氏は、堀澤さんの歌声を「魅惑的」と評し、「郷愁を誘いながらも力強さを感じさせる、感情のヴェールが生まれた」とコメントしています。ドラマの感動を、今度は音楽でじっくりと追体験できるのは嬉しいポイントですよね。ファン待望の1枚と言えるでしょう。
▼サントラ完全盤の特設サイトはこちら https://columbia.jp/berabou/
そして、その声は銀河系へ…『スター・ウォーズ:ビジョンズ』にも参加

そして、私が「これはすごい!」と唸ったのがこちら。堀澤さんの歌声は、なんとあの『スター・ウォーズ』の世界にも響き渡っているんです。
Disney+で配信中の 『スター・ウォーズ:ビジョンズ』Volume 3 の一編「The Smuggler」で、劇伴歌唱を担当されています。
ここで私が特に注目したのは、 「ボカリーズ」 という歌唱法。これは歌詞を用いず、母音だけで歌い上げる非常に難易度の高いテクニックです。つまり、声そのものを一つの楽器として、登場人物の心の揺れ動きを「音色」で表現するわけです。言葉がないからこそ、ダイレクトに感情に訴えかけてくるんですね。音楽を手がけた大島ミチル氏も、彼女の「透明感とあたたかな深みを併せ持つ、高い表現力」を絶賛しています。
大河ドラマからスター・ウォーズまで。この振れ幅の広さこそ、彼女の歌声が持つ普遍的な魅力の証明ではないでしょうか。
▼作品の詳細はこちらから Disney+『スター・ウォーズ:ビジョンズ』Volume 3
彼女の原点「宇宙からの贈り物」ライブ映像が公開

そんなワールドワイドな活躍を見せる堀澤さんですが、彼女自身の音楽の原点に触れられる映像も公開されました。自身のオリジナル楽曲「宇宙からの贈り物」のライブ映像です。
「歌は祈り。世界平和を願い、祈ること。それが小さい頃から歌という表現でした」
堀澤さんはこう語ります。この楽曲は、日本神話の「わたしはあなた、あなたはわたし」という調和の世界観をベースにしているそうで、まさに彼女の表現者としての核となる想いが込められていると感じます。

過去には自身の声を失った経験から独自のボイスメソッドを開発し、その歌声は「医学的に癒しが証明された」とまで言われるほど。その真髄に触れられるこのライブ映像は、一見の価値ありです。
▼ライブ映像「宇宙からの贈り物」はこちら https://youtu.be/zCTXpCLtiWo
大河ドラマのサントラ発売を機に、堀澤麻衣子さんの歌声に改めて注目が集まりそうです。壮大な物語を彩るその声を、ぜひあなた自身の耳で確かめてみてください。きっと、音楽が持つ力の大きさを再発見できるはずです。











